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迫力ある大木を3本大黒柱に使いました
会津で探した丸太を柱や梁をふんだんに使ったお宅です。
頑丈で見た目もシッカリ迫力あるものになりました。
迫力ある大木3本の家族室
家族室よりウッドデッキ方向を見ています。象徴的な3本の丸太の柱が、この家の頑丈さを物語っています。間口2間、奥行4間の大きな家族室から眺める庭は、大きなピクチャーウインドウを眺めている様です。この重厚な座卓は、丸太の残りを裂いて作りました。1列に下がっている照明器具は、イタリア製ですが和のテイストに合うものを選びました。
広々としたウッドデッキ
塗装しなくても長持ちするウリン材を使ったウッドデッキです。上部のステンレス製スダレが眺める庭をよりいっそう情緒あるものにしています。デッキの先端が「~」スワングダッシュの形状に切り取られているのは、ここから先、永遠に続くという意味を込めています。
船舶窓2つ
室内の風が抜けていく小窓です。和風に船舶窓は、ミスマッチかもしれませんが、なかなか良いアクセントになっています。外壁は、珪藻土の櫛引仕上で、これもいい味を出しているのではないでしょうか。ひび割れを少なくするための下地処理を工夫しました。
大木が棟まで突き抜けたロフト
丸太は、コンクリート基礎からロフトを抜けて棟梁まで、通しで3本伸びています。 ロフトに上がると、より丸太の太さ頑丈さが実感できるのではないでしょうか。昨今の地震でも、あまり揺れないのは、3本芯の通った構造だからでしょう。
切妻のバランスが良い形の東側外観
ウッドデッキが取り付いた開放的な東側は、一番目に留まる重要な外観です。2つの切り妻の家らしい佇まいを見せるようにしました。和のテイストが庭木と馴染んで、いい雰囲気を醸し出しています。ステンレスのスダレがアクセントになっています。