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100均のすのこを使って靴箱をD.I.Y
お客様をお迎えする、家の顔とも言える玄関は、いつでもすっきりと片づけておきたいですね。
しかし、これまで我が家の玄関は、靴が出しっぱなしになっているのが常でした。
備え付けの靴箱の収納力の問題です。
靴を立てて収納するタイプのもので、パンプスや革靴などは問題なく収納できるのですが、ブーツやハイカットのスニーカーなど、高さがある靴は収納できないのです。
奥行がない省スペースタイプの靴箱
靴を立てて収納しなければなりません。
奥行がない省スペースタイプの靴箱
子供用の靴は小さすぎて、転がり落ちてしまうことも。
冬場は毎日のようにブーツをはきますし、子供の靴も増えてきたので、何とか収納を増やしたいと目をつけたのがこのデッドスペース。
幅20数センチほどのデッドスペース。
大人の靴も、ぎりぎりで収納できる幅です。
いろいろと収納棚を探してみたのですが、この幅にぴったりのものが見つからなかったので、自作することに。
そこで用意したのが、100円均一で販売されている“すのこ”です。
靴箱D.I.Y(下準備編)
すのこは10枚用意。塗料を塗って乾かします。
靴箱D.I.Y(組み立て編)
すのこを縦に5枚つなぎ合わせたものを2セット作ります。
靴箱D.I.Y(組み立て編)
棚板用にカットした木材を、すのこの出っ張り部分に引っかけていきます。
靴箱D.I.Y(組み立て編)
棚板用にカットした木材を、すのこの出っ張り部分に引っかけていきます。
靴箱D.I.Y完成
デッドスペースにぴったり入る棚の完成です。
備え付けの靴箱には入らなかったブーツも収納できるように。
今回は100均のすのこ10枚に、棚板用・すのことすのこの連結用の木材代を合計しても、1000円台で理想の収納が完成。
コストを抑えて、ぴったりのサイズのものができるのはDIYの魅力ですね。
子供が自分で靴を片づける習慣もつきました。
DIY靴箱、お値段以上の働きをしてくれています。