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山で拾った木
やはり人間も生き物、コンクリートの中で暮らしていると息が詰まりそうになり、
観葉植物などを置いて、それに癒しを求めている人も多いと思います。
一方、虫がきらいだから
土や木を家の中に置きたくないという人もまわりに結構います。
で、私はというと、山などから拾ってきたものに囲まれて暮らすのが好きです。
造形美の観点からディスプレイしているものもあれば、
ちゃっかり実用品として使っているものもあります。
モダンデザインの父と言われているウィリアム・モリスも、
きっと自然の草木や生き物からインスピレーションをもらったに違いないのです。
人間が創造するものは、まだまだ自然や宇宙にはかなわないような気がします
普段はただの飾りです
けれど、もし悪党が入ってきたらこれで撃退しようと計画している“さすまた”です。
余談ですが、最近地域の小学校に行くと、
金属製の「さすまた」が黒板の上に備え付けてあって時代を感じてしまいます。
絵になる豆のさや
ある島の街路樹の下に落ちていたもので、
硬いものでこすると「ギロ」という楽器に近い音が出ます。
このような、世界に一つしかないものって、
一期一会の世界で知り合った気の合う仲間のようです。
疲れて家に帰ってきた時に笑顔で迎えてくれるような気がします。
何よりもお金がかからないというのが嬉しいですね。