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投稿記事
日常空間の中心に「階段」を
「階段」は空間を構成する要素のなかでも特別な位置づけにあるものです。異なるフロアをつなぐという機能だけでなく、日常生活の中で唯一上下方向の視線の変化を与えてくれる場でもあります。 見慣れた日常の風景の中で変化のある視線・視点を与えてくれる「階段」を、単なる上下動という機能的な要素としてだけでなく、もっと積極的に生活の中に取り込みたいと思っています。
直線階段なのに廻り階段の家
直線階段なのに回り階段になっています。 右上の図のように、直線階段で昇り降りし始めるところを3分割して方向を変えるのが、リズムが変わるため一番危険なカ所です。そこで、始めから徐々に角度を変えていって、全体で回り階段のように割り振ると、1段々々のリズムが狂わずスムーズに昇り降りが出来ます。
遠藤浩建築設計事務所 埼玉県 建築家
階段にマスキングテープでアクセント&安全性もアップ!
我が家の階段はあまり日当たりが良くないので、 段の境目が見づらいことがあるんです。 白なので特に境目がわかりにくいよう。 何か対策をしようと思ってホームセンターに行ってみたところ、 滑り止めのシールは売っていたものの、おしゃれな物がなくて…。 そこで、好きなデザインのマスキングテープを貼ってみました!
予定外のニッチができた!
新居を建てるにあたって、設計の打ち合わせを何度か行いましたが、 図面上でお話を聞いてもよくわからないのが素人。 そのため、建築中の現場に1ヶ月に1回は訪れるようにしてみたんです。 実際現場をみると、納得出来ないところも早めに修正することが可能です。 そんな現場での出来事。 まだ屋内の壁が出来てない頃です。 階段下にちょっとした空間が出来ているのに気がついたんです。 現場監督に「この空間、収納にできませんか?」と直接相談したところ 「やってみます」とのお返事をいただきました。 完成がこちら。