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アメリカンヴィンテージがテーマの一軒家
ご主人の仕事でアメリカに住んでいたとき訪れたフロリダの、のんびりした空気が忘れられなかったという建て主。
帰国後、落ち着く場所が欲しいと購入した中古物件を、アメリカンヴィンテージをテーマにしてリノベーションすることに。
カラーバランスにもこだわったオリジナルの建具や家具をはじめ、
外壁や駐車場の芝まで総合的にリノベーション。
アメリカンナイズな雰囲気に奥様チョイスのヴィンテージ家具、雑貨がマッチしたセンスあふれる空間となった。
ダイニング
渋いダークブラウンのフローリングに、ところどころブルーを効かせて味わいを出したダイニング。
グレイッシュブルーのドアはオリジナル、キッチンの腰壁にはブルーの漆喰を施した。
リビング
無垢のナラ材をダークブラウンに染めた床に、建て主が選んだ各国のヴィンテージ家具がよく合う。
「可愛い感じも好きなのだけど、男っぽい感じのほうが主人も過ごしやすいと思った」と奥様。
キッチン
お料理が大好きだという奥様。
たくさん持っているという調理器具や食器を全て収納できるパントリーをキッチン横に設けた。
「片付けは苦手だったけれど、リノベーションしてからは無理をせず整理整頓できるのが嬉しい」と話す。
オープン棚には70年代アメリカのポップな雑貨を飾ってアクセントに。
アトリエスペース
1階にあるアトリエスペースには味のあるユーズド家具を配置。
「子供が寝た後、ここで趣味の編み物やパソコンをして過ごす時間が大切」と言う奥様。
大きな窓から自然光が差し込む気持ちの良い空間となっており、くつろぎスペースとしても最適。
Key West ベットルーム
夫婦の寝室。
アクセントとして、壁の一面に葉模様の壁紙を貼った。
玄関
玄関にはアメリカ「LYON」社のスチールロッカーを置き、インダストリアルな印象に。
外観
外壁や芝生ともにリノベーション。
白い外観に青い玄関ドア、緑の芝生が映える。
「とても快適で、毎日楽しい」と話す建て主。
ご夫婦とふたりのお子様、愛猫と、賑やかで楽しい時間を過ごしている。