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投稿記事
大きな鉄骨造戸建て住宅のリノベーション。2階部分を全改修して、1階親世帯・2階子世帯の分離型2世帯住宅に変更する計画です。40帖の大きなLDKを生活の中心として、窓際に数珠つなぎに居室や水廻りを並べ、採光の取れない中央部には大きなパントリーとファミリークローゼットを配置、回遊性の高い間取りとしました。ファミリークローゼットの周りは間接照明でライティングした回廊として設え、冗長になりがちな大きな空間にメリハリを効かせています。
YYAA 山本嘉寛建築設計事務所 大阪府 建築家
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来客をゆったり迎える、3つのリビングを持つ家
地下1階、地上2階建て、鉄筋コンクリート造のモダンな一軒家。 仕事の都合で長年海外で暮らしてきた建て主が、帰国をきっかけに都内に家を構えることに。 海外出張も多かったご主人は、ホテル暮らしに疲れて現地の友人の家に泊めてもらうこともよくあり、 そのとき温かく迎えてくれたことが嬉しく、自らが家を構えるにあたってもゲストが自宅のようにゆったりと過ごせる住まいを目指した。 そこで、ゲストが気兼ねなく寛げるよう、ホストとゲストの距離感を重視。 機能の異なる3つのリビングをつくり、それぞれをスキップフロアで繋ぐプランを採用。 1階のエントランスを入るとすぐに現れるのが、エントランスリビング。 ゲストを迎え入れるサロンのような場所となっている。 エントランスリビングから1mほど上がったフロアには、ダイニングとメインのリビングを。 地下にはゲストのためのリビングを用意した。 3つのリビングは視界を遮りつつも互いの気配を感じられるレイアウトとなっており、繋がりながらもプライバシーを守りながら寛ぐことができる。 家族とゲストが心地よく過ごせる、おおらかな住まいが完成した。
FEDL ファーイースト・デザイン・ラボ 東京都 建築家