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大好きなグリーンとともに四季を感じる家
好きな物(植物・アンティーク品)に囲まれて暮らしたい、という希望のあった建て主ご夫妻。
アンティークの門扉を念頭に置きながら、庭とのつながりを重視した家づくりをスタートされた。
庭はベースだけを依頼、自分たちで100株以上の植物を配して好みの庭を試行錯誤中。
友人が訪ねて来た時は、子どもたちを遊ばせ大人はプライベートコートでお茶を楽しむなど、くつろぎのスペースとしても庭が活躍。
1階の部屋はすべて庭とつながり、四季折々の眺めを様々な角度から楽しむことができる。
室内では、アンティークや海外製の個性的なアイテムをが庭となじんだ落ち着いた空間を演出。
アトリエでは、奥さまがフラワーアレンジメントの教室を開く予定があるそう。
部屋の壁を自ら塗ったり、いえづくりの過程を楽しんでいる建て主ご夫妻。
シンボルツリーの周りにテラスを計画したり、寝室のバルコニーにブドウ棚を作ったりとこれからも楽しみは続いていく。
庭
シンボルツリーにはアオダモを植えた。
落葉樹を選んだのは、季節を感じたいから。
プライベートコート
白い壁の内側はプライベートな空間なので、人目を気にせず過ごせる。
休日の朝食だけでなく、キャンドルをともして夕食も楽しむそう。
アンティークゲート
ご夫婦の好きなフランス アンティーク、
年月を経た物の持つ 独特の風合いが漂う。
玄関
アトリエを兼ねるエントランス。
大きなスチールサッシが空間にメリハリを付ける、個性的な照明のサンクベウが楽しげ。
リビング
あえて独立した部屋にし、落ち着いた雰囲気に浸れる空間に。
リビングからの眺め
庭がリビングのインテリアとして楽しめるよう、両開きの白い窓をしつらえた。
庭からの眺め
どの部屋からも見える庭。
少しずつ丹精込めて好みに仕上げている。
ダイニング
ここからも庭に出ることができる。
食事の後に、テラスに場所を移してお茶を楽しむことも。
キッチン
アトリエとダイニングの続きに配置。
奥にはパントリーがあり勝手口から出入りできる。
外観
オリーブやローズマリー、右端にはレモンの木などバラエティに富んだ植物が白壁に映える。