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太陽の恵みを感じる部屋
我が家はごく普通の3LDKの賃貸マンションなのですが、この物件に入居する決め手となったのが日当たりのよさと風通しのよさ。
将来もし家を建てるなら、同じような間取りにしたいと思うほどです。
16畳ほどのLDKは南向きで、南側いっぱいに窓があります。 窓の外は駐車場なので、日光を遮るものもありません。
大きな窓から取り込む日光で、日がある時間は照明いらず。
冬場でも、天気さえよければ10時から15時くらいまでは暖房が必要ありません。
おかげで電気代の節約になります。
ちなみに、ペアガラスではなく、ごく普通の窓です。
冬これだけ温かいと、夏は暑くて仕方ないんじゃない?と聞かれますが、夏もまた、この家の間取りが功を奏して快適なのです。
このマンションは南北に縦長い作りになっていて、南北渡って廊下があります。
南向きのLDKから北向きの洋室までの廊下
この廊下が風の通り道になり、南北それぞれの部屋の窓を開けておくと、風がヒューヒューと通り抜けます。
夏場は風さえあれば、7月下旬くらいまではクーラーをつけなくても快適です。
猛暑だった去年でも、夜はクーラーをほとんどつけずに寝ていました。
北向きの洋室には北側全面に窓があります。
光を取り込み、風を送る。
ただこれだけのことが、エアコンを凌ぐ快適さを与えてくれます。
住まいにおける窓の位置や大きさ、これはとても重要なのことなのだと実感します。
更新日時 2014年05月02日