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土間・縁側で包む町家リノベーション

土間・縁側で包む町家リノベーション

奈良市にある大正時代に建てられた住宅のリノベーション。建物は主に借家として用いられ、何度かの増改築を経て空き家になり放置されていました。雨漏りや蟻害によって柱・梁や土壁が深刻な被害を受けており、庭に増築された水廻りと伸び放題の樹木によって鬱蒼とした状況でした。建替えも検討しましたが、3面道路後退の影響で同規模の建物が建たないことや、お施主様が町屋に住みたいという強いご希望をお持ちだったことからリノベーションを選択しました。しかし土壁を耐震補強し伝統構法で修復するためには新築を超える時間や費用が必要です。また家全体を断熱補強・高気密化すると屋内と屋外が緩やかに繋がった町屋らしい雰囲気も壊れてしまいます。そのためコンパクトな居間を家の中心に据えて現代的な工法で耐震補強・断熱補強を行ない、その周りを玄関・収納・ガレージ・縁側・トイレ・書庫・階段から成る半屋外の「透き間」で囲んだ入れ子状の間取りとすることで、コストを押さえつつ、屋内・半屋内・屋外の3つの領域が重なり響きあうような、町家の雰囲気を引き継いだ住まいを設計しました。

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シンプルプランで省コスト「小さくて広い」家

2階LDK

約2年半かけて理想の土地を見つけた建て主。 建て主が想定した予算内に抑えつつ、ご夫婦と3人のお子様がのびのびと暮せる住まいを計画した。 コスト削減のため、できるだけ床面積を抑えつつも広がりのある住まいを目指した。 約20坪の土地に建てた3階建ての家の床は、6.9m×6.6mをベースとしたほぼ正方形。 床を正方形にすることで、効率よく床面積を増やすことができる。 間取りは至ってシンプル。 ワンフロアに一室のみを設け、廊下や余計な壁はつくらないように。 1階は水回りと主寝室、2階にはワンルームのLDKを配置。 3階はワンルームの子供室だが、将来は間仕切って3部屋に分けることもできる。 シンプルな間取りでコストを抑えるとともに、開放的で広がりを感じる空間が実現した。 設備を建て主自らが調達したり、自主施工するなど、コストダウンのためにご家族で協力。 特にご主人やその親戚が協力して施工したイタウバ材のルーバーは、住まいを包むシンボルのようになっている。 シンプルなプランと建て主の努力で、予算内に抑えながらもスタイリッシュで機能的な住まいが完成。 家族の未来を包みこむ、のびやかな住まいが完成した。

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木と共に成長する家

1階中央に植えたシンボルツリー

水田に囲まれて建つ、白い三角屋根の家。 玄関の扉を開くと、枝葉を大きく広げたアオダモの木に迎えられる。 3階まで吹き抜けになった家の中心に高さ7.5mのアオダモを植え、木の周りを囲むように居室や階段、廊下を配した。 屋根にはトップライトを設け、光や雨をシンボルツリーに届ける。 木がのびのびと育ち、子供たちと共に成長していけるような暮らしを目指した。 1階にはシンボルツリーの周囲に玄関土間やキッチン、ダイニング、家族で使う図書室を配置。 2階には寝室と水回り、3階には子供室やアトリエを設けた。 家のどこにいても木を眺めることができ、廊下や階段も心地良い居場所になっている。 家の周囲を水田に囲まれているため、窓を開け放てば気持ちの良い風が通り抜ける。 吹き込む風がアオダモの枝葉を揺らし抜ける様子が清々しい。 木と風と光、自然と共に暮らす家が完成した。

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家の中を風が通り抜けるマンションリノベーション

吹き流しの家

大阪市中心部。南北両面に大きな窓のある高層マンションのリノベーション。LDKと寝室、将来は子供部屋となる書斎・プレイルームを直列に並べ、南から北へと空気の通りみちを確保することで、窓を開ければ爽やかな風が家の中を通り抜けます。都心のマンションでも、敷地条件を生かすことで自然の機微を感じる住まいになりました。

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緑と空とつながる、自然と共生する大屋根の家

南側外観

里山の開発によってできた新興住宅地に建つ家。 幼い頃からこの地域で暮らしてきた建て主は、地域の自然環境に寄与するような住まいをつくりたいと考えた。 敷地は南北に約39mもの奥行きがある。 大きな寄棟屋根に覆われた建物を敷地の北寄りに配置、南北両側に庭をつくり、住まいを緑で包み込んだ。 ほぼ正方形の平面の中央には南北を貫くようにリビングを配し、その両翼に個室や水回りを設けたワンルームに。 子供室のある2階は1階と吹き抜けでつながり、家全体に一体感がある。 南側の屋根は全面ガラス張りになっており、空に対して大きく開いている。 反対の北側は庭に開き、緑や光、風を存分に取り込む。 空と緑、そして地域に対して開いた住まいとなった。 緑豊かな外部と内部を自然につなぐため、内装にも自然素材をふんだんに使用。 天井にはベイ松材の構造材を表し、壁はホタテの貝殻から作られたチャフウォールで仕上げた。 住まいには南北に風が抜け、夏場でも冷房をかけずに快適に過ごすことができる。 高窓からは青空や星空が見え、空を眺めて過ごしているのだそう。 緑と空、風、自然と共に暮らす家が完成した。

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棚田の風景と一体化した自然を感じる家

南側外観

市街化調整区域に指定された農地の一角に建つ家。 家の南と西には雄大な棚田が広がっている。 「大きな窓から光が入り、自然の光で目が覚める」そんな暮らしを思い描いた建て主。 そこで、棚田の景色を楽しみつつ、光や風が通り抜ける住まいを計画した。 リビングは1階に配置。 フルオープンの窓で外とつながり、棚田との一体感を味わうことができる。 2階はキッチン、ダイニング、書斎、寝室がスキップフロアでつながる大らかな空間。 各居室の壁一面にガラス窓を設け、風景や光、風を存分に取り込む。 風の流れを室内で感じられるように窓や部屋の配置を決め、エアコンの使用が最小限となる快適な住まいを実現した。 無垢フローリングや木製サッシなど自然素材をふんだんに使った空間には心地良い風と光が通り、自然の恵みを感じることができる。 朝日と小鳥のさえずりで目覚める朝、鼻をかすめる緑の匂い…家に居ながら自然を感じる、心地良い家となった。

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ihrmk 東京都   建築家

公園の緑に包まれた開放感溢れる家

外観

閑静な住宅街にある公園の隣に建つ家。 建て主はご夫婦と3人のお子様の5人家族。 緑豊かな公園の眺望を生かし、家族がのびのびと暮せる心地良い住まいを目指した。 リビングダイニングは眺望を生かしつつプライバシーを守るため、2階に配置。 リビング部分は公園に向けてせり出しており、まるで公園の中に家が建っているように緑に包まれた空間となった。 公園の緑を家の庭のように近くに感じ、その上に広がるのは広い空。 隣の公園で遊んでいる子供たちに、バルコニーから声が届く。 外の自然と一体となった心地良い住まいで、お子様たちはすくすく成長していくことだろう。

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2つの棟が身を寄せ合う、お隣感覚の二世帯住宅

子世帯リビング

都心部のほど近くにありながら、緑に囲まれた高台に建つ家。 ご主人の仕事の都合で地元に帰ってきたのを機に、ご主人の実家を二世帯住宅に建て替えることに。 これまでの生活習慣を大切にしていきたい親世帯と、小さなお子様を連れて新生活を始める子世帯、それぞれのライフスタイルを尊重しながら互いに心地良く暮らせる家を目指した。 そこで、親世帯が生活する棟と子世帯が生活する棟とが隣接したプランを採用。 コンパクトにまとめられた親世帯の棟、お子様をのびのびと育てられる、開放的な空間を持つ子世帯の棟、ふたつの棟を共用のホールで繋いだ。 ホールには内扉を設け、カギもかけることができるので、お互いの暮らしを尊重することができる。 「二世帯住宅」や「同居」というよりは、「お隣」感覚で身を寄せ合うふたつの棟。 独立性を保ちながらいつでも助け合える、心地良い距離感の二世帯住宅が完成した。

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中庭をコの字で囲った、光と風に満ちた家

中庭

定年間際のご夫婦と長男、長女、大人4人のための住まい。 以前は伝統的な和風の家だったが、敷地の南側には5階建てのマンションが建ち、日が遮られるうえに外部からの視線も気になるように。 老朽化が進んできたのを機に、明るく風通しの良い住まいへと建て替えることとなった。 余裕のある敷地の一部を、5台分の貸し駐車場にすることも条件のひとつ。 そこで、中庭をコの字型の建物で囲み、外からの視線を遮りつつも中庭から光と風を取り込むプランを提案。 生活時間が異なる長男の居室は2階の離れに配し、勝手口を設けて独立させた。 キッチンに立てば1階にいる家族や愛犬の様子が見渡せ、家族の気配を感じられる。 コの字型の住まいを回遊すると、途中で中庭の緑や変化に富んだ光が目に入り、清々しい。 周辺の視線を気にすることなく自然を享受できる、居心地の良い住まいが完成した。 定年後は絵を描いたり、自由な時間を存分に過ごしたいと話すご主人。 光と風に満ちた住まいで、新しい生活への夢を膨らませている。

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大テーブルに家族が集う、自然素材の素朴な家

2階ダイニング

都市部の旗竿状敷地に建つ家。 周囲を隣家に囲まれているため、主空間となるLDKは2階に配置。 構造材を現した大屋根に覆われたLDKは、ゆったりとしたオープンな空間。 リビングダイニングの中心に据えたのは、1.8m×2mの大きなテーブル。 ホワイトアッシュで造ったテーブルはダイニングテーブル兼作業台となっており、家族が集まって食事をするのはもちろん、パンを捏ねたりミシンを使ったり、さまざまなシーンで活躍する。 自然素材をふんだんに使った素朴な内装も魅力。 床には幅広のカラ松、壁は珪藻土で仕上げ、キッチンの扉材も内装の色合いに近づけて統一感を出した。 LDKの掃き出し窓はあえて大きさを抑え、ほどよい陰影を演出。 木陰で過ごすような、心地良い空間となった。 素材感溢れる温かな空間に家族が集い、穏やかな時間を過ごしている。

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木造住宅の自由性を生かしたリノベーション

リビング

都心に建つ築30年の中古住宅をリノベーションした、建築家の自邸。 既存の建物は小ぶりな木造2階建てで、南側には小さな庭があった。 仕事場にもなる書斎や、さらに同居する母のためのスペースを確保しようとすると、家のボリュームが大きくなる事が考えられる。 近隣には民家が建ち並んでおり、隣家に圧迫感を与えないよう、ボリュームを抑えつつも広がりのある住まいを目指した。 そこで、柱や梁を切ったり繋いだりと自由に改築できるという木造住宅の特長を活かしたプランに。 既存の家の屋根から外壁までを、まるでりんごの皮を剥くように一部分切り取り、南側に細長い2階建ての棟を新設。 既存部の北側は2階建てのまま残し、南側は基礎から屋根裏まで吹き抜けの「室内庭」にした。 外から見ると、3つの小さな棟が並んでいるように見える。 3つの空間の間はガラスのスリットでつなぎ、光や視線が通るように。 室内庭は光や風を住まいにもたらすとともに、南側新設部にある母のスペースとの緩衝エリアとなっている。 家を‟切り離す”という木造住宅ならではのプランで、周囲の家並みに合わせつつ、住み手のライフスタイルに合った住まいが完成。 空間を小さく分けることによって、かえって広がりのある空間が実現した。

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miCo. 東京都   建築家