HouseNote

新規ユーザー登録

ログイン

すでにユーザーの方はこちら

ID
パスワード

パスワードをお忘れの方はこちら


無料!ユーザー登録がお済ではない方はこちら

写真を投稿する

詳しく設定したり、まとめて投稿したい方はコチラ
写真を選ぶ必須
部屋必須
説明必須
Noteを選択必須

SNSへ投稿
※マイページでSNSと連携すると、同時投稿が出来ます

  •  

来客をゆったり迎える、3つのリビングを持つ家

地下1階、地上2階建て、鉄筋コンクリート造のモダンな一軒家。

仕事の都合で長年海外で暮らしてきた建て主が、帰国をきっかけに都内に家を構えることに。
海外出張も多かったご主人は、ホテル暮らしに疲れて現地の友人の家に泊めてもらうこともよくあり、
そのとき温かく迎えてくれたことが嬉しく、自らが家を構えるにあたってもゲストが自宅のようにゆったりと過ごせる住まいを目指した。

そこで、ゲストが気兼ねなく寛げるよう、ホストとゲストの距離感を重視。
機能の異なる3つのリビングをつくり、それぞれをスキップフロアで繋ぐプランを採用。
1階のエントランスを入るとすぐに現れるのが、エントランスリビング。
ゲストを迎え入れるサロンのような場所となっている。
エントランスリビングから1mほど上がったフロアには、ダイニングとメインのリビングを。
地下にはゲストのためのリビングを用意した。

3つのリビングは視界を遮りつつも互いの気配を感じられるレイアウトとなっており、繋がりながらもプライバシーを守りながら寛ぐことができる。

家族とゲストが心地よく過ごせる、おおらかな住まいが完成した。

エントランスリビング

エントランスリビング

エントランスからつながるリビング。
ゲストを迎え入れるサロンのような場所となっている。

その奥には厚さ450mmのコンクリートスラブを露出させ、その上にメインとなるフォーマルリビング・ダイニングを配した。

エントランスリビングの地窓

エントランスリビングの地窓

エントランスリビングの地窓からは、カンツバキやトキワマンサク、スギゴケを植えた石庭を望む。
海外からのゲストも多いため、来客を迎え入れるサロンに日本風の庭をつくった。

エントランスリビングから中庭を望む

エントランスリビングから中庭を望む

エントランスリビングとフラットにつながる中庭。
窓を開け放つと、内と外とが一体化する。

中庭

中庭

エントランスリビング、フォーマルリビングに面して中庭を配置。
バーベキューやホームパーティを開く、第4のリビングのような存在。
左手には地下のゲストルームに通じる外階段もあり、3つのリビングを繋ぐ場所にもなっている。

開放的なリビングダイニング

開放的なリビングダイニング

この家の中心である、フォーマルリビング・ダイニングを2階から見下ろす。
天井高4.15mの吹き抜けの大空間。
以前暮していたタイのヴィラとは違った雰囲気にしたいと、シンプルモダンな洗練されたインテリアを選んだ。

フォーマルダイニング

フォーマルダイニング

フォーマルダイニングはエントランスまで見渡すことができる位置にある。

書斎

書斎

吹き抜けに面してつくった書斎。
リビングダイニングに居る家族の気配を感じながら仕事をすることができる。
正面には子供部屋の小窓があり、仕事をしつつ、お子様とコミュニケーションをとることも。

ゲストリビング

ゲストリビング

地下にある、ゲストのためのリビング。
1階のサロン、フォーマルリビングからの視線は遮られプライバシーを確保しつつ、ホストの気配も感じられ、程よい距離感を保っている。

東側外観

東側外観

硬質感のある、シンプルで洗練された外観が目を惹く。
1階東部分はガレージとなっており、そのまま中庭へとつながる。

  •  

ユーザー

FEDL ファーイースト・デザイン・ラボ
東京都 建築家

投稿記事カテゴリ
部屋カテゴリ

このユーザーの投稿記事

  • 外観

    閉じつつ開く「ヤドカリの殻」に包まれた家

  • ガーデン

    緑をたたえる庭と共に、豊かな時を紡ぐ

  • ダイニング

    鎌倉の緑を取り込む、開放感と抜け感のある家

おすすめの投稿記事

  • 広げて仕切って暮らしやすく

    広げて仕切って暮らしやすく

  • リビング

    デメリットを逆手に素材感のある上質なリノベーション

  • 大人が集う「隠れ家バル」

    大人が集う「隠れ家バル」

  • リビング

    シンプルでコンパクトな都心の住まい

  • 透き間の家

    土間・縁側で包む町家リノベーション

日本最大級のタイル通販 TileLife

HouseNoteStore