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投稿記事

大切な人への思いが詰まった居心地のいい空間

玄関ポーチ

「大好きな伯母の思い出を引き継いで暮らしていきたい」というご夫婦。 思い出を残しながら、住みやすい家にするには建て替えではなく、リノベーションが最善という選択に。 使っていた建具やガラス、家具などを再利用し、無垢のフローリングや漆喰の壁、モザイクタイルなど自然素材をふんだんに使って昭和レトロな雰囲気を再現。 ご夫婦の伯母様への思いが詰まったどこか懐かしくもあり、暮し続けるほど愛着が増していく住まいへと生まれ変わった。

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株式会社アネストワン 愛知県   リフォーム・リノベーション

和に合う、ミッドセンチュリー家具との住空間

軒を深く日射を調整した省エネ住宅

宗教施設である寺院には本殿・客殿に加えて、庫裡と呼ばれねる住職とその家族が住まう住宅部分があります。北欧の家具等も似合うミッドセンチュリーで且つ日本を感じる…生活の場と寺院との距離感を持ちながら調和を計ったデザインです。 この建築はそれでいて高い省エネ性能を持ち合わせています。断熱と庇の深さによる日射コントロールで、一般住宅の三倍の広さを同額の消費電力で、ほぼ倍の発電量を最大あげています。 この庫裡には広間の茶室、水屋、待合と呼ばれる茶道の為の諸部屋も計画されています。法規的には設計そのものにも、そして建築許可を得る為にも難しい手続きが存在します。茶室の計画に於いては、設備的に法律が安全性に追いついていない現状もあります。その点で建築家の姿勢が問われる建築だと思いました。家具は勿論、仏壇を含めて宗派・住職のご意見を参考に私がデザインしています。また庭園設計でも、植栽や石の置き方まで計画させて頂きました。 ローコストばかりでなく、庭の施工にも樹木を熟知した協力者、そしてこうした和の工事についても熟練の大工との強力なチームで当たることが出来るのも、当事務所の特徴です。

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小さな家族も満足、スキップフロアの家

玄関ホールからリビングを眺める

ペットたちとの快適な生活を求めて、建て替えを決意した建て主ご夫妻。 築20数年の日本家屋は薄暗く、寒かったという。 広々とした明るい空間のために採用したプランは、家中をスキップフロアでつなぐというもの。 隣り合わせの部屋を階段でつなげたり、外階段で入る和室など遊び心のあるデザインになった。 中心に中庭を設けたので、道路側からは二棟が並んだ二世帯住宅のようにも見える。 中庭からは光が差し込み、家中が明るくなった。 エアコンなしでもペットが留守番できる草屋根や、散歩帰りに使うバスコートもペットのための工夫もたくさん。 ペットがいるのでなかなか旅行には行けないが、居心地の良い家になって旅行願望も減ったそう。

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光と風を織り成す大開口の「鉄骨造」の佇まい

外観

福岡市内の古くから開発された住宅地の一角。緑豊かな地域の斜面地であり、日当たりの良い南向きの建物。 茶道と音楽に造詣が深い施主は、この場所に招かれる来客を楽しませる為のゲストハウスを必要とした。 自然環境に恵まれたこの土地に開放感を求めた答えは、主要の構造を鉄骨造とその柱とし、木の垂木で支える屋根、木造の外壁と開口部とした「木質空間」にあった。 木製の連続した開口部は内部に連続した周囲の景観を取り込み、諸々の個室は床の高低差、開口部の大きさ、木造の建具と壁でそれぞれ違った表情を持った空間となっている。片流れ屋根は、夏の強い陽射しを制御し、冬は自然光を取り入れ床のタイルに蓄熱する。中間期には北側開口部上部の自然換気をコントロールする仕組みだ。 どの位置から移動してもその開口部から望む景観の変化の過程を見ることの出来るこの建物は、光と風を十分に取り込んでいる。素材として木材を使った複合構造により活かされた大開口部を持つゲストハウスとなった。

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【マイホーム失敗談】我が家のトホホ 開かずの地窓編

換気をする以外は閉め切りがちな地窓

どんな失敗もしたくないと、確認に確認を重ねたはずなのに、 入居してみてがっかりしたものがあります。 それは、和室の地窓です。 開けると丸見えなのでいつも締め切っています。

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まりん 京都府   一般ユーザー