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SOHOリノベーション 既存ガレージを室内空間に改修
改修前は、2階がLDK+水廻り、1階が事務所と車庫兼倉庫であった。家族構成の変化により内部床面積を広げる必要があり、外部空間である車庫兼倉庫部分を内部化し、2室+収納部屋へとリノベーションを行った。車庫兼倉庫部分は外部空間であったため、断熱がされておらず、床・壁・天井に断熱工事をする必要があった。また床は土間仕上げのため、束立てして床組みを行い、新たな床をつくった。内壁を解体する工程において構造体がむき出しになるので、同時に柱梁に構造金物を取付け、耐震補強を行った。内装はチークフローリングに左官仕上げの壁、合板仕上げの天井とし、落ち着いた色調でまとめている。玄関戸は既存テンパードアを撤去し、素材感のある米杉鋸引き仕上げの外開き戸に置き換えている。
猫さんもうれしいリビングのキャットウォーク
私は2年ほど前に現在のマンションに引っ越してきました。 以前に住んでいたマンションは新築で入居しましたが、 既成の間取りや設備がどうにもしっくりこず、 毎日の生活に何となくストレスを感じていました。 そこで、自分にとって「居心地の良い住居」を実現すべく、 中古マンションをリノベーション(躯体だけのスケルトン状態にして行う大掛かりな改修工事)するという選択をしました。 住居に対する希望は大きいものから小さいものまで山ほどありますが、 私にとって最も重要なことのひとつは、「愛猫が喜ぶ部屋」であるということです。
キッチンをすっきり見せる収納アイディア
家をリノベーションする時、私が一番こだわったのがキッチンでした。 家事のしやすい機能性と収納力を重視して選びました。 購入時3DKだった間取りをリノベーションの際に2LDKにしたのですが、 リビング・ダイニング・キッチンが一部屋で丸見えの作りなので、 特にキッチンは収納を駆使して なんでも隠してスッキリ見せるように心がけています。
Nomi Hatano 神奈川県 一般ユーザー
全ての扉を引込戸にしフレキシブルに暮らす住宅
家族や使い方の変化に応じて、間取りを簡単に変更できるよう部屋の扉をすべて引込み戸にしました。限られた空間を有効に使うため、細かく間仕切ってしまわずに広々と暮らしたい。でも、子供が増えたら将来個室を分割したい!集中するときはこもりたいけれど普段は家族を感じることができる書斎が欲しい!などなど。生活の変化や使い方に応じて、引込み戸を引き込んでしまえばひとつながりに。取り出せば仕切って個室にすることができます。
収納を兼ねたインテリア小物
リフォームやリノベーションを行うことで 住居に充分な収納を確保できれば良いですが、 一般的な住宅は収納率が少ないため、収納に苦労することが多いようです。 収納整理アドバイザーの方たちが アドバイスする収納アイデアはたくさんありますが、 私のおすすめのひとつは、収納を兼ねたインテリア小物です。
あると便利、『生ごみ処理機』
私は水分を含んだ生ごみが室内に置かれている状況が どうにも受け入れられません。 キッチンの流しにはもちろん三角コーナーはありません。 リノベーションでは、生ごみ処理機置き場を造ってもらいました。 一戸建てなら生ごみ(可燃ごみ)収集日まで 屋外の軒下に生ごみを出しておくことも可能ですが、 マンションの場合はそうはいきません。 ごみ収集日まで冷凍庫で凍らせておくという人もいるようですが、 排水口水切りカゴに引っかかった脂ぎった生ごみとかまで 冷蔵庫内に入れる勇気は私にはありません。 生ごみ処理機で水分をなくしてしまえば、生ごみはただのごみになります。 紙ごみと同じ扱いで問題ありません。 処理された生ごみは、元は食料?であっただけあって香ばしい匂いすらします。 また、かさが10分の1近くになるので、ごみ出しの回数はたいへん少なくなります。 私の地域の可燃ごみ収集は一般的な週に2回パターンですが、 私が可燃ごみを出すのは月に1回か2回です。
バスルームはリビングに鎮座している
中古マンションをリノベーションするにあたって、 玄関とトイレと洗面所は狭い空間にしたくない、 部屋のように広くしたいと私は思っていました。 「部屋の名前にはこだわらない」、 玄関やトイレや洗面所でくつろいで時間を過ごしてもいいじゃないかという考え方です。 その結果?、バスルームはリビングダイニングキッチンに鎮座しています! 最も、古いマンション(入居当時築18年)だから、天井が低いため 床を上げて傾斜をとる排水管の移動がほとんどできなかったため、 苦肉の策としてこうなったというのが本当のところですが。