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富永哲史建築設計室

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住所:
東京都 町田市玉川学園1-25-27
会社URL:
http://tomiarc.com
ブログ:
http://tomiarc.exblog.jp
FAX:
042-739-3591

富永 哲史

東京都

建築家

電話:042-739-3591

天から注ぐ光で満たされる家

外観

都心の住宅密集地に建つ家。
敷地は23坪で、東西に細長い。
東側は交通量のある道路に、ほかの三方向は高さのある隣家に囲まれている。
東側の道路から住まいを眺めると、外壁のどこにも窓がなく、3つの白い箱が少しずつずれて重なっている。

建て主の一番の希望は「光と風が通り抜ける家」。
密集地において、いかに自然を取り込むかが課題となった。

そこで、即面の窓を最小限に抑え、壁をまるで着物の帯のように少しずつずらしながら重ねるように構成。
ズレによってできた隙間は天窓となり、光と風を住まいに届ける。
採光を必要としない収納を中央に据え、収納を囲むように居室を配したことで、隙間から入る光や風、音といった外の自然を感じられる住空間を実現した。

光と風が通り抜ける室内に居ると、ここが住宅密集地であることを忘れてしまう。
柔らかな光で満たされた空間で、穏やかな時間を過ごしている。

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  • テラス
  • シンプル
  • モダン
  • トップライト
  • 地下
  • 狭小住宅
  • 天窓
  • ミニマル
  • スタイリッシュ

築50年の木造建築を改装した建築家の自邸

2階リビング

東京郊外の住宅地に建つ建築家の自宅兼事務所。
父が建て自身も子供の頃から暮してきた築50年超えの木造2階建てをリフォーム。
思い出を携えながら、さらにあと50年、安心して暮らせる住まいをつくった。

古い建物なので鉄筋は入っておらず、柱が細く腐朽も目立ち、構造的に問題が多かったが、これまで住んできた経験から構造の弱いであろうところは予想できた。
問題のある木部を入れ替え、1階の床は鉄筋入りのコンクリートで土間を打って補強した。
内装も仕上げ直した一方で、天井に現れている小屋組みは50年前のまま残した。

1階はオフィスと打ち合わせコーナー。
白を基調としたシンプルでシャープな空間とした。
2階はLDKと主寝室、子供室を配したプライベートなスペース。
天井と壁はグレーに塗装したシナ合板で、木目の表情が古い小屋組みと馴染む。

「古さ」や「思い出」と、「新しさ」や「未来」。
新・旧の魅力が織り交ざった住まいで、50年先を見つめながら新しい暮らしが始まっている。

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  • シンプル
  • モダン
  • リノベーション
  • リフォーム
  • 土間
  • SOHO
  • シナ合板
  • 木造二階建て
  • 小屋組み

シルバーエイジのための“つかず離れず”の家

玄関ホール

リタイア後の夫婦のための住まい。
敷地面積約30坪、建蔽率40%容積率80%と厳しい条件のなか、シルバーエイジの夫婦が程よい距離感を保って暮せる家を目指した。

そこで、地下1階地上2階の3層構造にし、夫婦それぞれの生活スペースを確保。
高齢者用の住まいということを考慮してホームエレベーターを完備した。

エントランスと水回りを集約した1階をはさんで、地下はご主人の居場所、2階は主に奥様の居場所に。
地下はご主人の書斎兼寝室。
2階はLDKとし、リビングと一体化するように奥様の寝室を配した。
奥様は自宅で生け花を教えており、2階のリビング・ダイニングは生け花教室にもなる。

パーソナルスペースは完全に分離したものの、お互いの様子はうかがえるように工夫。
1階玄関ホールの床はグレーチングにし、地下へ光や風を送る。
さらに2階の床の一部をガラス張りにして、視線の抜けをつくった。
住まい全体に一体感が生まれ、自分のペースを保ちつつも、互いの気配はいつでも感じることができる。

‟つかず離れず”の関係が心地良い、快適なシルバーライフを実現する住まいが完成した。

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  • ホームエレベーター
  • モダン
  • 鉄骨造
  • グレーチング
  • 地下
  • 書斎
  • RC造
  • 強化ガラス

古い家の思い出を残した心地良い二世帯住宅

1階ダイニング

築30年超えの実家をリノベーション。
大切な実家の思い出と共に、建て主ご夫婦とお母様、二世帯が快適に暮らせる住まいをつくった。

外観は屋根と外壁のみ新たにし、以前の趣を残した。
内部は7部屋の個室があった細切れな間取りを一新し、各世帯に広々としたLDKを設けて開放的に。
1階の親世帯はセピアを基調とした落ち着いた雰囲気に、2階の子世帯は明るい色調で清々しい空間となった。

内部空間は木の温もりに包まれた、優しい空間。
リノベーションによって新しくなったものの、住まい全体にはどこか懐かしい空気感が漂う。
アルミサッシは木製サッシに替え、天井には古い梁を表した。
ブラインドがわりの夏障子、ドアがわりの古い板戸は、かつてお母様の実家で使われていたもの。
新しい空間に古い物がしっくりと馴染み、心安らぐ心地良い空間ができあがった。

大切な実家は家族の思い出を残しながら、住みやすく居心地の良い住まいへと生まれ変わった。

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  • テラス
  • 二世帯住宅
  • 木製サッシ
  • リノベーション
  • リフォーム

空に向かって開いた、都心の中の異空間

3階バスルーム

建て主の祖父の代から3代続く製本工場を、オフィスを兼ねたSOHOスタイルの住居へとリフォーム。

この家があるのは都心のオフィス街で、昼夜を問わず人や車が通行する。
建て主は、周囲からの視線を完全に遮る、プライバシー確保を最優先とした住まいを希望。
もともとあった通りに面した出窓を取り払い、道路面は白い壁でふさいで視線をシャットアウトした。

とにかく周囲に対して閉じた空間を希望する建て主に対し、プライバシーを守りながらも外の自然との接点を持った住まいを提案。
空と繋がることで外の自然を取り入れようと、屋上には壁に守られた「スカイコート」をつくった。
3階部分はバスルームと、それに面したスカイコートのみの贅沢な空間。
バスルームの窓はコートに向かって全面開口でき、格別な開放感を味わうことができる。

スカイコートにはふたつのトップライトを設け、主空間である2階に自然光を届ける。
2階はほとんど窓のない閉じた空間だが、空から取り込んだ光によって閉塞感のない場所となった。

空に対してのみ開くことで自然を取り入れ、都心の喧騒を忘れさせるような異空間が完成した。

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