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中庭のある小住宅
小さな住宅ですが、中庭を抱えた住宅です。土地区画整理に伴い宅地開発が進行中の地域にあります。駅への人々の流れのある道沿いということもあり、今後プライバシーの確保が難しくなるとの予想から、中庭式はスタートの時からのご希望で「モダンな箱のデザインで」というお好みに沿って進めました。
室内は白で単純に統一させない方針でした。打合せのポイントは色を持たすところ、色を使わないところ、肌触りで考えるところ。様々な材料と色の組み合わせで、建て主の方と楽しい打合せを重ねました。
壁は目地によって上下とも白の壁ですが、下を手揉みのシワのある調子で仕上げ、上を平滑な左官仕上調の壁紙で仕上げました。襖や床は畳だけが色を持ったものとして浮き立ってしまわない様に家具の一つとして色を持たせながら、建築の一部である壁はあくまで色をもたず、テクスチャーの違いで表現を変えるに留めています。
遊び心で色を決めながら・・・
室内は白で単純に統一させない方針でした。打合せのポイントは色を持たすところ、色を使わないところ、肌触りで考えるところ。様々な材料と色の組み合わせで、建て主の方と楽しい打合せを重ねました。
壁は目地によって上下とも白の壁ですが、下を手揉みのシワのある調子で仕上げ、上を平滑な左官仕上調の壁紙で仕上げました。襖や床は畳だけが色を持ったものとして浮き立ってしまわない様に家具の一つとして色を持たせながら、建築の一部である壁はあくまで色をもたず、テクスチャーの違いで表現を変えるに留めています。
遊び心で色を決めながら・・・
室内は白で単純に統一させない方針でした。打合せのポイントは色を持たすところ、色を使わないところ、肌触りで考えるところ。様々な材料と色の組み合わせで、建て主の方と楽しい打合せを重ねました。
壁は目地によって上下とも白の壁ですが、下を手揉みのシワのある調子で仕上げ、上を平滑な左官仕上調の壁紙で仕上げました。襖や床は畳だけが色を持ったものとして浮き立ってしまわない様に家具の一つとして色を持たせながら、建築の一部である壁はあくまで色をもたず、テクスチャーの違いで表現を変えるに留めています。
緩やかな階段室
一階がベッドルームなどのプライベート空間のみなので、リビングなどの部屋がある住宅より、比較的上がり易い階段が出来る・・・それが二階リビング・厨房型の利点です。
深夜くつろぎのキッチンダイニング
お仕事から帰られて、1人くつろぐ大人の時間を過ごせるキッチンです。
中庭のある小住宅
バルコニーの床は、一階に影を作らないものを使っています。他の住宅でも、廊下や部屋の一部に使うなどして、光を落とす工夫をしています。
更新日時 2014年04月11日