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立体的な光溢れる空間を持つ、のびのびとした住まい

3階リビング

埼玉郊外、私鉄沿線沿いの閑静な住宅街。夫婦と子供二人の4人家族の専用住宅である。 二台分の駐車スペース、明るく家族の気配が感じられるワンルーム的空間、屋上スペースの確保が施主の意向としてこの住まいは計画された。 本来、外部空間である屋上を生活空間に取り入れた3階建ての住まいは、最上階のキッチンの上にテラスを積み重ね、天井が高いリビングとダイニングと一体化している。リビングから屋上へとのぼる階段と、開放的なテラス空間を連続させた。2階には3階部よりやや天井高の低い寝室を配し、1階の玄関からは建物の中央に階段が設置されている。その階段に接するように洗面、トイレなどの水回りを配し、回避出来る動線を確保している。 決して広くはない少住宅でありながら、行き止まりがなく、光や空に開放されたようなのびのびとした、奥行きのある空間を持つ住まいが誕生した。

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人々が集まる商店街の中の立ち寄れる「樹」の家

外観

東京都、西小山に事務所を構えて12年になる施主は、今回自身の事務所と住居を兼ねた住まいを建て替えることになった。 全国的に商店街という機能がなくなる現代社会において、この西小山でもその波は感じられる。都市の中で生命を持ち、商店街の中において地域の住民と溶け込み、想い出に残るような住まいを計画した。 建物は1階にオープンスペースを設けた。年代を問わず気軽に立ち寄れる商店街としての価値を見出したものだ。また工事期間中にワークショップを開催し、外壁となる銅板に桜の刻印を地域の子供からお年寄りまでの700名が参加し、その刻印を打って貰った。後々のこの建物に、年月と共に成長する姿としての建物を残したいとの想いだ。 建物本体も、自然から育つ木のイメージとした。核(コア)となる幹線を階段室とし、枝のように葉(フロア)が繋がる空間とした。地下室は木の根の部分を現すように柱槧をはわせ、同時に地上部の「木」を支えている。 生命感を与える印象のスキップフロアの採用、地上3階まで行くにつれ光の広がりを見せる構造は、あたかも天に昇るイメージを与えている。 経年しても成長を続ける木のように、建築としても「樹」のようなイメージのようなこの住まいは、地域の商店街の中で共に生き続けるものであるだろう。

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