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家族みんなが楽しい家

家族みんなが楽しい家

もともとは4LDKだったところを、大きな土間収納や家族全員のものを収納できるWIC付きの3LDKに変更。
子供たちが一緒に遊んだり、ご夫妻が楽しく家事をしたりと、家族みんなが楽しめる家になりました。

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中庭と土間が繋ぐ、程よい距離感の二世帯住宅

外観

駿河湾と富士山を望む緩やかな斜面に建つ二世帯住宅。 南北に長い敷地にはふたつの切妻屋根の棟が少し離れて配置され、塀のような外壁が敷地をぐるりと囲んでいる。 小さなお子様がいる子世帯と、何十年もこの土地で暮らしてきた親世帯。 両世帯とも、お互いの気配を感じつつ、プライバシーを保てる住まいを希望。 加えて親世帯は、他の人と、また建て替え前と一味違うデザインの家を、子世帯は、庭とつながる開放的な住まいを望んだ。 まず二世帯の距離をほどよく保つため、敷地の中央に中庭を配置。 南北に長い土地を利用して南に子世帯、北に親世帯を振り分けた。 外壁の真ん中にある共用の玄関を入ると、玄関土間が左右に長く伸びる。 土間を左へ進むと子世帯、右に進むと親世帯の棟へ。 それぞれの世帯のリビングは中庭に開けており、二世帯は距離をとりつつも視覚で繋がっている。 中庭につくった二世帯共用の離れは、ゲストハウスとして使用している。 週末にはみんなで食事をとったり、一緒にキッチンに立つことも多いのだそう。 キッチンの設備や機器を二世帯で揃えているため、どちらのキッチンでも戸惑うことなく作業ができる。 「一緒」と「別々」のバランスがちょうどいい、家族みんなが快適に暮らせる二世帯住宅が実現した。

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中央にキッチンを据えた、無骨でクールな空間

玄関からキッチンを見る

築40年、広さ60㎡のマンションを、単身男性のための住まいへとリノベーション。 2LDKだった間取りは、広々としたワンルームに一新した。 天井や梁はコンクリートの躯体を表し、キッチンや造り付けの家具、新たに立ち上げた壁などは躯体の色調に合わせてグレーで統一。 シンプルでクールな、”大人の男”のための空間となった。 料理好きの建て主は、ひとり暮らしでありながら朝晩欠かさず自炊をするのだそう。 そこで、ワンルームの空間のほぼ真ん中にキッチンを配置するプランを採用。 リビングに面したキッチンは、まるでDJブースのよう。 玄関からキッチンまでは土間となっており、床が水に濡れても気にならない。 キッチンに立つと目に入るのは、11階からの開けた眺望。 気持ちの良い景色を眺めながら料理をするのは、建て主にとって大切な時間になっている。

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