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シンプルでコンパクトな都心の住まい

シンプルでコンパクトな都心の住まい

天井や壁に用いた曲線形、あえて上部をつなげた間仕切り壁、壁から天井まで一体となった厚みのある左官のテクスチャー、これらのエレメントが組み合わさり、障子窓からのやわらかい光が、はっとするような陰翳のグラデーションを生み出す空間になりました。

53㎡というコンパクトな面積ながら、曲線によってシームレスで繋がる壁と天井に、間仕切壁の上部から回り込む光が、空間に奥行きをあたえています。
一面バルコニーの住戸のため一方向のみからの採光ですが、室内に充ちる光の表情はとても豊かで、意図しなかったたくさんの景色や発見があり、見ていて飽きません。

マンション共用部となる窓には手を加えられず既存のままですが、開口を設計できる新築案件以上に光や風景がデザインされるという逆説的な結果は、今後にインスピレーションを与えるような新たな発見でもありました。

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土間・縁側で包む町家リノベーション

透き間の家

奈良市にある大正時代に建てられた住宅のリノベーション。建物は主に借家として用いられ、何度かの増改築を経て空き家になり放置されていました。雨漏りや蟻害によって柱・梁や土壁が深刻な被害を受けており、庭に増築された水廻りと伸び放題の樹木によって鬱蒼とした状況でした。建替えも検討しましたが、3面道路後退の影響で同規模の建物が建たないことや、お施主様が町屋に住みたいという強いご希望をお持ちだったことからリノベーションを選択しました。しかし土壁を耐震補強し伝統構法で修復するためには新築を超える時間や費用が必要です。また家全体を断熱補強・高気密化すると屋内と屋外が緩やかに繋がった町屋らしい雰囲気も壊れてしまいます。そのためコンパクトな居間を家の中心に据えて現代的な工法で耐震補強・断熱補強を行ない、その周りを玄関・収納・ガレージ・縁側・トイレ・書庫・階段から成る半屋外の「透き間」で囲んだ入れ子状の間取りとすることで、コストを押さえつつ、屋内・半屋内・屋外の3つの領域が重なり響きあうような、町家の雰囲気を引き継いだ住まいを設計しました。

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バリのリゾートホテルをイメージした寛ぎ空間

LDK

築20年のマンションを、建て主の好みとライフスタイルに合わせてリノベーション。 ご夫婦おふたりで暮らす住まいは、お互いの気配をいつでも感じられる空間にしたいとの希望。 そこで2LDKだった間取りを一新し、ワンルームの開放的な空間へと生まれ変わった。 ひと続きのLDKの中、リビングの一部には新たに壁を立ち上げ、半個室の隠れ家的スペースに。 寝室として利用している。 何度も打ち合わせを重ねてデザインを決めたオリジナルのキッチンや、奥様のデザインをもとに造作したオリジナル建具など、細部にまで建て主のこだわりが詰まった家となった。 内装のデザインは、建て主が以前から好きだったというバリテイストに。 床は白の大判タイル貼り、天井にはダークブラウンのクロスを使用。 リビングには建て主お気に入りの絵が映える、朱色のアクセントウォールが。 色のコントラストがアジアンテイストの家具を引き立てている。 ご夫婦ふたりでゆったり寛げる、バリのリゾートホテルのような落ち着いた住まいが完成した。

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株式会社スタイル工房 東京都   リフォーム・リノベーション

賃貸向け京町家のリノベーション

昭和小路の長屋

京都市東山区。五条坂から1本入った細い路地には戦前に建てられた古い長屋がひしめいています。昭和の古き良き路地の面影を残しながらも、空き家問題、建物の老朽化、観光客によるプライバシーの侵害、インバウンド需要に伴う民泊・ゲストハウス化など、現代的な問題にも直面しています。今回は長屋を所有する家主さまからのご依頼で、その一角を子育て世帯や高齢者向けの賃貸物件としてリノベーションすることになりました。建物は数年間放置されていたため損傷が激しいものの、ビニルクロス、アルミサッシ、システムキッチンといった継ぎはぎリフォーム部分を撤去すると、京町屋ならではの繊細な構造と雅な意匠、屋外と屋内が一体となった気持ち良い空間が蘇りました。 1階は和室だった2部屋をつなげた居間を中心に、坪庭を囲む見世の間、建具を介して向かい合うキッチンとも一体的に利用できる間取りに変更。限られたスペースの中に浴室・洗面室・洗濯機・冷蔵庫の設置場所も確保しています。床材は30mm厚の杉フローリングを用いてローコストながら断熱性を向上、壁は左官と合板にて補修、天井は劣化部分を剥がして2階床の荒板仕上げ。キッチンは業務用厨房機器を組み合わせたシンプルなつくりに。2階は間取りの変更は行わず劣化部分を修繕。天井は構面補強と断熱材を付加した上で船底天井に変更。グリッドプランを生かして、家中の建具を必要に応じて配置換えして再利用し、新たに製作する枚数を極力減らしました。 リノベーションにあたっては京都市の補助金制度を最大限活用し、イニシャルコストの低減に努めています。

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数寄屋風戸建て住宅のリノベーション

愛でる家

奈良市北部。築約40年の戸建て住宅リノベーションです。お施主様は60代のご夫婦と息子さん。長年愛着を持って住んでこられた数奇屋風の住宅は随所に粋な意匠が見られるものの、深い庇のために室内は南側でも薄暗く、押入れや収納が少ないために家の大半が物置と化している状態でした。耐震補強と断熱工事を行い、使われていなかった天井裏を活用して開放感のある居間をつくり、和室には炉を切り水屋を設けて茶室の設えに変更、クローゼットやパントリー、書棚や収納家具など用途別に十分な容量の収納を確保し、元々の意匠を生かしつつ将来に渡って快適に暮らすことが出来、お施主様のご趣味の美術や骨董、そして家や庭を存分に愛でることが出来る住まいになりました。

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賃貸借家のシンプルでレトロなリノベーション

借家の家

最近では空家問題がマスコミで大きく取り沙汰され、世の中にたくさんの住宅が余っている現状をご存知の方も増えてきました。新たな住まいを検討する上で、新築と、中古物件を安く購入してリノベーションする2つの方法を並行して検討される方も少なくありません。特に古民家のリノベーションは、新築にはないレトロな雰囲気を楽しめるということで人気です。 ただ、具体的に中古物件の検討を進めると、現代の水準と比べて貧弱な耐震性や断熱性、気密性、防音性や設備の性能が不安に感じられたり、屋根・外壁・外構を含めて計画する必要性から新築とあまり変わらない費用がかかることが判明し、最終的には断念して新築を選ぶケースが大半です。この先何十年と住み続けることを考えてしまうと、やはり中古住宅は問題だらけで気軽に手を出せる存在ではないようです。 一方で世の中の空家物件には、自己居住用でない借家物件も数多く存在します。老朽化や、周辺に建った新しい物件との競争に負けて借り手がつかなくなり、オーナーも管理会社も大きな費用をかけて建て替える以外道がないと思い込んでいるため、何の改善措置も取られないまま放置された物件が市場にどんどん増え続けています。 しかしリノベーションの視点で見れば、昭和期の借家物件はしっかりと作られた建具や家具、アイアンの格子、焼きムラのあるタイルなど、少し手を入れるだけでレトロな雰囲気のインテリアとして再び活躍できるポテンシャルを備えた大変魅力的な資源です。自己所有では気になる性能面も、借家ならある程度割り切ってデザインに注力することが出来ます。 今回はお施主様が新たに賃貸用として購入した中古物件をリノベーション。最低限の性能更新を行うとともに、古い仕上げ材から残せる部分と交換する部分を慎重に仕分けし、新旧のバランスを取りながら色柄を加えて空間を引き締めました。

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古い集合住宅の持ち味を生かしたリノベーション

アトリエコーナーを設けた開放的なリビング

ご主人が住み慣れた古い集合住宅をリフォーム。 真新しいモダンな印象に変えるのではなく、 古い建物ならではの味わいを生かすようにリノベーションした。 床には無垢のナラ材やタイル、壁には漆喰を施し、ナチュラルで柔らかい雰囲気に。 建具など細部にもこだわり、 居心地の良いカフェのような空間が完成した。

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株式会社アネストワン 愛知県   リフォーム・リノベーション

6/2(土)【奈良市】町屋リノベーション完成見学会

1階平面図

この度、私たちが設計監理を行っている住宅が完成します。大正時代に建てられた町屋のリノベーションです。 お施主さまのご厚意によりオープンハウス(完成見学会)を行うことになりました。古い木造住宅の改修やリノベーションをお考えの方、新築住宅をお考えの方、まだ具体的な計画はないが将来的に家づくりを考えておられる方ももちろん大歓迎ですので、お気軽にお越し下さい。 日時:2018年6月2日(土)10:00-17:00 場所:奈良市法蓮町 最寄駅:近鉄奈良線 新大宮駅 徒歩15分 概要:町屋のリノベーションは構造補強や設備改修に大きな費用がかかるため、建て替えよりもコストが嵩んでしまう場合が多々あります。今回はお施主様に町屋に住みたいという強いご希望があったことに加え、厳しめのコストの制約と、新築した場合にニ面道路からのセットバックが必要な敷地条件のためリノベーションを選択し、どうすれば町屋をローコストかつ現代的な住み方に見合った住宅へと改修できるか試行錯誤しました。大掛かりになる外周部分の改修を最低限に抑え、半間内側に入った部分に耐震性と断熱性を持たせて魔法瓶化することで、快適な居住空間をつくりつつ、回遊性のある通り庭や縁側といった町屋ならではの半屋外空間を生み出しています。 詳しいご案内や参加お申込みはこちらのページからどうぞ。 http://yyaa.jp/contact/openhouse180602/

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奈良町の町家をリノベーションしたブックカフェ

Cafe Franz Kafka

ならまちにある町屋を改装したブックカフェです。静かな外観ですが、一歩足を踏み入れればオーナーが世界中で集めた古今東西のアンティークや書籍、音楽が詰まった濃密な時間が流れています。そんなトランクの中みたいなインテリアが、かつてシルクロードの終着駅だった奈良には似つかわしいのではないかと考えています。

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小屋と母屋をアトリウムで繋いだリフォーム住宅

リビング

今回の計画は、大正初期から昭和中期にかけて建てられた、築100年オーバーのリフォームだった。 木造伝統工法の「牛小屋」、両親が暮らす「母屋」、そして賃貸長屋が露地を介して建っていた。 この3つの建物を繋ぐ「露地」を重視した施主は、建物内に露地を引き込むことによってこの3つの「箱」をひとつの「集合体」として繋ぐことに。 リビングルームとなった元「牛小屋」、賃貸長屋棟はダイニングキッチン、2階は寝室とクローゼットとした。古き伝統の土壁や漆喰は出来る限り復旧し、足りない素材は現在のものを使用している。 露地部分を木造平屋として増築しひとつになった建物は、露地を介して視線が程よく抜けて繋がる。露地の床はマットブラックの600角磁器質タイル張り。ポーチから浴室まで直線に張り上げることで、外部と内部の曖昧さを造り出し、露地の存在感を現した。 「箱」が連結する中心部の屋根葺きは透明とし、アトリウムを配して南北に繋がる空間に採光を落とし込んだ。 現在暮らす施主夫婦と両親の2組の親子にとって、このリノベーションは建物を「親子」として共存する住まいとなった。 古くからなる三つの異なる木造住宅。地域性の中で伝統的なフォルムと素材を変えないことは、緊張感を持ちながらも新鮮な、威厳のある風格の「一体化」した建物となった。

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moon at. 徳島県   建築家

築50年の木造建築を改装した建築家の自邸

2階リビング

東京郊外の住宅地に建つ建築家の自宅兼事務所。 父が建て自身も子供の頃から暮してきた築50年超えの木造2階建てをリフォーム。 思い出を携えながら、さらにあと50年、安心して暮らせる住まいをつくった。 古い建物なので鉄筋は入っておらず、柱が細く腐朽も目立ち、構造的に問題が多かったが、これまで住んできた経験から構造の弱いであろうところは予想できた。 問題のある木部を入れ替え、1階の床は鉄筋入りのコンクリートで土間を打って補強した。 内装も仕上げ直した一方で、天井に現れている小屋組みは50年前のまま残した。 1階はオフィスと打ち合わせコーナー。 白を基調としたシンプルでシャープな空間とした。 2階はLDKと主寝室、子供室を配したプライベートなスペース。 天井と壁はグレーに塗装したシナ合板で、木目の表情が古い小屋組みと馴染む。 「古さ」や「思い出」と、「新しさ」や「未来」。 新・旧の魅力が織り交ざった住まいで、50年先を見つめながら新しい暮らしが始まっている。

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