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投稿記事
5LDKという広い戸建てですが、ダイニングと和室に分断されていることや、3階の洋室が個室として使いづらいところがもったいなく感じたお宅。
これから生まれるお子様のためにも広くて使いやすいLDKをということで、
LDKを広げたり、洋室は仕切ったりと、暮らしやすくリノベーションしました。
株式会社フォーラス&カンパニー 大阪府 不動産会社
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シンプルナチュラルなマンションリノベーション
若いご家族のためのマンションリノベーション。建主様は新居を探すにあたり、利便性や資金面、コンパクトに生活できさえすれば良いとの割り切った考え方から、戸建や新築マンションではなく都市部のコンパクトな中古マンションを購入してリノベーションを行うことになりました。一般的に中古マンションは流通上の効果を期待して必要以上に部屋を細分化し、室数を水増しする傾向があります。今回のマンションも3LDKと記載されているもののLDKはダイニングテーブルを置くのが精いっぱいで生活の中心となるスペースが無い状態でした。限られた予算とスペースの中で充分な生活空間を確保するため、天井や不要な間仕切りを取り払って大きなLDKをつくり、必要最小限のキッチンと多目的な可動棚のみを合板で製作しました。部屋の中央にはマレンコが一脚。肌触りの良い無垢フローリングの上で半椅子座・半床座の気取らない生活を送ることができます。
YYAA 山本嘉寛建築設計事務所 大阪府 建築家
”経年美化”を楽しむ、時と共に魅力が増す家
一軒家への執着も、ピカピカの新築への憧れもなかったという建て主。 自然と、中古マンションを自分たちらしい家に変えようという発想になり、リノベーションすることに。 住んでいくうちに味わいが増し、経年劣化ではなく”経年美化”していく家を目指した。 漆喰や無垢のナラ材の床など、経年による変化が楽しみな自然素材をふんだんに使用。 ドアノブや取っ手、スイッチプレートなどにも真鍮やアイアンなど、汚れや傷も味わいになるような素材を選び、細部まで”経年美化”にこだわった。 シンプルでナチュラルな空間の中に、素材の持つ風合いが生きている。 使い続けることで素材の美しさが磨かれていく、時が経つのを楽しめる住まいとなった。
株式会社アネストワン 愛知県 リフォーム・リノベーション
築30年の中古住宅を自然素材の温かい家に改築
築30年、木造二階建ての中古住宅をリフォーム。 南側には隣家があり、光が遮られて暗かった。 1階のLDKとバスルームに重点を置き、明るく居心地の良い住まいへとリフォームすることに。 柱の一部に腐ったところがあったり耐震面でも不十分だったため、まずは構造を補強し安全な住まいをつくった。 細切れだった既存の間取りも一新。 1階南側にあったダイニングキッチンと和室との間仕切りを取り払い、ワンルームの広々としたLDKに。 朝日の入る東窓を新設し、さらに格子状になった2階の床からも光を採り込む。 光が入らず暗かった以前の家が、明るく清々しい空間へと生まれ変わった。 壁は珪藻土、床は松や杉で仕上げ、自然素材に包まれた住まいとなっている。 応接室があった1階北側には、坪庭のあるバスルームを配置。 庭の緑を眺めながらのんびりと入浴することができる。 利便性の高い場所にある中古住宅をリフォームするという選択によって、コストを抑えつつもライフスタイルと好みにフィットした住まいが完成。 「自然素材をふんだんに使った家にしたい」という建て主の希望も叶えることができた。 温もりある自然素材と優しい光に包まれた住まいで、便利で快適な毎日を送っている。
有限会社NEO GEO 大阪府 建築家
草屋根で省エネ 自然に親しむナチュラルな家
慣れ親しんだ地域に、南西角地という好条件の、約32坪の土地を得た建て主。 建て主の要望は、風通しが良く、木をふんだんに使ったナチュラルな空間、そして省エネの家。 中庭から採光するのもひとつの要望だったが敷地の広さを考えると難しいため、南西に開いた立地を生かして、南側に向かって大きく開くプランを選択。 LDKは日当たりの良い2階に配し、南側の大開口から光と風をおおいに取り込む。 7.5mの大開口は引き戸を片側に引き込みフルオープンすることができ、バルコニーとリビングが一体化。 内と外との境界が曖昧な、開放的な空間となった。 バルコニーにある階段をさらに上れば、まるで野原のようなルーフガーデンが広がる。 緩やかな勾配のある屋根に芝生やハーブなどの草を植え、草屋根に。 屋根に上ってピクニックをしたり、夜には星空を眺めたりして、日常の中の非日常を愉しむ場所となっている。 草屋根は建物の断熱性、遮熱性を高め、省エネにも貢献。 夏場でも室内は涼しく、エアコンいらずなのだそう。 室内の仕上げにはカバ無垢材など明るい色味の木を多用し、ナチュラルで軽やかな空間が完成。 自然と親しむナチュラル志向な住まいで、快適な暮らしを送っている。
道家洋建築設計事務所 愛知県 建築家
インダストリアルな空間で紡ぐ家族時間
家の中心に設けたセンターコートが各居室に光と開放感をもたらす一軒家。 無骨で飾り気のない工業的なデザインで統一された、インダストリアルテイストの空間が広がる。 スチールやアイアン、モルタルなど硬質感のある素材使いで、渋くカッコいい雰囲気に。 甘さを抑えつつ、どこかジャンクな味わいもある住まいとなった。 建て主のライフスタイルを反映させた間取りも魅力。 一体空間のLDKが流行している中、あえてリビングとダイニングを離し、食事をする場所と寛ぐ場所を分けたダイニング・スタイルとなっている。 クールで無骨な空間の中で、温かい家族の時間を愉しんでいる。
パパママハウス株式会社 愛知県 工務店
縁取った開口部から入る光が満ちる閑かな佇まい
若いご夫婦と文鳥、めだかが暮らすマンションの一室。簡潔な床座の生活に慣れたお施主様からLDKワンルームは気積が大きすぎて落ち着かないとのお話を伺い、小上がり・寝室・水廻りから成る3つのまとまりを微かな隙間を取りながら据えることで、身体的なスケール感と奥性のある空間を創りました。素材は木材とセメント。あとは全て塗装仕上げ。縁取った開口部から入ったやさしい光が室内に満ちる閑かな佇まいとなりました。
YYAA 山本嘉寛建築設計事務所 大阪府 建築家
柔らかい障子に包まれた空間は癒されます
遠藤浩建築設計事務所 埼玉県 建築家