Aki
- 住まい:
- 大阪府
- 性別:
- 女性
色々使えます 丸めてピタッ♪
10年くらい前にフリーマーケットで何気なく手に入れた
「ブル・タック」というオーストラリア製の接着剤。
粘土のようなゴムで出来ていて、好きな大きさにちぎって形を整えて使うのですが、
これがすごいお役立ちグッズなんです。
まずはこれ。
- ブル・タック
- 接着剤
- 手洗い
- 蛇口
左官奮闘記
珪藻土という塗料を知ったのは、新聞の家庭欄記事を読んでいた時でした。
色々調べていくうちに、自分で塗れてヘタでも
それなりに味が出るということが分かりました。
昔、これでお餅を焼いて食べた記憶のある
なつかしい七輪の材料にも使われていると知り、
家が火事で燃えたけどトイレだけが焼け残っている光景が浮かんで笑ってしまいましたが。
とにかく、左官など未経験の私でしたが、
善は急げとばかりに一番小さな個室であるトイレの壁と天井に珪藻土を塗ろうと思い立ったんです。
改装のときは、まずテーマを決めなければなりません。
そうだ! 珪藻土は海から来たものだから、
床は海底のイメージ、壁は波、天井は星空がいいんじゃないかな、と閃いたのです。
参考にしようと、INAXとTOTOのショールームに出かけてみましたら、
イメージにピッタリの床用タイルが見つかりました。
タイル張りはさすがにプロの大工さんに頼むことにしましたが、
他の材料や道具はすべて自分で調達し、ワクワクしながら作業に入りました。
失敗だったのは、養生が適当すぎたこと、
服や手、足の裏に塗料が付くことを知らなかった点です。
そのため、他の部屋の床なども汚してしまって、あとが大変でした。
特に、完璧な養生をしたら作業は半分以上成功したと言っても過言ではない、
ということを身をもって知りました。
- 珪藻土
- トイレ
- INAX
- TOTO
- 養生
狭いキッチンでレンガを活用
3口のガスコンロを使っている人のほとんどは、
一番奥のコンロを鍋置きにしている・・ような気がするのですが、いかがでしょうか。
我が家は、かなり昔に建てられたマンションなので、
キッチンは致命的にスペース不足。
熱いヤカンや出来立ての料理が入った鍋を置くところがありません。
コンロの奥の、そのままでは鍋も置けない奥行13cmのスペースを
何とかしたいとずっと考えていました。
ここは、調理中の油が飛び散るので、
汚れにも強いレンガを置いたらどうかとある日思いつきました。
耐熱性からすると、とても理想的な素材です。
さらにこの上にタイルを置くことによって、
ちょっと大きめの鍋でもバランスさえ取れば、うまく乗せることができます。
- アンティーク
- レンガ
- テラコッタ
- デッドスペース
- 3口ガスコンロ
山で拾った木
やはり人間も生き物、コンクリートの中で暮らしていると息が詰まりそうになり、
観葉植物などを置いて、それに癒しを求めている人も多いと思います。
一方、虫がきらいだから
土や木を家の中に置きたくないという人もまわりに結構います。
で、私はというと、山などから拾ってきたものに囲まれて暮らすのが好きです。
造形美の観点からディスプレイしているものもあれば、
ちゃっかり実用品として使っているものもあります。
モダンデザインの父と言われているウィリアム・モリスも、
きっと自然の草木や生き物からインスピレーションをもらったに違いないのです。
人間が創造するものは、まだまだ自然や宇宙にはかなわないような気がします
- ウィリアム・モリス
- ギロ
- 楽器
- さすまた
着なくなった衣類の再利用
市販の製品で、自分が求めているイメージが100%のものってなかなかありません。
サイズや色、材質、値段のどれかで妥協することが多いものです。
一方、思い入れのあるものは、何らかの理由で死蔵品となっていても簡単に処分することができなかったりします。
私の場合、それは1枚のTシャツでした。
異国の歴史ある街で買い求めたそれを手にしてみると、その素晴らしい旅行の思い出が脳裏に浮かんできて、とても甘酸っぱい感傷に浸ることができるのです。
けれど、いざ着用してみると、その鮮やかなスカイブルーが今の私には似合わなくなっていることに気づかされます
(-。-;)・・・・
ちょうど欲しいクッションカバーが見つからず、適当なものを買おうとしていたのですが、再利用してみました。
- クッション
- 手作り
- 再利用