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デメリットを逆手に素材感のある上質なリノベーション

デメリットを逆手に素材感のある上質なリノベーション

約90㎡のマンションのリフォーム計画です。
住戸に対して3面ぐるりと広いバルコニーが取り巻き、最上階であることの見晴らしと併せて、面積以上の広がりを感じます。

一方では、住戸内には動かすことのできない、上下階とつながる大きな柱状の構造体(ダクトスペース)が3つあり、今回のフルリノベーションでは、それらを上手く間取りに取り込みながら、玄関から続く広くのびやかなリビングダイニングと、機能的にぎゅっとまとめたキッチンなど水廻り、コンパクトな個室という、メリハリのある空間構成となっています。
動かせいダクトスペースの大きなボリュームを逆手に、敢えて大谷石仕上げとすることでオブジェのようなその存在感は、広い空間にさらに奥行き感じさせます。また出入りがしにくく視覚的な障害にもなっていた既存窓下の30cmほどの立ち上がりには、連続性を持たせるために大谷石のステップを設えました。

リフォーム前からお持ちになっていた素敵なビンテージの家具が馴染むよう、白い壁ではなく、ノイズ「斑」・素材感のある仕上げで、場所や材料ごとテクスチャーの違うものを丁寧に組み合わせました。動かせないコンクリートの壁には「大谷石」、梁形には「化粧せっこうボード」、壁や天井に「ジョリパット」、床には節のあるフローリング。「斑」の種類や大きさは違いますが、色調をグレイッシュに統一することにより、家具などの調度品と空間がうまくまとまっています。落ち着いた空間の中にも、子供室やキッチン壁などには、遊び心のあるタイルやクロスをアクセントに。

ブラインドからは柔らかな光が、西窓に設えたウッドシャッターからは美しい光の模様が差し込み、日々や季節を通していろいろな景色・表情を見せてくれます。

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奈良町の町家をリノベーションしたブックカフェ

Cafe Franz Kafka

ならまちにある町屋を改装したブックカフェです。静かな外観ですが、一歩足を踏み入れればオーナーが世界中で集めた古今東西のアンティークや書籍、音楽が詰まった濃密な時間が流れています。そんなトランクの中みたいなインテリアが、かつてシルクロードの終着駅だった奈良には似つかわしいのではないかと考えています。

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ガーデンの光が奥行きを生み出すリノベーション

LDKから

RC造の築50年以上のマンションをリノベーションした一室。 施主夫婦の父親がマンションのオーナーであり、賃貸活用も見据えたもの。 ローコストながら、敢えてそれぞれ1kだった2つの部屋を取り壊し1世帯とし、設備や間仕切りなどの全てを撤去しての計画だった。 建物が角地に面しており、雑然としながらも大小の開口部を持ったものであった。そこで道路に面した外周部はそれに沿って、明るい外部的空間「ガーデン」とし、リビングを取り囲む構成とした。 この庭のような「ガーデン」は寝室、浴室、ワークスペース、洗濯干場と動線で繋がり、外壁に面した開口部を白塗装とし、カーテンで光を取り入れた。 既存の雑然とした外部環境を解消し、リビング側にも設けられたカーテンによってやわらかな光と奥行き感を内部に取り込むことができた。 総床面積約55平方メートルと決して広くはない一室の中に、リビングを取り囲むガーデンの多様性が光と共に奥行きを十分に生み出した一室となっている。

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料理とおもてなしを愉しむ巨大キッチンのある家

noimage

延床面積約43坪、三階建ての家を知人から買い取り、リフォームすることにした建て主。 ご夫婦が特にこだわったのはキッチン。 奥様は料理が好きでおもてなし上手、ご主人はカクテルを作るのが趣味だという。 そこで50㎡を超える2階全体をワンルームのLDKに。 間口2.8mの巨大なキッチンを設けた。 キッチンは業務用のオーブンやハイカロリーバーナーまで備えた本格仕様、さらにその向いの壁には数々のリキュールやスピリッツが並ぶバーコーナーもある。 料理とお酒を存分に楽しむ、贅沢な空間となった。 1階には広々とした庭付きのバスルームや和室、3階には寝室を配置。 構造に関わる部分はできるだけ変えず、上から新しい材で包んで空間を一新。 個室の間仕切りは取り払い、大らかな空間をつくった。 大きなワンルームの空間のなかにも、床材や床の色に変化をつけて空間の性格ごとに領域を演出。 空間にメリハリが生まれ、広がりを感じられる。 大胆なプランで、建て主のライフスタイルと好みを表現した住まいが完成した。 ご夫婦揃ってキッチンに立ち、おもてなしを愉しむことだろう。

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記憶の中の庭をダイニングにリノベーション

ダイニング

築35年の木造住宅のリノベーションは、和風のテイストを残しつつスペースの拡張を計画した。 躯体を残して既存の家を解体し、1階に増築した部分と合わせて大きな屋根を被せるデザインを採用。 家全体をゆるやかに包む大屋根は、空間に高さと広がりを生み出した。 庭に増築した部分にダイニングキッチンを移動し、家族で過ごす広々としたスペースを設けた。 東西の大開口を通じて庭と繋がるダイニングでは、記憶の中の屋外が実際の室内に開放感をもたらす。 限りなく外部に近い空間で、季節や時間の変化を感じながらくつろぐ家が完成した。

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寛ぎ、もてなす、地中海のリゾートのような空間

土間リビング

1階は建て主が営む鮨屋、2階3階が住居となっている、店舗併用住宅。 奥様が夢見ていたという「地中海の白い家」をイメージして、居住スペースをリノベーションした。 和の趣ある店舗の脇にある外階段を上ると、1階部分とは全く世界観の異なる空間が広がる。 ブルーの玄関扉を開けると広がるのは、パーティーやホームコンサートの会場ともなる土間空間。 リビングというよりは、たくさんの来客をもてなすサロンのような場所となっている。 さらにサロンの奥にはアーチ状の開口でバーカウンターやダイニングが連続し、リゾートホテルのスイートルームのよう。 「店から数十秒でこの家に着くと、オンとオフが切り替わる」という建て主。 オフの時間をゆったりと過ごすとともに、おもてなし好きの建て主がゲストと楽しい時間を過ごすための住まいが完成した。

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築50年の木造建築を改装した建築家の自邸

2階リビング

東京郊外の住宅地に建つ建築家の自宅兼事務所。 父が建て自身も子供の頃から暮してきた築50年超えの木造2階建てをリフォーム。 思い出を携えながら、さらにあと50年、安心して暮らせる住まいをつくった。 古い建物なので鉄筋は入っておらず、柱が細く腐朽も目立ち、構造的に問題が多かったが、これまで住んできた経験から構造の弱いであろうところは予想できた。 問題のある木部を入れ替え、1階の床は鉄筋入りのコンクリートで土間を打って補強した。 内装も仕上げ直した一方で、天井に現れている小屋組みは50年前のまま残した。 1階はオフィスと打ち合わせコーナー。 白を基調としたシンプルでシャープな空間とした。 2階はLDKと主寝室、子供室を配したプライベートなスペース。 天井と壁はグレーに塗装したシナ合板で、木目の表情が古い小屋組みと馴染む。 「古さ」や「思い出」と、「新しさ」や「未来」。 新・旧の魅力が織り交ざった住まいで、50年先を見つめながら新しい暮らしが始まっている。

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リノベーションでつくる、居心地の良い家

リビング

長年住んだ賃貸住宅を、オーナーから買い取りリノベーションした建て主ご夫妻。 居住経験をフィードバックし、好みの間取りを追求した。 建築関係の仕事に携わる建て主ご夫妻がこだわったのは、余計な仕上げが必要な素材を使わないこと。 壁材には個性的な木目が特徴のラーチ合板を使用、天井にはコンクリート躯体を現した。 ホームパーティーを開くのが好きなご夫妻のライフスタイルに合わせ、キッチンを中心にレイアウト。 調理しながら、家族やゲストと会話ができる長いカウンターを採用した。 集合住宅なので変更できない共用部のサッシは、木製建具の内窓を追加し、断熱性を高めた。 限られた面積でも、素材やインテリアにこだわることで快適な空間を演出することができる。 小さくても心地よい、木の香りの家が完成した。

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リノベーションで光と風を手に入れた家

リビング

お子さんの小学校入学を機に新居を探していた建て主ご夫妻。 知り合いから紹介された閑静な住宅街にある土地には、古い家が建っていた。 建て替えも考えたが、費用の面からリノベーションを選択。 古い家に光と風を取り込み、生まれかわらせた。 細かく区切られていた1階の間取りは一新し、ひと続きの空間に。 2階は配置を変えず、1階に明かりを届けるすのこ廊下を設けた。 壁の漆喰をご主人が塗るなど、コストダウンと同時に楽しみながらの家づくり。 明るく風通しが良い家、木を使った内装などご夫妻の要望を取り入れつつシンプルな家が完成した。

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都心の古い長屋をリノベした味わい深い住まい

ダイニングからリビングを見る

大阪の梅田駅からほど近い都心エリアの、古い長屋をリノベーション。 築年数不明の物件だったものの、丁寧に手入れされてきたことが分かる住まいに魅力を感じ、住み継ぐことを決意。 経年による味わいを生かしつつ機能性を兼ね備えた、夫婦のライフスタイルにフィットする家を目指した。 隣家は平屋で2階に採光が見込めるため、主空間となるLDKと夫婦のワークスペースは2階に配置。 1階は広々とした玄関土間の裏にベッドスペースを、さらにその奥に水回りを配した。 まず基礎や柱、梁を補強し壁に断熱材を入れて性能を高めた。 昭和レトロな建具や古い梁など既存のものも再利用し、空間のアクセントとなっている。 古い物が持つ味わいを活かすため、全体の仕上げも綺麗に仕上げすぎず、古い物と新しい物が自然と調和した空間となった。 夫婦の趣味やこれからの暮らしを包み込む大らかな住まい。 活気溢れる便利な街で、自分たちらしく暮らせる家が完成した。

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築70年の日本家屋をモダンにリノベーション

外観

お母様が一人でお住まいだった160坪の広い敷地に建つ家を、二世帯住宅としてリノベーション。 代々造園業を営むご主人は、先代から受け継いだものをいかしつつ、のびのび子育てできる家を希望。 庭で食事のできる石のテラスを作り、室内は現代のライフスタイルに合わせて機能的に、耐震補強も施した。 北側の母屋はそのままに、南側の使用していなかった和室部分を子世帯の居住スペースへ。 母屋との境にはお互いに気兼ねのないよう壁を作り、勝手口を使って行き来する完全分離型にした。 先代が大切にしていた日本庭園は、縁側やテラスを通してリビングのようにくつろげる空間に。 眺める庭から、3世代が過ごす庭へと生まれかわった。

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