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日常の余白を大切に、白い安らぎの家
家づくりに選んだのは、袋小路を区画整理した閑静な住宅地。
前面に駐車場を持つ、二階建ての家が並んでいる。
建て主は、共働きの両親と子どもたちからなる核家族。
家族がそろうのはおもに朝と夜という、あわただしい毎日を送っている。
忙しい毎日の中で家で過ごす時間が豊かになるように、余白をデザインした。
ラッパ型に広がる余白は、廊下であり、子どもの遊び場であり、光の通り道になっている。
家具を置かず、自由に回遊できるスペースが家の中心にあることで、落ち着いた時間を持つことができる。
静かな空間と活動的な空間が隣あい、家族が行き交う住まいが完成した。
						 
					
外観
矩型の建物から、玄関部分が前面に飛び出したデザイン。
						 
					
ハイサイドライト
ファサード上部の大きなガラスから光を取り込んでいる。
フィルムを貼り、プライバシーを確保した。
						 
					
玄関
奥に向かって細くなる、ラッパ型の通路のような余白が出迎える。
						 
					
リビングからキッチンを眺める
天井に放射状に広がった梁が印象的な空間。
						 
					
廊下からダイニングを眺める
キッチンやリビング、和室とワンルームになっている。
						 
					
リビング
吹き抜けをとおして光や風が行き来する。
上部は納戸として使用している。
						 
					
二階の余白
白い壁に、光が美しいグラデーションを作る。
						 
					
トップライト
薄暗い空間に、満月のようなやわらかな明かりがふりそそぐ。
						 
					
家形に開けられた開口
複数の入り口から、家の中を自由に回遊できる。
										
ユーザー
					 
			

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