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建築家
静岡県
house-ov
広さを感じる敷地に建つ住宅である。 ゆえに、建物だけを主張するのではなく、敷地全体をコーディネートしたい。 そのために、まず設定されたのが、渡り廊下でつなぐ「はなれ」として敷地中央に配されたリビングルームである。 外界と一線を画すような ゆったりとした気持ちで過ごしたいというクライアントの希望を読み解いたものである。 敷地において、もっともプライバシーの深度を持つ場である。 ここを中心に計画を組み立てていった。 リビングまでの動線は、玄関から洗面・クローゼットを経由する。 ここで手を洗い、ルームウェアに着替える。 この動線がいい。 また、リビングルームは寝室などのプライベートスペースからも独立し、光・風・景観などの外部環境を存分に感じられる。 まさしく、中心としての「はなれ」である。
house-ov (18) 久保田正一建築研究所
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