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投稿記事
築31年の古いマンションを、「カウリノ」のデザインを参考にして、カッコイイ部屋に生まれ変わらせました。
このマンションには構造上壊せない壁が多く天井も低かったのですが、
逆にその閉塞感を「隠れ家風」と捉えてステージングを施した結果、
大人たちが集まって美味しいものを食べたり飲んだりしながらワイワイと楽しめる
自由でオシャレな空間となりました。
狭くても寛げる、そんなお部屋です。
株式会社フォーラス&カンパニー
大阪府
不動産会社
- アプローチ
- タグをクリア
人も犬も自然と共にのびやかに暮らす高原の家
作家である建て主と、愛犬のための住まい。 愛犬のワルテルはスイス原産の「バーニーズマウンテンドッグ」という大型犬。 建て主は北海道出身で、愛犬と同じく暑さには弱い。 夏でも涼しく自然豊かな軽井沢の地に、愛犬と共に暮らすための家を建てた。 緑に囲まれた敷地の北側に寄せて建物を配置。 南側はサンルームとテラスを介して芝生の庭とつながり、北側には森が広がる。 「普遍的な美しさのある家にしたい」という建て主の希望通り、緑や光、空や風、自然に寄り添いながら暮らせる住まいとなった。 おおらかな自然に囲まれた暮らしは、人は人らしく、犬は犬らしく、自身を開放してくれる。 身も心も澄み切るような、心地良い高原の家が完成した。
株式会社安井秀夫アトリエ
東京都
建築家
緑の庭で人との繋がりを感じる賃貸併用住宅
経営する賃貸アパートの1階に、オーナーとして住んでいた建て主。 築40年を超えて建物が老朽化したのを機に、建て替えることとなった。 建て主ご夫婦が望んだのは、庭を眺めながら暮すこと。 そこで以前はコンクリ―トの駐車場だった部分に土を入れ、雑木林をつくった。 2階の貸部屋は2戸に減らし、緑豊かな庭とアプローチは入居者と共有する。 オーナーである建て主ご夫婦の1階の居住空間は、シンプルでオープンな空間。 東西に奥行のある建物の東側には銅版画家であるご主人のアトリエを、西側には寝室を、その真ん中にはダイニングを配置。 それぞれのスペースは間仕切りで半分仕切られているが、庭に面する南側部分は東から西までひと続きになったオープンな空間。 大らかに外とつながり、広がりを感じられる。 緑に包まれた林のような庭は、ご夫婦だけではなく来客や入居者、また入居者の友人など様々な人が集い行き交う場所。 庭を介して人と繋がる賃貸併用住宅で、緑を眺めながら心穏やかな時間を送っている。