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PickUp !

シンプルでコンパクトな都心の住まい

シンプルでコンパクトな都心の住まい

天井や壁に用いた曲線形、あえて上部をつなげた間仕切り壁、壁から天井まで一体となった厚みのある左官のテクスチャー、これらのエレメントが組み合わさり、障子窓からのやわらかい光が、はっとするような陰翳のグラデーションを生み出す空間になりました。

53㎡というコンパクトな面積ながら、曲線によってシームレスで繋がる壁と天井に、間仕切壁の上部から回り込む光が、空間に奥行きをあたえています。
一面バルコニーの住戸のため一方向のみからの採光ですが、室内に充ちる光の表情はとても豊かで、意図しなかったたくさんの景色や発見があり、見ていて飽きません。

マンション共用部となる窓には手を加えられず既存のままですが、開口を設計できる新築案件以上に光や風景がデザインされるという逆説的な結果は、今後にインスピレーションを与えるような新たな発見でもありました。

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3/28(土)【大阪市】I邸の完成内覧会

大阪市I邸オープンハウス

この度、私たちが設計監理を行っている住宅が完成します。お施主さまのご厚意によりオープンハウスを行うことになりました。引渡し間際のため短い時間ですが、ぜひお越しください。 日時:3月28日(土)10:00 – 17:00 場所:大阪市都島区 最寄駅:大阪メトロ谷町線 都島駅から徒歩約10分 再開発の進む下町に計画した細長い平屋です。ご夫婦のダイニングキッチン・寝室・水周り、お母様の寝室、事務所・打合せ室・倉庫といった盛りだくさんのご希望を、職住・公私の距離や複雑な動線を整理しながら、1.4mピッチに組んだ骨組みの中にコンパクトに詰め込みました。三角屋根に設けたトップライトから主な採光を取り、市街地でも静かでぼんやり明るい内部空間となっています。低層の細長い箱に三角屋根を架け、更にそれらをシルバーのガルバリウム鋼板で包んだ外観は、住宅なのか事務所なのか倉庫なのか、一見はっきり分かりません。職住遊が一体となったお施主様の暮らしや大阪の下町の街並みによく馴染む建築になればと考えました。 ご希望の方は下記の問い合わせフォームよりお申込みください。詳細をご返信します。 また当日、予約制の無料相談会も同時開催しますので、新築やリノベーションをお考えの方は是非この機会をご利用ください。 http://yyaa.jp/contact/openhouse/ 当日、それほど混雑することはないと思いますが、コロナウイルス感染防止のため、体調管理に十分お気をつけのうえご来場ください。

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自然と共存し、土地に根付く家

外観

里山と畑に囲まれ、周囲の自然に溶け込むように建つ家。 日本の原風景のような環境の中、まるでずっとそこにあったかのような佇まい。 建て主がお祖母様から受け継いだ思い入れのある土地。 豊かな自然環境に囲まれ、野生動物の姿を見かけることもあるのだそう。 この土地の自然体系を壊さず、人が自然と共存できるような家づくりを目指した。 建物の外壁は、基礎工事の際に生じた残土を固めてつくった土壁とレンガ。 さらにレンガはワークショップを開いて建て主と近隣の人とが協力して一緒につくったもの。 その土地から出る自然素材とその土地の人が持つ力を活かして家を作り上げた。 内部は柱の少ない、開放的な大空間。 空間は家具で間仕切りをし、長年のライフスタイルの変化に応じて空間構成を変えることができる。 リビングの南側全面には全長6mもの窓を配し、大開口で内と外とがつながる。 周囲の自然との一体感がある住まいとなった。

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Life style工房 福島県   建築家

築50年のHM住宅を開放的な大空間にリノベーション

リビング1

ご主人を若くして亡くし、ふたりの子供たちと一緒に新たに暮していくのにふさわしい場所を探していた建て主。 大切に住まわれてきた築50年のHM住宅のプロポーションを気に入り、この家の個性を生かして住み継ぎたいという思いでリノベーションすることに。 南側全面を一続きのLDKにし、明るく開放感のある空間に。 リビングの大きな窓の外に広がる中庭にはご主人をイメージした「タブノキ」を植え、 家族を優しく見守っている。 昔ながらの平屋は、掃除も楽で暮らしやすいのだそう。 家族3人の暮らしに”ちょうどいい”住まいとなった。

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planar house

LDK

敷地は閑静な住宅街にあります。外形は緩い勾配の、片流れの大屋根が掛かる形状です。建物の中心付近に囲まれた中庭が有り、内部に光と風の抜けを創り出しています。

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竹と格子が印象的な終の棲家

竹と障子に包まれた終の棲家

岐阜の郊外にたつ終の棲家です。老後の安心感は重要ですが、ともすれば閉鎖的になりがちな都市住宅に、適度の開放性と透明感を出そうと思いました。内部は全て障子に取り囲まれて、終日心地よいひかりに満たされます。奥さんのための書斎やダイニングやキッチンも、基本的にはワンルームですが、敷き瓦が敷かれたカウンターによって適度に分節されています。外観は格子と布袋竹と障子による奥行きと透明感が、街並みに趣を与えています。

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acaa 神奈川県   建築家

11坪の平屋 光あふれる暖かな家

内観

93歳と85歳の老夫婦のための終の棲家。 「太陽の光がたくさん入る暖かな家にしてほしい」というのが唯一の要望であった。 限られた予算の中で最大限に要望を叶えるため、南側に大きく開いた片流れ屋根とし、 南から直射光と隣地の植栽を借景に最大限に取り込むことができる形とした。 延べ面積11坪という極小平面に、水廻りを効率よく納め、残りをLDK+畳敷のワンフロア空間に設えた。 小住宅ながらも、色のトーンの統一と素材感を大切にし、日々の暮らしの中に温もりと安らぎが感じられる空間を目指した。

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大開口の窓がつくりだす平屋の新しいかたち

北西外観

島根県は出雲平野に位置し、広大な田園が広がるロケーション。 この100坪ほどの敷地から見える風景を住居の中に取り入れたい、というのが30代の施主夫妻の希望だった。 この恵まれた眺望を暮らしの一部に取りこむため、大きなピクチャーウィンドウを構えることにした。 玄関からまず目に入るのは、両側に大きくひらけた開口部。 どこにいても光が入り、風通しの良いおおらかな雰囲気となっている。 部屋を仕切る壁や柱のないシンプルな間取りであるが、寝室の床を80cm下げることで生活動線にメリハリをつけ、プライベートな場をつくりあげた。 開口部が道路に面しているため往来の視線が気になるところだが、LDKを高くして既存の防風林の上に窓をあつらえることで、プライバシーに配慮。 日当りの良い南側は、家庭菜園やガーデニングを楽しめるようスペースを大きくとった。 焼スギの外観に映える白いテラスは、家族が庭の畑を眺めるための絶好の特別席となっている。 けして広くはない住宅でありながら、邸内の高低差と景観を最大限に生かした結果、降り注ぐ光と風が気持ちのいいミニマムかつ快適な室内空間がうまれた。

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中庭が人と自然をつなぐ家

外観正面

田畑広がる岡山県西部に建つこの住宅は単線に沿い、のどかな風景に溶け込んでいる。 転勤生活を繰り返していた施主夫妻は、ご両親や自分たちの将来を見据えた結果、豊かな山並みに囲まれたこの地に居を構えた。施主は単身赴任をしながら、週末はこの家で過ごすという二重生活を送る。 道路に面した外観はギャラリーのように凛とした佇まいだが、西側にかけてL字に配されたコンクリート壁の内側は、木の温もりが感じられる平屋造りとなっている。 玄関は奥行のある土間空間。広い上り框を備え、年老いたご両親へのバリアフリーに配慮した。 中は明るく木材本来の質感を生かした造りになっており、物静かな玄関とは対照的。 その雰囲気づくりに大きく影響しているのが、三つある中庭の存在。 中でも施主の想いをシンボリックに表現しているのは、ヤマボウシの木が植わった中庭だ。 その中庭をコの字型で取り囲むように部屋を配置することで、光と風が抜ける開放感を生み出し、リビングから四季の変化を見てとれる。 季節のうつろいを目の当たりにし、自然が日常にある住まい。 恵まれた環境と共に成長し、やがて訪れる定年後の生活がより豊かなものになる。

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田園風景が広がる場所に建てた「カラフルな家」

外観

石川県白山市の田園風景が広がる場所。 そこに「カラフルで明るすぎない家」を希望された若い家族の住まいがある。 この土地は買い手がなかなか見つからず長い間売れ残っていた土地で、クライアントから「格安の土地見つけたんだけどどうかな?」というご連絡を最初にいただいた。 はじめて土地を見た時に北側へ広がる田園風景の美しさと開放感に驚き、この土地の良さを素直に設計に取り入れることを最初の決定事項としてこのプロジェクトはスタートした。 まず土地の良さを最大限生かすために田園風景が広がる北側に向かって大きな開口部を設けた。 その大きな開口部に向かって斜めの壁と斜めの軒裏で凹みをつくる。 この凹みは庇の役割を兼ねているので雨を防ぎ、外壁の劣化防止にも役立っている。 外壁の色を選ばれたのはグラフィックデザインの仕事をされている奥さん。 「色」のプロフェッショナルなので基本的には色決めは全てお任せした。 周囲に溶け込むように深い緑色のサイディングとナチュラルな色の板張りで優しい表情を持った平屋の建物となっている。 外観とは違い内部空間はどの部屋もカラフル。 ローコストに「色」を楽しむため仕上げ材はクロス(壁紙)を選択した。 クロスメーカーすべてのカタログを取り寄せて、入念に奥さんがひとつひとつ選ばれたものである。 ただし、たくさんの色を使うことでうるさくならないように注意し、ラワン合板を全体的に使ってどことなく統一感をもたらせている。

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KELUN 石川県   建築家

太陽の光が移ろう日時計の家

外観

建て主奥さまの実家から譲り受けた、34坪の敷地。 ご夫妻の希望は、家族の距離感が近い広々としたリビングの平屋。 フラワーアレンジメントの講師である、実家のお母さまが教室を開くスペースも必要だった。 打ち合わせを重ねる中で、奥さまの昔からの夢である絵本の部屋も実現することに決定。 キッチンとリビングを中心に、放射状に個室を配置するプランを採用した。 寝室からリビング、絵本の部屋やアトリエへと太陽の光が移動する様子は、まるで日時計のよう。 家族がそれぞれに好きなことをしながらも、存在をゆるやかに感じられる家が完成した。

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Life style工房 福島県   建築家