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投稿記事
築31年の古いマンションを、「カウリノ」のデザインを参考にして、カッコイイ部屋に生まれ変わらせました。
このマンションには構造上壊せない壁が多く天井も低かったのですが、
逆にその閉塞感を「隠れ家風」と捉えてステージングを施した結果、
大人たちが集まって美味しいものを食べたり飲んだりしながらワイワイと楽しめる
自由でオシャレな空間となりました。
狭くても寛げる、そんなお部屋です。
株式会社フォーラス&カンパニー 大阪府 不動産会社
- 芝生
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芝庭に開けた、L字型の美しい住まい
傾斜地に建つRC+S造のモダンな家。 斜面の高低差を利用して基壇*をつくり、その上に芝生の庭と、その庭に沿うようにL字型の建物を配置。 どの居室も芝庭に開けた、開放的で眺めの良い住まいをつくった。 L字型の1階には、リビングがふたつある。 ひとつは友人や親族をもてなすための来客用、もうひとつは家族が寛ぐプライベート用のリビング。 エントランスを入るとフォーマルリビングが現れ、その奥にはダイニングキッチンを介してファミリーリビングが。 奥のファミリーリビングまではひと続きの空間だが、フロアのレベルに差をつけて公・私のメリハリがある空間をつくった。 内部空間は白を基調とした、シンプルで美しい空間。 キッチンに設けた大容量の壁面収納の中にはキッチンツールだけではなく、お子様の勉強机なども収納。 徹底的に物を隠すことで、生活感を排除した。 整然とした空間は、眺望をより一層引き立てる。 光に満ちた清々しい住まいで、美しい暮らしが実現した。 *基壇…建物の最下部にある、地面よりも高く築いた檀。
山崎壮一建築設計事務所 東京都 建築家
人も犬も自然と共にのびやかに暮らす高原の家
作家である建て主と、愛犬のための住まい。 愛犬のワルテルはスイス原産の「バーニーズマウンテンドッグ」という大型犬。 建て主は北海道出身で、愛犬と同じく暑さには弱い。 夏でも涼しく自然豊かな軽井沢の地に、愛犬と共に暮らすための家を建てた。 緑に囲まれた敷地の北側に寄せて建物を配置。 南側はサンルームとテラスを介して芝生の庭とつながり、北側には森が広がる。 「普遍的な美しさのある家にしたい」という建て主の希望通り、緑や光、空や風、自然に寄り添いながら暮らせる住まいとなった。 おおらかな自然に囲まれた暮らしは、人は人らしく、犬は犬らしく、自身を開放してくれる。 身も心も澄み切るような、心地良い高原の家が完成した。
株式会社安井秀夫アトリエ 東京都 建築家