HouseNote

新規ユーザー登録

ログイン

すでにユーザーの方はこちら

ID
パスワード

パスワードをお忘れの方はこちら


無料!ユーザー登録がお済ではない方はこちら

写真を投稿する

詳しく設定したり、まとめて投稿したい方はコチラ
写真を選ぶ必須
部屋必須
説明必須
Noteを選択必須

SNSへ投稿
※マイページでSNSと連携すると、同時投稿が出来ます

カテゴリで絞る

部屋で絞る

キーワードで絞る

ユーザーで絞る



HouseNoteStore

投稿記事

PickUp !

土間・縁側で包む町家リノベーション

土間・縁側で包む町家リノベーション

奈良市にある大正時代に建てられた住宅のリノベーション。建物は主に借家として用いられ、何度かの増改築を経て空き家になり放置されていました。雨漏りや蟻害によって柱・梁や土壁が深刻な被害を受けており、庭に増築された水廻りと伸び放題の樹木によって鬱蒼とした状況でした。建替えも検討しましたが、3面道路後退の影響で同規模の建物が建たないことや、お施主様が町屋に住みたいという強いご希望をお持ちだったことからリノベーションを選択しました。しかし土壁を耐震補強し伝統構法で修復するためには新築を超える時間や費用が必要です。また家全体を断熱補強・高気密化すると屋内と屋外が緩やかに繋がった町屋らしい雰囲気も壊れてしまいます。そのためコンパクトな居間を家の中心に据えて現代的な工法で耐震補強・断熱補強を行ない、その周りを玄関・収納・ガレージ・縁側・トイレ・書庫・階段から成る半屋外の「透き間」で囲んだ入れ子状の間取りとすることで、コストを押さえつつ、屋内・半屋内・屋外の3つの領域が重なり響きあうような、町家の雰囲気を引き継いだ住まいを設計しました。

もっと見る >

異素材が調和し織りなす上質空間

2階リビング

都心に近くありながらも自然が多い場所を求め、10数年に渡って土地を探してきた建て主。 都内の高台に建つ築20年の二世帯住宅に出会い、購入を決意した。 周辺環境や広さなどが条件に合ったことや、何より2階からの眺望を気に入り、自分たちの好みとライフスタイルに合わせてリノベーションすることとなった。 既存の建物をスケルトンにすると現れたのは、天井のしっかりとした鉄骨梁と小屋組み。 そこで、その鉄骨と屋根の勾配を活かし、LDKは最大の高さが4650mmという吹き抜けの大空間に。 梁を利用してロフトも設けた。 鉄骨梁と、屋根の勾配に合わせて巡らせた木製ルーバーの異なる素材がお互いを引き立て、上質な空間を演出している。 「鉄骨×木」のように、異素材が織りなす効果は、インテリアを洗練されたものにしている。 鉄の質感がハードな印象を与えるリビングの壁は味のある砂漆喰仕上げ、床にはカーペットを敷き、柔らかな印象をプラス。 キッチンの床には素材感のある大谷石を、キッチンの天板には研ぎ出し仕上げの人工石を使用し、空間を引き締めている。 素材の風合いや色合いが絶妙なバランスで調和した、寛ぎの空間が完成した。

もっと見る >