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投稿記事
奈良市にある大正時代に建てられた住宅のリノベーション。建物は主に借家として用いられ、何度かの増改築を経て空き家になり放置されていました。雨漏りや蟻害によって柱・梁や土壁が深刻な被害を受けており、庭に増築された水廻りと伸び放題の樹木によって鬱蒼とした状況でした。建替えも検討しましたが、3面道路後退の影響で同規模の建物が建たないことや、お施主様が町屋に住みたいという強いご希望をお持ちだったことからリノベーションを選択しました。しかし土壁を耐震補強し伝統構法で修復するためには新築を超える時間や費用が必要です。また家全体を断熱補強・高気密化すると屋内と屋外が緩やかに繋がった町屋らしい雰囲気も壊れてしまいます。そのためコンパクトな居間を家の中心に据えて現代的な工法で耐震補強・断熱補強を行ない、その周りを玄関・収納・ガレージ・縁側・トイレ・書庫・階段から成る半屋外の「透き間」で囲んだ入れ子状の間取りとすることで、コストを押さえつつ、屋内・半屋内・屋外の3つの領域が重なり響きあうような、町家の雰囲気を引き継いだ住まいを設計しました。
YYAA 山本嘉寛建築設計事務所 大阪府 建築家
インテリア好きは、おもてなし好き
2年前に出版されて話題となったインテリア本、「123人の家」。 インテリアのことで迷ったとき、この本を開けると必ずヒントが見つかる、 私にとってバイブルのような存在です。 北欧好きでなくとも、楽しめると思います。
部屋にめりはりアクセントウォール
一般的な住宅では、 室内の壁は白いビニールクロスであることが多いようです。 白い壁は太陽の光を反射して部屋を明るくし、 広く見せるという利点がありますが、 ともすると室内がのっぺりとめりはりのない感じになってしまいます。 そこで、壁の一面の色や柄や材質を変えアクセントを付けると 家具の配置がしやすくなり、また部屋の雰囲気ががらりと変わり ワンランク上のインテリアが楽しめます。
海と山の景色を楽しむ、木箱のような二世帯住宅
仲摩邦彦建築設計事務所 東京都 建築家
jazzycube
土地代込みの予算総額3000万円、大阪中心部まで1時間圏内。 そんな枠組みでスタートしたプロジェクトは、依頼者ご夫妻の思い切りとセンスのよさで理想的な展開に。 ご相談から竣工まで8ヶ月、コストだけでなく、スケジュールもコンパクトに仕上がった快作です。 大きな窓から山の麓まで見渡すパノラマビューは、さながら別荘のおもむき。 都市生活者のリゾートライフを可能にした、依頼者の施主力が光る家。
有限会社アーキシップス古前建築設計事務所 京都府 建築家
キッチンの家
築30年の家を建て替えるプロジェクト。 広い敷地に点在する母屋、庭園、駐車場などとの関係を保ちながら、プライバシーも確保する。 突き抜けた開放感と明確なプライバシー重視。 2台の冷蔵庫を駆使して数家族分の料理をまかなえるキッチン。風通しと冬の暖かさ。 これまでの住まいの悩みを一掃する、依頼者の夢が実現しました。
有限会社アーキシップス古前建築設計事務所 京都府 建築家
京都の町家 hikariniwa
京町屋の建て替え物件。 敷地は「鰻の寝床」、間口が狭く奥行きの長い土地形状に建てた木造3階建て住宅。 規制により準耐火建築物となるためRC造なども検討を重ねましたが、門型フレームを採用することで敷地を有効に使える木造に落ち着きました。 プランの焦点は、間口の狭い長方形の建物の各室に、いかに光と風を取り入れるか。 当然中庭(光庭)を設けることになりますが、特にリビングスペースやダイニングキッチンスペースである2階部が中庭により狭く区切られることのないよう、リビングとつながる広いベランダを設けて風通しと見通しを確保。 ベランダからリビングや中庭、廊下を通してダイニングキッチンまで見通せることで、一体化・広がりを演出しました。 1階奥の和室から3階子供室まで、光庭を通してタテヨコにフロアがつながり、家のどの場所からも家族の一体感を感じられる建物が実現しました。
有限会社アーキシップス古前建築設計事務所 京都府 建築家
ファミリーポートレイト
過去にリフォームを手がけた住宅の、建て替えプロジェクト。 継ぎ接ぎ状となり、暗く、風も通りにくく、動線も長く使いづらかった以前の建物の欠点を克服し、家族の新しい歴史を刻む家を建てる意気込みで臨みました。 横にも奥にも段差のある敷地を隅々まで無駄なく使いこなすため、光と風の供給源になる前庭と中庭を設け、敷地の段差をステップフロアでつなぎ、どの居室もすべて庭を楽しめるよう計画しました。 リビングの上部を吹き抜けとし、2階からも1階の家族の気配を感じられるよう工夫。 冬の暖房として、リビングスペースとダイニンキッチンの2箇所に蓄熱暖房機を配置し、吹き抜け部の 暖かい空気が循環するように天井にシーリングファンを設置しました。 プライバシーの尊重と夏の西日対策の面格子は、外壁のアクセントとなりました。
有限会社アーキシップス古前建築設計事務所 京都府 建築家
柔らかい障子に包まれた空間は癒されます
遠藤浩建築設計事務所 埼玉県 建築家
3匹の猫があそび、ひきこもる家
室内は扉を最小限にした、一つの大きな箱のような空間です。 1階と2階は吹き抜けでつながります。 2階の天井まで続く大きな本棚が視線を上まで誘導。 迫力あるスケール感を楽しめ、猫には格好の遊び場となっています。 大人と子供と猫、みんなが気持ち良く過ごす家。
有限会社アーキシップス古前建築設計事務所 京都府 建築家
住宅密集地で「広い家」を実現した二世帯住宅
仲摩邦彦建築設計事務所 東京都 建築家