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シンプルでコンパクトな都心の住まい

シンプルでコンパクトな都心の住まい

天井や壁に用いた曲線形、あえて上部をつなげた間仕切り壁、壁から天井まで一体となった厚みのある左官のテクスチャー、これらのエレメントが組み合わさり、障子窓からのやわらかい光が、はっとするような陰翳のグラデーションを生み出す空間になりました。

53㎡というコンパクトな面積ながら、曲線によってシームレスで繋がる壁と天井に、間仕切壁の上部から回り込む光が、空間に奥行きをあたえています。
一面バルコニーの住戸のため一方向のみからの採光ですが、室内に充ちる光の表情はとても豊かで、意図しなかったたくさんの景色や発見があり、見ていて飽きません。

マンション共用部となる窓には手を加えられず既存のままですが、開口を設計できる新築案件以上に光や風景がデザインされるという逆説的な結果は、今後にインスピレーションを与えるような新たな発見でもありました。

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機能的で美しい、懐かしさを感じる料理家の家

キッチン

建て主はテレビや雑誌への出演、様々な食のビジネスなど多方面で活躍する料理家。 「なつかしいと感じる家にしたい」という建て主の要望をもとに、ホッと安らげる空間、そして仕事にも使える、機能的かつ美しいキッチンをつくった。 18畳のキッチンには、プロならではの視点が生かされている。 キッチンカウンターとテーブル型の冷蔵庫は壁付けにし、中央に広々とした作業スペースを確保。 掃除のしやすさを重視し、前面の壁は人造大理石、床はタイル、天板はステンレスを選択した。 キッチン以外は、手持ちのアンティーク家具がしっくりと馴染む、懐かしく味わいある空間。 昔ながらの家のように自然素材をふんだんに使いたいと、壁は珪藻土、床は無垢材で仕上げた。 庭の緑を眺められるリビングの大開口には格子戸を設け光をしぼり、ほの暗く。 陰影のある、落ち着いた印象の空間となった。 普段から来客が多いため、2階にはセカンドリビングや夫婦それぞれのための書斎も設けた。 夫婦にとっての「終の棲家」となるため住まいはバリアフリー仕様になっており、部屋間の段差をなくし、ホームエレベーターを設置する場所も確保している。 これから20年、30年と、住み手と共に時を重ねていける、そんな住まいが完成。 懐かしい空気感漂う空間で、丁寧で穏やかな暮らしを送っていくことだろう。

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