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川添純一郎建築設計事務所

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住所:
兵庫県 神戸市中央区新港町8-2新港貿易会館2階11号
会社URL:
http://www.kawazoe-a.com/
ブログ:
http://kawazoede.exblog.jp/
FAX:
078-327-6788

川添 純一郎

兵庫県

建築家

電話:078-327-6787

神戸で設計事務所を主宰しています。
心穏やかな、心地よい空間、10年、20年、、、時の移ろいの中で美しくある建築
そのような、建築を創っていきたいと考えています

box+void

LDKからの眺望

敷地は小高い丘陵地の頂にあり、南に見晴らしが良いロケーションです。その利点を活かしてほしいとの要望がクライアントからありました。
四角い外形に、絞られた幾つかの開口があります。その開口から内部に、光と風と風景を象徴的にもたらすことが出来るようデザインしています。
前面の景色を感じながら、boxに落ちる光を楽しめるようvoidを設けています。
眺望側の開口は道に面している為、塀を設ける必要がありました。眺望を望む際、眺望の一部として目に入ります。塀の素材感に何か、柔らかく感じる物と検討しました。その結果、土木用の蛇籠に薪を入れ、塀としています。

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  • 吹抜け
  • 眺望
  • オーダーキッチン
  • 縁側

二本筒の家

リビングから南の眺望へ

敷地は見晴らしの良い造成地に有ります。当初より、その眺望を活かす事が住まい手の 強い要望でした。二本筒の家は背の高い筒と低い筒で構成されています。何れも眺望を望む方向へ開いた形としています。一つ目の筒では、玄関から2層吹き抜けた廊下の空間の向こうに、縦長のスリット状の景色を伺うことが出来ます。二つ目の筒へはこの廊下を通って至ります。そこには、縦横、斜めに広がる筒状の空間があり、南の大開口から眺望が広がります。

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  • 眺望
  • シンプル
  • 焼き杉板

block house

block houseの外観

敷地は南に道路が有り、主にこの面に対しプライバシーの確保が求められました。

建物は箱形の南側に、外皮となる壁が1枚追加された形状です。外皮の壁と建物との隙間は半外部空間であり、南の庭と建物の間にあります。この半外部空間が、室内と道路との距離感を生み出し、よりプライバシーの確保につながる物と考えています。プロジェクトのタイトルとなっているblockは、外部からのプライバシーをblockするを引用しています。

内部は2階の床のレベル差を利用したスリットを介し、LDKから2階のスタディルームへ空間がつながります。熱環境をコントロールするため、スリットにはFIXガラスと引き戸を設けています。

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  • スキップフロア
  • 板貼りの外壁
  • ヘリンボーンの床