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土間・縁側で包む町家リノベーション

土間・縁側で包む町家リノベーション

奈良市にある大正時代に建てられた住宅のリノベーション。建物は主に借家として用いられ、何度かの増改築を経て空き家になり放置されていました。雨漏りや蟻害によって柱・梁や土壁が深刻な被害を受けており、庭に増築された水廻りと伸び放題の樹木によって鬱蒼とした状況でした。建替えも検討しましたが、3面道路後退の影響で同規模の建物が建たないことや、お施主様が町屋に住みたいという強いご希望をお持ちだったことからリノベーションを選択しました。しかし土壁を耐震補強し伝統構法で修復するためには新築を超える時間や費用が必要です。また家全体を断熱補強・高気密化すると屋内と屋外が緩やかに繋がった町屋らしい雰囲気も壊れてしまいます。そのためコンパクトな居間を家の中心に据えて現代的な工法で耐震補強・断熱補強を行ない、その周りを玄関・収納・ガレージ・縁側・トイレ・書庫・階段から成る半屋外の「透き間」で囲んだ入れ子状の間取りとすることで、コストを押さえつつ、屋内・半屋内・屋外の3つの領域が重なり響きあうような、町家の雰囲気を引き継いだ住まいを設計しました。

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人もネコも心地良く暮す、自然素材の家

キッチンからリビング・ダイニングを見る

築35年だった家を、ご夫婦と長女、長男、そして4匹の愛猫たちが気持ちよく暮らせる住まいとして建替えを行った。(現在、娘さんは御結婚されて他でお住まいに) 1階には寝室や水回りを、主空間であるLDKと長男の部屋は明るい2階に配置した。 2階LDKとその上の小屋裏は、猫が自由に回遊することができるのびやかな空間に。 高くて狭い場所が好きな猫にとって、小屋裏は恰好の居場所。 猫階段やキャットウォークを使って、LDKから小屋裏へと上下左右に動き回れる動線を実現。 外を眺めるのが大好きな猫のために、出窓や地窓など眺めの良い窓をいくつも設けて多くの居場所をつくった。 住まいには自然素材をふんだんに使い、ぬくもりのある空間に。 構造材に使用したのは全て国産の杉材。 床にはアカ松の無垢材、2階の壁には珪藻土を使用した。 人もネコものびのびと過ごせる、素材感ある住まいが完成した。

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