HouseNote

新規ユーザー登録

ログイン

すでにユーザーの方はこちら

ID
パスワード

パスワードをお忘れの方はこちら


無料!ユーザー登録がお済ではない方はこちら

写真を投稿する

詳しく設定したり、まとめて投稿したい方はコチラ
写真を選ぶ必須
部屋必須
説明必須
Noteを選択必須

SNSへ投稿
※マイページでSNSと連携すると、同時投稿が出来ます

カテゴリで絞る

部屋で絞る

キーワードで絞る

ユーザーで絞る



HouseNoteStore

投稿記事

PickUp !

土間・縁側で包む町家リノベーション

土間・縁側で包む町家リノベーション

奈良市にある大正時代に建てられた住宅のリノベーション。建物は主に借家として用いられ、何度かの増改築を経て空き家になり放置されていました。雨漏りや蟻害によって柱・梁や土壁が深刻な被害を受けており、庭に増築された水廻りと伸び放題の樹木によって鬱蒼とした状況でした。建替えも検討しましたが、3面道路後退の影響で同規模の建物が建たないことや、お施主様が町屋に住みたいという強いご希望をお持ちだったことからリノベーションを選択しました。しかし土壁を耐震補強し伝統構法で修復するためには新築を超える時間や費用が必要です。また家全体を断熱補強・高気密化すると屋内と屋外が緩やかに繋がった町屋らしい雰囲気も壊れてしまいます。そのためコンパクトな居間を家の中心に据えて現代的な工法で耐震補強・断熱補強を行ない、その周りを玄関・収納・ガレージ・縁側・トイレ・書庫・階段から成る半屋外の「透き間」で囲んだ入れ子状の間取りとすることで、コストを押さえつつ、屋内・半屋内・屋外の3つの領域が重なり響きあうような、町家の雰囲気を引き継いだ住まいを設計しました。

もっと見る >

スチールハウスの可能性を広げた家

東側外観

斜めに深く突き出す片流れの屋根が一際目を惹く平屋住宅。 東西に長い敷地に庭を2つ配置し、立地を最大限に生かしたコートハウスの構成をとった。 中庭にはたくさんの木や草花を植栽し、1年を通して季節感が感じられるように。 隣接する住宅からの視線に対しては、南側の軒先を低くすることでコントロールしている。 天井高を変化させることでプライバシーを守るだけでなく、室内空間にリズムを生み出した。 耐火・耐震・防虫の観点より軽量鉄骨を要望した施主のために用いたスチールハウス工法。 規格住宅としての印象が強いスチールハウスだが、軽量鉄骨を構造体としてだけでなく内装材としても使用した。 寝室やアトリエでは屋根の構成を現しに、和室の意匠として天井と床の間にも使っている。 軽量鉄骨を一つの素材として使うことで自由度と空間性を高め、スチールハウスの新たな可能性を広げることができた。 室内は段差をなくした平面的なデザインに。 アプローチのスロープ、フラットな玄関、引き戸を採用するなど随所にバリアフリーへの配慮を施す。 無駄なくシンプルな生活導線にすることで、将来的にもコンパクトに生活できるように各部屋を配置。 施主夫妻の終の住処として心地よく過ごせる空間をつくりだした。

もっと見る >