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縦格子で家族の気配を感じる家
子供が小さいと、キッチンはオープンにして、常に子供の様子が伺えるようにしたいけど、逆にキッチンの中が全部見えてしまうのも困りものです。
そこで、格子を使って、程々に見えて、目隠しができる間仕切としました。
その他、格子を要所々々に使い、家族の気配が伺えるような雰囲気づくりをしました。
縦格子が印象的なリビングダイニング
格子越しにかすかにキッチンの様子が伺えるリビングです。 縦格子の間仕切を使って、空間どうしで気配を感じられるような配慮をしました。 格子や床の色を濃すぎず、薄すぎずの程良いブラウンで、特注色塗装しました。正面の照明は、板を両側に沿わせて空間にアクセントを付けました
大活躍するであろう長ーい机のあるリビング
正面の机は、家族みんなでワイワイガヤガヤと利用できる長ーいものを設置。右側に可動間仕切で仕切れる子供部屋、普段は開け放してリビングと一緒に使います。間接照明を要所々々に使い、柔らかい空間の雰囲気を作りました
これは便利な接客コーナー
来客時、リビングを片付けなければなりませんが、ちょっとしたお客さんは、ここで接客します。玄関の脇にこんな接客コーナーを設けました。普段は、書斎や家事コーナーなど、家族のワークスペースとして、活躍します。
縦格子の間仕切で隠すキッチン
リビングでの子供達の様子が伺えるよう、縦格子でキッチンを仕切りました。オープンな対面キッチンという選択肢もありますが、キッチンが丸見えになってしまうので、ある程度隠せるところも利点です。木製の格子は、やはり空間のアクセントにも一役かっています。
天井いっぱいの姿見がアクセントの玄関
玄関です。シューズクローゼットやコート、外で使うものをしまう収納をたくさん設けました。その側面には、天井から床までの姿見を設置。鏡の下の方に、穴をくり抜きフットライトとして足元を照らします。ここでも縦格子を間仕切に使っています。