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株式会社上町研究所

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住所:
兵庫県 川西市寺畑2-9-10
会社URL:
http://www.uemachi.org

定方 三将

兵庫県

建築家

電話:072-758-0058

実際の家の広さよりも、視覚的な広がりが感じられる家になればと考えています。庭や空など外部の空間や景色を生活に取り込む家作りを目指しています。
上町研究所のデザインポリシーは「機能するモノの飾らない美しさ」を見つけるということです。
それは、そのモノの役割を無理なくデザインとして伝える作業、といいかえることもできます。カタチ以前のモノの「役割」の部分に立ち帰り、そこに美しいバランスを見い出していきたいと考えています。
住まいは、とても長い時間持ちつづけるものです。私たちのつくるモノ も、モノと長くつきあいたいと思う人たちと出会い、長く愛されて欲しいと願っています。

1992 神戸大学工学部建築学科卒業
1992-1998 株式会社昭和設計勤務
1998 一級建築士事務所 上町研究所 設立
2014 株式会社 上町研究所へ改組

四季折々の緑と花を演出する静かな二世帯住宅

玄関ポーチ外観

奈良市郊外の閑静な住宅地。
この地域に施主は家族5人とその母が暮らすための二世帯住宅を建てた。
眺望が期待出来ない中で構想されたのが、魅力的な風景となる庭を作り、眺める生活の出来る家であった。
しかも、造園のようなものではなく、あくまで自然に、静かに心打たれるものが求められた。

静かに心を動かされる庭を演出する核となったのは、高さ10メートルを超える3本のセンペルセコイア。
敷地を1メートルほど持ち上げる事によって、高木の庭と同緑の木々が集まって、深い森のような緑の奥行きを感じさせる庭が完成した。

建物はH型となっており、趣の深い庭が住まいを取り囲んでいる。H型平面の建物と樹木の配置によってプライバシーの確保と奥深い緑を楽しむ住まいが実現した。

1階は庭を挟んで主世帯のダイニングと母の和室が配されている。ダイニングは東側にFIX窓を用い、北側には高さ限界までの開口部を設け、ダイナミックな空間を感じられる。ダイニングから続く2階への階段は主世帯が使う部屋が配されている。

立ち止まって眺めるだけではなく、生活の動線の中で深い緑を感じられる庭と共に暮らせる住まいが、見事に実現した。

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  • テラス
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  • 和室
  • FIX窓
  • H型平面