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吹き抜けと高窓を生かし、縦長の家を光で満たす

吹き抜けと高窓を生かし、縦長の家を光で満たす

子育てをサポートしてもらうため、両親の家の庭に家を建てることになった建て主。
敷地の西側には両親が住む母屋が建っており、その東側に、南北に細長い敷地を確保した。

母屋との距離をほどよく保とうとすると、建物の幅は3.5m~4mしかとることができない。
そして南北の奥行きは、必要な居室と南側にテラスを配置すると16mになる。
しかし、これほどの奥行きがあると南から入る光は北側の居室にまで届かない。
いかに住まい全体に光を取り入れるかが課題となった。

そこで、リビングを南側に、ダイニングキッチンを南北の中央に配置。
LDKを大きな吹き抜けにし、天井高6mの大空間に。
3方向にハイサイドライトを設け光を取り込むことで、家中に光が行き届くようになった。

2階には吹き抜けを‟コの字”に取り囲むように寝室、収納、子供室を配置。
個室と廊下の間は開閉可能な建具で仕切り、フルオープンすれば家全体が一体となる。

高窓からの光で奥行のある家も光に満たされ、吹き抜けによって住まいに一体感が生まれる。
縦長敷地を活かした、明るく開放的な住まいが完成した。

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D.I.G Architects 愛知県   建築家

洞窟のようなお籠り空間で”お家カフェ”を

外観

将来は自宅でカフェを開くため準備中の建て主。 住んでいるうちに味わいを増す家を目指して、ヨーロッパアンティークをベースとした一軒家をつくった。 ”洞穴”をイメージし、開口部などにはやわらかな曲線を多用。 漆喰やエイジング加工を施したフローリング、実際に教会で使用されていたというアンティーク煉瓦など、温かみのある素材を使用し、丸みをおびたラインと相まってやさしく柔らかい印象となった。 建具や、窓の取っ手ひとつひとつにまでこだわり、自分たちだけのオリジナル空間を作り上げた。 夢である”お家カフェ”を開く日まで、愛着のある家で一歩ずつ準備を進めている。

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感性を刺激する、森の中のアトリエハウス

1階LDK

自然豊かな別荘地、カラ松の林の中に建つ家。 建て主ご夫婦はファッションデザイナー。 以前はパリで仕事をしていたが、新たな創作と子育ての場として、自然に恵まれた土地を選んだ。 2階建ての建物は、倉庫のような大空間。 庭に面したテラスを介して玄関を入ると、大きな吹き抜けのある開放的な空間が広がる。 飾りっ気のない空間を彩るのは、ご夫婦がデザインしたテキスタイルやアート。 窓が切り取る木々の緑もインテリアの一部となっている。 「Art Virve」フランス語で「アートな暮らし」を流儀としているという建て主。 シンプルな空間だから、住み手のアイディアや生活スタイルの変化に応じてインテリアを自由に変えられる。 木々の緑や鳥のさえずり、冬の雪景色など、自然の営みを間近に感じられる暮らしはデザイナーであるご夫婦に刺激を与え続けることだろう。

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オランダのアパートのような家で経年変化を楽しむ

外観

タレントや料理研究家として活躍する建て主。 建て主が以前旅先で目にしたという、オランダのアパートをイメージして住まいをつくった。 ラフな質感のレンガ貼りの外壁に縦長の窓が規則正しく並んだ外観は、まさに海外のアパートメントのようだ。 玄関前には成長がゆっくりとしたジュンベリーを植樹し、住まいとともにゆっくりと時を重ねる。 内部空間は、アンティーク家具がしっくりと馴染む、どこか懐かしい空間。 使用する素材は経年変化を楽しめる物、味わいのある物を選び、スイッチプレートひとつまでこだわった。 窓枠はアルミ製ではなく、錆びるスチール製に。 本当に好きだと思える物に囲まれて、古くなっても汚れても、その味わいが「かわいい」と思える空間をつくり上げた。 料理研究家という職業柄、キッチンは特にこだわりが詰まった場所。 キッチンは時に撮影スタジオとなることもあるので、大勢が入れる広々としたスペースを確保し、たくさんの調理器具や食器をしまえる大容量の収納も造作。 システムキッチンは5口のコンロや麺打ち台、アメリカ製のガスオーブンに大きな冷蔵庫を備えた本格仕様。 天板は頑丈なステンレス、扉は優しい木目のウォルナットで、どこか懐かしく温かい空間となった。 できあがった家は、まるで以前からそこにあったかのように街並みにすっかり溶け込んでいる。 時を重ねることを楽しめる住まいとなった。

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住むことを愉しむ、彩り豊かな家

リビング

高台の住宅地の中でひときわ目を惹く家。 カナダやイギリス、ドイツなどで生活したことがある海外経験豊富な建て主は、色を使った欧米の家に親しみがある。 色彩豊かで、好きなものに囲まれた個性的な住まいをつくった。 サーモンピンクの外壁にペパーミントグリーンの屋根、優しい色合いの住まいの内部もまた彩り豊か。 パンプキンイエロー、ペパーミントグリーン、サーモンピンクの三色を中心に、好きな色を散りばめた。 敷地面積約209坪、床面積約71坪と広々としているものの開けた空間はつくらず、コンパクトなスペースを連続させて変化に富んだ空間をつくった。 高台からの眺望は大開口で一方向から切り取るのではなく、様々な角度に設けたいくつもの窓で切り取った。 そんな表情豊かな空間に、建て主の思い出の品々が調和する。 旅先で買ったラグや以前の家で使っていた雪見障子、おばあさまから譲り受けたタンスなど、ご夫婦にとって大切なものそれぞれに居場所が与えられ、空間にしっくりと馴染んでいる。 こだわりが詰まった家で、好きな色や形、大切な思い出に包まれ、住まうことを愉しんでいる。

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