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エイトデザイン株式会社 店舗兼住宅だったビルを全面リノベーション。 外国のガレージをイメージした、ヴィンテージで暖かみのある住まいになりました。 もともとお寿司屋さんだった1Fはエントランス兼フリールームに。 家族全員の靴は古材の棚にディスプレイ。
YYAA 山本嘉寛建築設計事務所 Cafe Franz Kafka
エイトデザイン株式会社 瑞穂区K邸 古材の壁
根岸達己建築室 土間
根岸達己建築室 土間上部の吹抜
根岸達己建築室 門構えの外観
根岸達己建築室 土間上部の吹抜けからやさしい光が差し込みます。
タイラヤスヒロ建築設計事務所 古材枕木を利用した引き戸と アイアンの小窓
タイラヤスヒロ建築設計事務所 土間キッチン
タイラヤスヒロ建築設計事務所 土間ダイニング
タイラヤスヒロ建築設計事務所 ハンモックが吊るせるリビング。 ダイニングキッチンそしてリビングは基本的に一体の空間です。 ですが、そのままだと今ひとつそれぞれのゾーン分けが曖昧なので、今回は ①床の仕上げの違い ②床の段差 ③天井高さの変化(段差) によって、視覚的/体感的にキッチンゾーン、ダイニングゾーン、リビングゾーンを分ける事を考えました。 まずは、①の床仕上げの違いです。 ダイニングキッチンは ”コンクリートの床 ” リビングは ”無垢のフローリングの床 ” と、仕上げを変える事で視覚的なゾーン分けをしたいと考えました。 次に、②の床の段差です。 キッチンダイニングとリビングには約10cmの段差をつけています。 床仕上げの違いと合わせて、段差をつける事で、 一段上がる、又は一段降りる、という動作が発生し、 体感的に、それそれのゾーンを感じてもらえるのではないかと考えました。 最後に、③の天井高さの変化(段差)ですが、 キッチン部分は、他の天井より20cm程天井を下げています。 この天井の段差で、視覚的にキッチンゾーンとダイニングゾーンを分けています。 キッチンは、料理をする一定の時間そこにいる場所なので、開放的な空間よりは、落ち着きを感じる空間の方が良い。と、僕は思っています。 そこで、天井高さを少し抑えてあげる事で、落ち着きのある、籠った空間にしたいと考えました。 キッチンに立った際、 天井の低いキッチン部分から天井の高いダイニング、そしてその先には外の自然が見えるウッドデッキ。 と、少しずつ開放感の度合いが上がる配置、空間構成とする事で、人の動きと視線の動きが違和感なくリンクできればいいな。 と考えました。 加えて、下がった天井部分には間接照明が設置してあり、照明の演出効果も期待できます。 また、この段差をつけることで、天井面に影を作り、奥行感を増すことで、短調になりがちな平らな天井に変化を与えています。 天井面に角(かど)を見せ、水平ラインを強調することで、より繊細な印象になると考えました。
タイラヤスヒロ建築設計事務所 ハンモックが吊るせるリビング
タイラヤスヒロ建築設計事務所 建て主支給品の鏡の木枠が古材の風合いがある物なので、それに合うように、周りの棚等の木材、塗装材料などを慎重に選んでいきました。 一つ一つ印象の強い素材を組み合わせて作った洗面台なのでその雰囲気に負けないように、照明も個性のある真鍮製のアームランプを選び、 手元を照らすようにしています。 写真には映っていませんが、洗面所全体はダウンライトで明るさを確保しています。