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大好きな雑貨に囲まれたミュージアムのような家
1999年に建てられた築15年の一軒家。
建て主は50年代~70年代のアメリカ雑貨のコレクターで、家のいたるところにコレクションが飾られており、家全体がまるでミュージアムのよう。
柱や梁に使ったアメリカの古材や珪藻土塗りの壁がアメリカの雰囲気を醸し出し、収集したアメリカングッズにぴったり。
築後10数年経った今、時を重ねたからこその味わいと風格が生まれ、人の温かみを感じる家となった。
大好きな物に囲まれ”自分流”の暮らしを満喫している。
外観
1999年に建てられてから10年以上の時を経て、風格を増した外観。
地下のガレージには大型のアメリカ車などを2台駐車、集めた雑貨を収納する倉庫としての役割も兼ねている。
ダイニング
使い込まれて味が出たテラコッタの床にイームズチェアがマッチ。
オフホワイトの珪藻土で仕上げたナチュラルな壁にはアメリカ雑貨が飾られている。
柱や梁には、アメリカの学校や教会で実際に使わえていたオールドウッドを使用。
古い物だが重厚で硬く、強度も抜群。
キッチン1
白いタイルにオールドウッドの柱、上部のヒシクロガラスが印象的なキッチンカウンター。
オープンすぎず、閉ざされすぎていないちょうどよさが、奥様のお気に入り。
キッチン
キッチンは全てオリジナル。
アーリーアメリカンを意識した扉とトップのタイルがマッチして味のあるキッチンとなった。
ファイヤ―キングなどのアメリカ雑貨もよく映える。
出窓
窓の下にもオールドウッドを使用し、雑貨を飾っている。
数か月に1度、家全体のバランスを見ながら雑貨を入れ替えるのが楽しみなのだそう。
パウダールーム
白いタイルと木の扉がナチュラルな雰囲気。
洗面台が広く、雑貨を飾ることができる。
トイレ
パウダールームから続くトイレ。
白いペンキを塗った腰板に、額に入れた古い雑誌広告を飾っている。
トイレ2
トイレの脇にあるタイル貼りの棚にも雑貨が並ぶ。
水回りも、他の部屋と変わらないような居心地のよさがある。