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シンプルでコンパクトな都心の住まい

シンプルでコンパクトな都心の住まい

天井や壁に用いた曲線形、あえて上部をつなげた間仕切り壁、壁から天井まで一体となった厚みのある左官のテクスチャー、これらのエレメントが組み合わさり、障子窓からのやわらかい光が、はっとするような陰翳のグラデーションを生み出す空間になりました。

53㎡というコンパクトな面積ながら、曲線によってシームレスで繋がる壁と天井に、間仕切壁の上部から回り込む光が、空間に奥行きをあたえています。
一面バルコニーの住戸のため一方向のみからの採光ですが、室内に充ちる光の表情はとても豊かで、意図しなかったたくさんの景色や発見があり、見ていて飽きません。

マンション共用部となる窓には手を加えられず既存のままですが、開口を設計できる新築案件以上に光や風景がデザインされるという逆説的な結果は、今後にインスピレーションを与えるような新たな発見でもありました。

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上下に居場所が広がる、小さくも快適な都心の家

2階リビングからダイニング・キッチンを見る

都心の住宅地に建つ家。 敷地面積約49㎡と家族4人で暮らすには狭い敷地で、利便性は高いがプライバシーは万全とは言えない立地。 プライバシーを確保しつつも住まいに光を取り入れ、ふたりのお子様と共に伸びやかに過ごすことができる住まいを目指しました。 建築面積28.84㎡の小さな空間で家族4人が快適に暮らすスペースを確保するため、地下1階地上3階の縦長のプランに。 上下の移動が多い生活になるため、住まいにおける階段は重要なポイントとなりました。 そこで階段を広くとり、スキップフロア形式で居場所を上下に広げました。 外部の視線を遮りつつ光を取り入れるために設けたのは、ひだのように重なり合うアール壁。 隣家に接する南側から北側にかけて、4枚のアール壁で囲まれています。 壁と壁の隙間から差し込む光は、内装のラワン合板に反射して空間を柔らかな光で満たします。 縦の方向に向かって広がる多彩な居場所を、スリットから差し込む四筋の光が満たす。 土地の小ささを感じさせない、快適な住まいが完成しました。

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遠藤政樹 東京都   建築家

好きな場所を選んでくつろぐ。おもてなしの家。

開放感あるリビング

たくさんの友人が集まる家。 ゲストはリビングやダイニングなど、好きな場所を見つけて自由にくつろぎ、ホストは本格的オープンキッチンでおもてなし料理を。 みんながパーティを楽しめる空間に仕上げました。 古材のフローリングや塗りを加えた鉄骨、更にはアンティークを上手に使うなど、 絶妙なミックススタイルが居心地の良さと楽しさを演出しています。

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多彩な素材に彩られた表情豊かな家

2階LDK

関門海峡に隣接する海域、響灘を一望する高台の地。 畑が広がるのどかな景色の中、深い赤と白のコントラストが美しい、凹凸のある家が一際目を惹く。 エントランスの壁にはRC、ガレージには深い赤、居室群には白、和室には深い色の木を使用。 多様な素材と色が調和したモダンな住まいとなった。 時に台風のような強い風が吹く場所のため、様々な形の箱を組み合わせたような複雑な形状にして風圧を軽減。 赤の箱と白の箱の間には、東西を貫くように中庭を配置し、風の通り道とした。 内部も木や石、タイルといった多彩な素材をバランス良く散りばめた素材感溢れる空間。 自然豊かな周辺環境と遠くに海を望むロケーションを生かすため、窓を様々な方向に配置して景色を切り取った。 室内で歩みを進めるごとに見える景色が変化し、様々な素材が豊かな表情を見せる。 変化と発見に満ちた住まいが完成した。

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育児も家事も楽にする“コの字型”コートハウス

ダイニングキッチン

中庭を‟コの字”に囲むようにLDK、玄関ホール、水回りを配置したコートハウス。 主要な窓は中庭と2階デッキに集約し、道路に面した部分にはほとんど窓を設けていない。 プライバシーを守りつつも、明るく開放的な住まいとなった。 庭をコの字に囲むプランによって、生活しやすく、家事が楽になる生活動線が実現。 動線上に収納を配し、特に生活の中心となるキッチンと水回りの収納を充実させた。 キッチンのパントリーはシュークローゼットに隣接しており、玄関から直接パントリーに行くことができる。 水回りのそばには家族の衣服をまとめて収納できる大容量のウォークインクローゼットを設けた。 朝、洗面所で顔を洗ってそのままクローゼットで着替え、1階だけで身支度が完了する。 寝室と子供室、和室を配した2階はほぼ寝るだけの場所。 1階と2階を行ったり来たりすることなく、スムーズに生活することができる。 中庭ではお子様がのびのびと遊んだり、時にはバーベキューをしたり…。 子育ても家事も楽しむ、生活を充実させる住まいが完成した。

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人も犬も自然と共にのびやかに暮らす高原の家

外観

作家である建て主と、愛犬のための住まい。 愛犬のワルテルはスイス原産の「バーニーズマウンテンドッグ」という大型犬。 建て主は北海道出身で、愛犬と同じく暑さには弱い。 夏でも涼しく自然豊かな軽井沢の地に、愛犬と共に暮らすための家を建てた。 緑に囲まれた敷地の北側に寄せて建物を配置。 南側はサンルームとテラスを介して芝生の庭とつながり、北側には森が広がる。 「普遍的な美しさのある家にしたい」という建て主の希望通り、緑や光、空や風、自然に寄り添いながら暮らせる住まいとなった。 おおらかな自然に囲まれた暮らしは、人は人らしく、犬は犬らしく、自身を開放してくれる。 身も心も澄み切るような、心地良い高原の家が完成した。

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100年の歴史を持つ煉瓦倉庫に包まれた‟隠れ家”

エントランス

築100年以上のレンガ造の元倉庫をリノベーションした住まい。 レンガ倉庫は、戦前は石油関連の会社の貯蔵庫として、戦中は燃料工場として使われてきたもの。 その後、建て主のお父様が家具を製作する木工所として買い取った。 時を経て木工所は畳まれたが、建て主は思い入れのあるレンガ倉庫を住居にしたいと希望。 建築家も、歴史的にも貴重な建築であるレンガ倉庫を残すべきだと、意見が一致した。 築100年超えの古い建物ではあるが、この倉庫のレンガの積み方は「オランダ積」で、壁が厚く強度があるのが特徴。 将来は目地に樹脂を入れて強化することも視野にいれ、レンガ倉庫をそのまま残すことにした。 ただ、建物は倉庫として建てられたため、天井高が6ⅿもある巨大な空間。 住まいとして快適な場所にするために工夫が求められた。 そこで、レンガ倉庫の内側にもう一つの空間を造り、そこを住まいとするプランを採用。 既存の倉庫の内側に、東西約13ⅿ、南北約6.4ⅿ、天井高2.4mの鉄骨造の建物をつくり、レンガ倉庫の中に佇む「隠れ家」のような住まいに。 大空間の中にもうひとつのコンパクトな空間をつくることで、断熱性にも優れた快適な住空間を実現した。 住居を取り囲むレンガは多孔質で、調湿性にも優れている。 住居の壁面は全面ガラス張りにし、100年の歴史を重ねてきたレンガを眺めて暮すことができる。 内装は主張しすぎず、レンガに馴染む素材を選択。 床にはアフゼリアの無垢材、天井にはポプラ合板を張った。 レンガと同じように組積したコンクリートブロックが住空間を緩やかに仕切る。 長い歴史の中、変わらずそこに佇んできたレンガ倉庫。 新しい住空間を内包し、新たな時を刻み始めている。

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モダンリゾートをイメージしたオープンな家

リビングからダイニングを見る

都心部にもアクセスが便利な、ベッドタウンの住宅街に建つ家。 海外経験がある建主は、アジアンリゾートのようにモダンで、天井の高い開放的な住まいを希望。 お子様がのびのびと遊べる、オープンで心地良い空間を計画した。 敷地はほぼ正方形で、東側に前面道路がある。 そこで、道路に面した東側は閉じ、プライバシーを確保できる西側に中庭を設けた。 中庭をL字で囲むようにLDKを配し、2階と吹き抜けでつないで広々としたオープン空間をつくった。 敷地が緩やかに傾斜しているため、1階はスキップフロアとなっている。 玄関は地下に設け、玄関から階段とスロープを上って1階LDKにアクセス。 LDKから2階への階段はふたつあり、ひとつはキッチンの上にあるロフトに。 もうひとつ、リビング側の階段は、畳スペースと子供部屋につながる。 育ち盛りのお子様にとって、家全体が楽しい遊び場。 お子様がどこにいても目が届き、気配を感じることができる。 毎日の暮らしを楽しむことができる、おおらかな住まいとなった。

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ジャムズ 埼玉県   建築家

オランダのアパートのような家で経年変化を楽しむ

外観

タレントや料理研究家として活躍する建て主。 建て主が以前旅先で目にしたという、オランダのアパートをイメージして住まいをつくった。 ラフな質感のレンガ貼りの外壁に縦長の窓が規則正しく並んだ外観は、まさに海外のアパートメントのようだ。 玄関前には成長がゆっくりとしたジュンベリーを植樹し、住まいとともにゆっくりと時を重ねる。 内部空間は、アンティーク家具がしっくりと馴染む、どこか懐かしい空間。 使用する素材は経年変化を楽しめる物、味わいのある物を選び、スイッチプレートひとつまでこだわった。 窓枠はアルミ製ではなく、錆びるスチール製に。 本当に好きだと思える物に囲まれて、古くなっても汚れても、その味わいが「かわいい」と思える空間をつくり上げた。 料理研究家という職業柄、キッチンは特にこだわりが詰まった場所。 キッチンは時に撮影スタジオとなることもあるので、大勢が入れる広々としたスペースを確保し、たくさんの調理器具や食器をしまえる大容量の収納も造作。 システムキッチンは5口のコンロや麺打ち台、アメリカ製のガスオーブンに大きな冷蔵庫を備えた本格仕様。 天板は頑丈なステンレス、扉は優しい木目のウォルナットで、どこか懐かしく温かい空間となった。 できあがった家は、まるで以前からそこにあったかのように街並みにすっかり溶け込んでいる。 時を重ねることを楽しめる住まいとなった。

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外と大らかに繋がるリゾートのような家

キッチンからテラスのほうを見る

隣家が立て込んだ、北西・南東に細長い敷地。 細長い敷地を有効活用し、リゾートのような開放的な住まいをつくった。 1階には個室と水回りを配置。 2階にはLDKだけを配し、広々としたデッキテラスとひと続きにさせた。 デッキ部分は外壁を延長させ目隠ししているため、リビングと一体となったパティオのよう。 外と自然につながった、広がりのある空間となった。 1階バスルームにはバスコートを連続させた。 コートの緑を見ながらゆったりと過ごすバスタイムは、リゾート感溢れる贅沢な時間。 住まいに開放感をもたらしているバスコートや2階のデッキなどの屋外空間は延床面積に算入されない。 限られた敷地を最大限に活用しながら、面積以上に広がりのある空間を実現させた。 「空間の気持ちよさ」を実感しているという建て主ご夫婦。 リゾートホテルで過ごしているかのような、心地良い住まいが完成した。

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建坪14坪の敷地に広がる伸びやかな空間

リビングダイニングから階段を見る

住宅街の行き止まりに建つ家。 建ぺい率40%と厳しい条件で、建坪はわずか14坪。 プライバシーを守りつつも開放的な住まいを目指した。 限られた敷地を最大限に生かすため、長方形の建物の南北を斜めにカットし六角形の平面に。 生じた三角形の余白には駐車場と、建ぺい率に算入されないテラスを2つ設けた。 2つのテラスは1階リビングに連続させ、テラスへと視線が抜ける開放的な空間を実現。 南北の壁を斜めにカットしたことで対角線上に視線が広がり、面積以上の奥行きを感じられる住まいとなった。 太陽の下で遊ぶ子どもたち、コーヒーを飲みながら寛ぐご主人、そんな家族の姿を眺めながらキッチンに立つ奥様、そんなシーンを思い描いてきたという建て主。 14坪というコンパクトな建物の中で、理想の暮らしが実現された。

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