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シンプルでコンパクトな都心の住まい

シンプルでコンパクトな都心の住まい

天井や壁に用いた曲線形、あえて上部をつなげた間仕切り壁、壁から天井まで一体となった厚みのある左官のテクスチャー、これらのエレメントが組み合わさり、障子窓からのやわらかい光が、はっとするような陰翳のグラデーションを生み出す空間になりました。

53㎡というコンパクトな面積ながら、曲線によってシームレスで繋がる壁と天井に、間仕切壁の上部から回り込む光が、空間に奥行きをあたえています。
一面バルコニーの住戸のため一方向のみからの採光ですが、室内に充ちる光の表情はとても豊かで、意図しなかったたくさんの景色や発見があり、見ていて飽きません。

マンション共用部となる窓には手を加えられず既存のままですが、開口を設計できる新築案件以上に光や風景がデザインされるという逆説的な結果は、今後にインスピレーションを与えるような新たな発見でもありました。

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新・旧の魅力織り交ざる共同住宅リノベーション

玄関からダイニングを見る

築30年、4戸が1軒になった共同住宅をリノベーション。 1階の2戸は賃貸のままに、2階部分を建て主の住まいとした。 2階の2戸をひとつにつなげてオーナー住宅にするにあたり、いかに一体感をもたらすかがポイントとなった。 2戸の間に設けられた壁は構造上取り払うことはできず、一部しか開けることができない。 そこで、ふたつの住戸に一体感を持たせるために、四角の箱の中に正円形の壁を挿入するというプランを採用。 リビングとダイニングは曲線の壁によって円を描くように囲まれており、リビング・ダイニングの間に壁はあるものの、空間には包まれるような一体感がある。 円の外にはキッチンと、寝室や子供室、クローゼットを配置した。 また、この円形の壁は30年という、空間の時間差を縮める役割も。 リノベーションによって既存の躯体壁は真新しくしたのに対し、円形の壁には使い込まれたような味わいを出した。 古いものは新しく、新しいものは古くすることによって、新・旧がうまく交わり、より一層、空間に一体感が生まれた。 もともと分かれていた住戸を一体化するとともに、新・旧の違いが織り交ざった空間が実現。 共同住宅のリノベーションの可能性と魅力を感じさせる住まいとなった。

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