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大きなLDKと回廊のある戸建てリノベーション

大きなLDKと回廊のある戸建てリノベーション

大きな鉄骨造戸建て住宅のリノベーション。2階部分を全改修して、1階親世帯・2階子世帯の分離型2世帯住宅に変更する計画です。40帖の大きなLDKを生活の中心として、窓際に数珠つなぎに居室や水廻りを並べ、採光の取れない中央部には大きなパントリーとファミリークローゼットを配置、回遊性の高い間取りとしました。ファミリークローゼットの周りは間接照明でライティングした回廊として設え、冗長になりがちな大きな空間にメリハリを効かせています。

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四隅で繋げられる近景と遠景の佇まいの家

外観

丘陵地を切り崩した、富士を望む傾斜の住宅地。 敷地周辺は、僅かながら外部との接点を保ちながら伸びる家々が続き、比較的ゆとりをもって建てられている。 その周辺環境を考慮した結果、外側の輪郭と内側の輪郭を傾斜方向に繋ぐ外形となった。諸々の室が傾斜に沿ったレベルのそれぞれの表情を持ち、それらは内部レベルの床をずらすことで2層と平屋を組み合わせたことにより生まれている。 内部は4つの窪みを持ち、外部とも適度な距離感を保った短形の箱が寄り添った形となっている。 外側の開口は抑え、周辺に近接した「近景」を造り、反対に内部の開口は多く設け、「遠景」と関わりを持たせて中庭を介して空や山並みを望める仕組み。 この「近景」と「遠景」の意識は時間の経過と共にある動線の変化であり、またこの土地特有の傾斜を持つ特性が、建築の構成が現れた佇まいの住まいとなった。

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美しい海を味わう、リゾートのような家

テラスからの眺め

海の景色を一望する、海岸線に建つ家。 日中の青い海もさることながら、夕刻、オレンジ色に染まった海は一際美しい。 恵まれた眺望を生かした住まいをつくった。 1階を水平線がきれいに見えるレベルまで上げ、全ての部屋から海が眺められるように。 LDKと連続する幅約3mのテラスを設け、波の音や潮風など海を身近に感じながら寛げるアウターリビングのような場所にした。 LDKとテラスの床は大判タイル、天井と庇はメルサワ材といったように同じ素材で仕上げ、内と外とに一体感をもたらした。 訪れたゲストは、キッチンからリビング、リビングからダイニング、ダイニングからテラスへと回遊し、絶景を存分に味わう。 海に臨み海を堪能する、リゾートのような住まいが完成した。

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光と風を織り成す大開口の「鉄骨造」の佇まい

外観

福岡市内の古くから開発された住宅地の一角。緑豊かな地域の斜面地であり、日当たりの良い南向きの建物。 茶道と音楽に造詣が深い施主は、この場所に招かれる来客を楽しませる為のゲストハウスを必要とした。 自然環境に恵まれたこの土地に開放感を求めた答えは、主要の構造を鉄骨造とその柱とし、木の垂木で支える屋根、木造の外壁と開口部とした「木質空間」にあった。 木製の連続した開口部は内部に連続した周囲の景観を取り込み、諸々の個室は床の高低差、開口部の大きさ、木造の建具と壁でそれぞれ違った表情を持った空間となっている。片流れ屋根は、夏の強い陽射しを制御し、冬は自然光を取り入れ床のタイルに蓄熱する。中間期には北側開口部上部の自然換気をコントロールする仕組みだ。 どの位置から移動してもその開口部から望む景観の変化の過程を見ることの出来るこの建物は、光と風を十分に取り込んでいる。素材として木材を使った複合構造により活かされた大開口部を持つゲストハウスとなった。

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人々が集まる商店街の中の立ち寄れる「樹」の家

外観

東京都、西小山に事務所を構えて12年になる施主は、今回自身の事務所と住居を兼ねた住まいを建て替えることになった。 全国的に商店街という機能がなくなる現代社会において、この西小山でもその波は感じられる。都市の中で生命を持ち、商店街の中において地域の住民と溶け込み、想い出に残るような住まいを計画した。 建物は1階にオープンスペースを設けた。年代を問わず気軽に立ち寄れる商店街としての価値を見出したものだ。また工事期間中にワークショップを開催し、外壁となる銅板に桜の刻印を地域の子供からお年寄りまでの700名が参加し、その刻印を打って貰った。後々のこの建物に、年月と共に成長する姿としての建物を残したいとの想いだ。 建物本体も、自然から育つ木のイメージとした。核(コア)となる幹線を階段室とし、枝のように葉(フロア)が繋がる空間とした。地下室は木の根の部分を現すように柱槧をはわせ、同時に地上部の「木」を支えている。 生命感を与える印象のスキップフロアの採用、地上3階まで行くにつれ光の広がりを見せる構造は、あたかも天に昇るイメージを与えている。 経年しても成長を続ける木のように、建築としても「樹」のようなイメージのようなこの住まいは、地域の商店街の中で共に生き続けるものであるだろう。

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2つの山を望む自然環境に溶け込むバンガロー

南側外観

兵庫県の中央・朝来山の山麓にある週末住宅。 別荘地に開拓さらた一帯だが、古くからの窓を閉ざした家々が建ち並ぶ自然環境の中にある。 そこでこの敷地内には、一歩足を踏み入れれば別荘独特の非日常的な空間や、雄大な自然を感じることの出来る建物が望まれた。 朝来山の反対には青倉山が望めるこの場所には、ふたつの山並みに対して高さを抑え、斜面に沿う片流れ屋根が採用された。その屋根は周囲の自然環境、家々、架橋や空間の隔たりなどといった要素が互いに呼応している。 その屋根の下を回避するように、敷地内の高低差を活かし少しずつレベルの違う室内は、それぞれに形を変えながら周囲の環境を感じ取ることが出来る。 斜面に半分埋まって間近に地面を感じ取ることの出来る食堂。食堂や斜面からは浮いて青倉山に対峙する広間。 片流れ屋根の架かる段状の広間と寝室は見上げや見下ろしを介した吹き抜けを通じて視線を導き、ハイサイドライトからの光が明暗を織りなしている。 外壁から連続する階段室は一連の喧騒から雄大な自然へ導き、この階段室を辿ることによって自然に入り込むかのような役割を果たしている。 決して広くない空間の中に雄大な自然環境を取り入れ、内外に非日常感を生み出したこの建物はひとつの建築と自然の一体化を生み出したバンガローとして誕生した。

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小屋と母屋をアトリウムで繋いだリフォーム住宅

リビング

今回の計画は、大正初期から昭和中期にかけて建てられた、築100年オーバーのリフォームだった。 木造伝統工法の「牛小屋」、両親が暮らす「母屋」、そして賃貸長屋が露地を介して建っていた。 この3つの建物を繋ぐ「露地」を重視した施主は、建物内に露地を引き込むことによってこの3つの「箱」をひとつの「集合体」として繋ぐことに。 リビングルームとなった元「牛小屋」、賃貸長屋棟はダイニングキッチン、2階は寝室とクローゼットとした。古き伝統の土壁や漆喰は出来る限り復旧し、足りない素材は現在のものを使用している。 露地部分を木造平屋として増築しひとつになった建物は、露地を介して視線が程よく抜けて繋がる。露地の床はマットブラックの600角磁器質タイル張り。ポーチから浴室まで直線に張り上げることで、外部と内部の曖昧さを造り出し、露地の存在感を現した。 「箱」が連結する中心部の屋根葺きは透明とし、アトリウムを配して南北に繋がる空間に採光を落とし込んだ。 現在暮らす施主夫婦と両親の2組の親子にとって、このリノベーションは建物を「親子」として共存する住まいとなった。 古くからなる三つの異なる木造住宅。地域性の中で伝統的なフォルムと素材を変えないことは、緊張感を持ちながらも新鮮な、威厳のある風格の「一体化」した建物となった。

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moon at. 徳島県   建築家

ふたつの屋根が個性的な部屋と空間を造る大和棟

屋根架橋部を見上げる

奈良市の西方に建つ施主の家。家族は夫婦と子供、愛犬の構成だ。 機能的な諸室は勿論だが、どこか日本式なものを感じさせる住まいが望まれ、この地方独特の大和棟式の建築法を採用した。 地域特有のもののみならず、この住まいでは大屋根と下屋根を重なり合わせることで、諸々の部屋の用途を使い分けたものとなっている。ふたつの屋根がそれぞれに持つ、違った形のスケール感を生んだ住まいと言えるだろう。 棟を支える柱は敢えて設けず、外壁周りの柱と壁に載せかけるような形式を採用し、内部の大空間が生まれると同時に、屋根の存在感を際立たせた。 1階には大屋根の下の高い空間にあるリビング、ダイニング。その他の寝室などの部屋は、下屋根の空間にと異なるスケールによって、各部屋の個性的な空間が垣間見える。 また特に用途を決めていない自由な空間は、ふたつの屋根が折り重なる。両サイドの妻面からハイサイドライトで採光を確保し、屋根の反射によってやわらかな空間を生み出している。2階の両サイドのスペースは下屋根に沿って高さが揃えられた。 このふたつの屋根の折り重なりにより、日本式様式美を生み出すと共に、明るく吹き抜ける雲の上のような位置に建つかのような感覚だ。2階のこの場所からは、遠く若草山を望む事が出来る。

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離島に佇む南国の自然を受け入れた開放的な平屋

外観

沖縄県の離島、石垣島から定期便で40分のところに浮かぶ西表島。島の大半は国立公園であり、90%は亜熱帯の原生林に覆われた島である。 この島に移り住んで14年になる施主の家族構成は30代夫婦と子供2人。住まいの設計にはプライベートツアーのガイドをしている施主のゲストがくつろぎながら絶景を楽しめる事もポイントとなった。 島には高校がないため、殆どを家族で過ごすという住まいの必要な諸室はリビング、ダイニング、寝室、キッチンとシャワーにトイレ。加えて施主の仕事道具が入る大きめの収納とシンプルだ。 寝室は2つの入口があり、わずかな期間ではあるが子供部屋として区切れるように設計された。 屋根は雨水を溜めない切妻屋根を採用。外壁につく潮気を洗い流すために樋(とゆ)は設けていない。 沖縄の古い伝統的建築手法である雨端を再考し、建物の東西に低い庇(ひさし)を出した。特に日当たりの良い西側の庇は深めに取り、同時にテラス部分も深めに取ることで、家族の様々な生活シーンで有効に活用されている。 台風対策で雨戸を設けることが主流の西表島だが、停電の際には雨戸を閉め切った状態では暗く冷房もないまま数日間過ごすこともある。そこでこの住まいでは、大型台風にも耐え得る特殊防風ネットを庇先端に取り付けられるように設計。大きな開口部を飛散物や暴風雨から守り、そよ風程度にカットしながら採光と通気を確保するように工夫された。 約21坪と決して広くない住まいだが、絶景にせり出した2メートルのデッキと眺める景色が狭さを感じさせない。 独特の人間関係や地域と共に、自然とも馴染むこの島ならではの住まいが誕生した。

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住まいと空き地が緩やかに繋がった空間

西側外観

東京の郊外、多摩川がほど近くに流れる地域に建つ若い夫婦と子供の住まい。 建物の周囲は昔ながらの農道の名残で曲がりくねった道がある。そしてそれに沿った様々な外観のものや大きな庭を持った住まいなど多彩なものを受け入れるおおらかさを感じる環境があった。 敷地は建蔽率40%となっており、残りの60%を占める空き地をいかに生かすかという設計がなされた。 4つの空き地を設け、それに応答するように外壁の開口部や角度、仕上げを決めていった。 こうして建てられた住まいの輪郭はおのずと空き地の性格とその延長上が引き込まれたものとなった。 空き地を埋め込むかのようにリビングやダイニング、寝室を配置。その隙間に階段部分や家具を置いた。 これらの家具を用いて各々の部屋に独立性を持たせ、それぞれの仕上げにロジックはない。 それこそが、これからの生活や取り入れられる雑貨を受け入れられる、将来性をも持たせることが出来る住まいとなった。 この街独特の「道と空き地から敷地が決まり、建物が決まる」ように、この住まいも60%の空き地から居住空間を派生させたことで、住まいと空き地がおおらかに繋がり街並みと融合したものとなった。

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繊細な槧と造作家具を楽しむ「インテリアの家」

勾配天井のリビング

初めて子供が出来たことがきっかけで建てられたこの住まい。 当初、施主と両親との二世帯住宅にする事を考えたが、お互いのライフスタイルを考え、施主の両親の敷地に家を独自に建てることになった。 施主夫妻は「木のぬくもり」を大事にしながらも、日本家屋のような家は望んでなかった。 また、敷地の南側は施主の両親が住んでいたために、その母屋の採光にも配慮しなくてはいけなかった。 そして出来上がったのが、外観にはガルバリウム銅板を採用しながら、家屋内は木の香りも感じられる空間となった住まいだ。 家族の中心となるリビングで目を惹くのが吹き抜けの天井に設けられた勾配天井だ。構造用合板がむき出しになった天井の槧の幅を狭くして繊細な雰囲気を造り出している。 また、吹き抜けで連なった本棚や造作家具と調和したインテリアが心地よい空間と光を感じさせる。 隣室の間仕切りともなっている本棚や造作家具は、木目調の内観との統一感を持たせている。 インテリアそのものが空間と一体した住まいとなった。

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