HouseNote

新規ユーザー登録

ログイン

すでにユーザーの方はこちら

ID
パスワード

パスワードをお忘れの方はこちら


無料!ユーザー登録がお済ではない方はこちら

写真を投稿する

詳しく設定したり、まとめて投稿したい方はコチラ
写真を選ぶ必須
部屋必須
説明必須
Noteを選択必須

SNSへ投稿
※マイページでSNSと連携すると、同時投稿が出来ます

HouseNoteへのご意見をお聞かせください。

頂いたご意見への回答は行っておりません。

返信の必要なお問い合わせはこちら

HouseNoteStore

向井一規建築設計工房

この企業に問い合わせ

住所:
愛知県 名古屋市中村区亀島2-25-5
会社URL:
http://mki-archi.com/
ブログ:
http://mki-archi.com/blog
FAX:
052-452-0620

向井 一規

愛知県

建築家

電話:052-452-0620

1960年 岐阜県生まれ
1983年 日本大学理工学部建築学科卒業
1985年 日本大学大学院建築学専攻修了
今村雅樹アーキテクツ 他勤務後
1996年 向井一規建築設計工房設立

ひとつながりの家で、家族もひとつながりになる家。

高畑の家

家主の世帯は男の子3人兄弟の5人家族。
3DKのアパートに住んでいたが、子供の成長と共に家が手狭になり、妻の実家の敷地に家を建てることに。

この一家は家族みんなで狭い場所に集まる印象。そこでリビングに階段を設置し、吹き抜け風に子供室を作った。
梯子を登ると子供たちの寝室となるロフトがある。
部屋の中心はダイニングキッチンだが、こじんまりと、かつ家族が楽しく過ごせる空間を創りだした。

家族皆が集まれるこの家は、壁らしい壁を取り入れない事でらしさを出している。
家具もあえて新しいものは取り入れず、すっきりとした空間となり、子供たちは自由に遊ぶ事が出来る。

北側の車が多い道路側に面したスペースに浴室やトイレ、水回りを設け、上部に光と通気を取り込む窓を配した。
地階には南側から淡く採光を取り入れ、穏やかにこもれる書斎や茶室を設けた。
工場が立つ南側にリビングを配し、開口部分には裏山のあるガーデンを取り入れた。リビングに面した縁側でくつろげると共に、ガーデンで家族がにぎやかに楽しめる空間がある。

どのスペースも夫妻が子供たちと共に暮らせる空間。家族らしい家、家族がひとつにつながれる住まいとなった。

もっと見る >

  • ロフト
  • ガルバリウム鋼板
  • 階段
  • リビング
  • ガーデン
  • DK

築80年の長屋を再生し、機能的な町屋に

外観

戦災を免れ、古くからの町屋が多く残る街。

この地域で生まれ育った建て主は下町の姿を残したいと考え、築80年の二軒長屋の一軒を購入。
伝統的な町屋の原型を再現した住まいを希望した。

築80年と古い建物だが、骨組がしっかりしているのでリノベーションが可能だと判断した。
これからも永く安全安心に暮らせるよう、壁や基礎、構造材を補強。
床や壁、天井に断熱材を入れ、天井を外して防水もやり直した。

プレハブのようなキッチンがあった北側の部分は減築し、光庭に。
板張りだった廊下は玄関から続く土間に戻し、玄関から正面の光庭まで一直線に通り土間が続く、昔ながらの町屋の風情を再現した。
モルタルの通り土間は床暖房になっており、冬でも家全体が温かい。

新たに設けた天窓や南の前庭、北の光庭からほの暗い室内に光が差し込み、広がりのある心地良い空間となった。
80年前の柱や梁にはかつての手仕事のあとが残っており、経年による独特の味わいがある。
古い物を活かし、伝統的な形を再現しつつも現代の技術によって快適さも得た、機能的な町屋が完成した。

もっと見る >

  • リノベーション
  • リフォーム
  • 前庭
  • 床暖房
  • 土間
  • 町屋
  • 光庭
  • 長屋