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土間・縁側で包む町家リノベーション

土間・縁側で包む町家リノベーション

奈良市にある大正時代に建てられた住宅のリノベーション。建物は主に借家として用いられ、何度かの増改築を経て空き家になり放置されていました。雨漏りや蟻害によって柱・梁や土壁が深刻な被害を受けており、庭に増築された水廻りと伸び放題の樹木によって鬱蒼とした状況でした。建替えも検討しましたが、3面道路後退の影響で同規模の建物が建たないことや、お施主様が町屋に住みたいという強いご希望をお持ちだったことからリノベーションを選択しました。しかし土壁を耐震補強し伝統構法で修復するためには新築を超える時間や費用が必要です。また家全体を断熱補強・高気密化すると屋内と屋外が緩やかに繋がった町屋らしい雰囲気も壊れてしまいます。そのためコンパクトな居間を家の中心に据えて現代的な工法で耐震補強・断熱補強を行ない、その周りを玄関・収納・ガレージ・縁側・トイレ・書庫・階段から成る半屋外の「透き間」で囲んだ入れ子状の間取りとすることで、コストを押さえつつ、屋内・半屋内・屋外の3つの領域が重なり響きあうような、町家の雰囲気を引き継いだ住まいを設計しました。

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大自然を’体感’ しながら佇む湖畔のセカンドハウス

紅葉の中の外観

世界遺産も多く観光地としても人気のある栃木県日光市にある中禅寺湖。外国大使館別荘や宿泊施設が並ぶ湖畔の一角に、このセカンドハウスがある。 「別荘では寒さもご馳走ですよ」という施主の想いをそのまま表現したかのように、標高1200メートルの位置に建てられた住まいは、夏場でも20度程度の風が通り抜ける大自然を肌で感じられる。 施主が夏季のみの滞在ということを考え、敢えて過度な暖房設備などは省き、この土地そのままの気候を体感できるようになっている。周囲の自然の力強さに負けないようあえて荒々しい表情のコンクリートなどの素材を用いた。 2階建ての建物は、道路から湖面まで約7メートルの高低差をつけたスパイラルな構造。2階テラスの開口部は、幅10メートルのダイナミックなガラス張りでダイニングやリビングから自然を体感出来る仕組みだ。1階は水面から僅か60センチの高さにあり、ボートの留められるデッキテラスを始めとして、バーラウンジと2つのゲストルームを配した。1階と2階を全て開け放てば述べ700㎡ものワンルームになる。 3D・CADを使用してプランニングされた建物は、心地良い波の音や湖畔の大自然を遮断することのない、眺めを「見る」のではなく「体感」出来る理想の形を実現。 訪れた人々が、大自然の「眺めを体験」することの出来るセカンドハウスが誕生した。

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日建設計 東京都   建築家