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室内のイメージにあわせたソファーのテキスタイル選び
我が家には二つのソファーがあり
、一つをリビングに、もう一つはテレビの部屋に置いています。
リビングのソファーは、独身時代に無印で購入したものです。
表面積の大きなソファーは、かけるテキスタイル次第で室内全体のイメージを変えることにつながると思います。
私は、機能性以外はソファー本体に求めませんでした。
これまではドロップ刺繍がかわいらしい茶色のテキスタイルを使っていましたが、
今の家では床と同系色のため、ぼやけた印象になっていました。
【After】Malagaの多色使いと、曲線の繰り返しが好きです
そこで今回は気分を一新するために
自分がかねてから気に入っているテキスタイルを使うことにしました。
ボラス社のMalagaです。
【Before】同系色のテキスタイルのため、ぼんやりした印象に
この布は、とても思い入れのある布で、
2003年のストックホルムファニチャーフェアに出席した時、
自分にとって記念になるよう購入したものです。
2002年より日本ではマリメッコの一大旋風が起こっていました。
当時の私は「人と同じものは嫌だから」とボラス社のテキスタイルを選びましたが、
今では多くの人がMalagaのことをご存知だと思います。
私はこれを見ると-25度のストックホルムでも、
人々と暖炉を囲んで話し合った楽しいひとときを思い出します。