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シンプルでコンパクトな都心の住まい

シンプルでコンパクトな都心の住まい

天井や壁に用いた曲線形、あえて上部をつなげた間仕切り壁、壁から天井まで一体となった厚みのある左官のテクスチャー、これらのエレメントが組み合わさり、障子窓からのやわらかい光が、はっとするような陰翳のグラデーションを生み出す空間になりました。

53㎡というコンパクトな面積ながら、曲線によってシームレスで繋がる壁と天井に、間仕切壁の上部から回り込む光が、空間に奥行きをあたえています。
一面バルコニーの住戸のため一方向のみからの採光ですが、室内に充ちる光の表情はとても豊かで、意図しなかったたくさんの景色や発見があり、見ていて飽きません。

マンション共用部となる窓には手を加えられず既存のままですが、開口を設計できる新築案件以上に光や風景がデザインされるという逆説的な結果は、今後にインスピレーションを与えるような新たな発見でもありました。

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室内のイメージにあわせたソファーのテキスタイル選び

【After】Malagaの多色使いと、曲線の繰り返しが好きです

我が家には二つのソファーがあり 、一つをリビングに、もう一つはテレビの部屋に置いています。 リビングのソファーは、独身時代に無印で購入したものです。 表面積の大きなソファーは、かけるテキスタイル次第で室内全体のイメージを変えることにつながると思います。 私は、機能性以外はソファー本体に求めませんでした。 これまではドロップ刺繍がかわいらしい茶色のテキスタイルを使っていましたが、 今の家では床と同系色のため、ぼやけた印象になっていました。

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まりん 京都府   一般ユーザー