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ウッキー

住まい:
大阪府
性別:
男性

理想の住宅づくりの参考になるような施工写真を探しています♪

愛車を眺めて暮す、生活の中に趣味がある家

eHhouse

両親の家を建て替えるのを機に、お母様と同居することになった建て主。
ご夫婦とお母様、家族3人がそれぞれの居場所を持ち、心地良く暮らせる住まいをつくった。

玄関ホールの引き戸を開けると現れるのは、建て主の愛車であるヴィンテージカー。
2階LDKへと上がる階段室からも愛車が見え、生活の中に車が溶け込んでいる。
ガレージの奥にはご主人が趣味の時間を存分に楽しめる書斎も設けた。

1階にはホールを隔てて母の居間と寝室を配置。
母の居室の東西はテラスを介して木々が茂る庭に連続し、緑に包まれた心地良い空間となっている。

2階LDKは、大開口で外と繋がる開放的な空間。
南側には隣家があり採光が見込めないため窓は北側に配したが、片流れ屋根によって南からの光が導かれる。
窓の外の広々としたウッドデッキは空の景色だけを切り取り、清々しい。
2階には夫婦の寝室のほか奥様の書斎も設け、自分だけのプライベートな時間を過ごしている。

家族3人が程よい距離で繋がりながらもそれぞれの趣味や時間を楽しめる、居心地の良い住まいが完成した。

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3世代6人が暮す、緑に囲まれた家

鎌倉の家1

鎌倉の高台、木々に囲まれて建つ建築家の自邸。
敷地の東側には竹林が、南側には美しい庭が広がる。
妻が幼い頃から育ってきた実家を建て替え、両親、夫婦とその子ども3世代6人が暮す二世帯住宅にした。

もともと妻の出産を機に建て替え前の実家で同居しており、両世帯ともに同居スタイルに慣れていたため、新しい二世帯住宅にも共用スペースを多く設けた。
1階のLDKや水回りは共用に。
建て替え以前の暮らしと同じく、食事も掃除も洗濯も一緒にするというスタイルを貫いた。

LDKの東側には両親の希望だった和室と両親の寝室を配置。
1階北側には玄関をはさんで建築家である夫婦の事務所を設けた。
事務所は生活空間とは分離しており、外から直接入ることができる。

2階には夫婦の寝室や子供室を配置。
両親の書斎や共用のユーリティリティスペースも設け、1階2階ともに両世帯で共有している。

住まいの中心であるリビングダイニングは大開口で外と繋がり、両親が長年丹精込めて造ってきた庭の景色を愉しむことができる。
掃き出し窓を全開すればテラスと一体化し、家の中に居ながら自然の中に身を置いているかのよう。
檜や漆喰、石、無垢フローリングといった自然素材をふんだんに使った住まいは、緑溢れる環境に溶け込んでいる。

自然に囲まれ自然に溶け込んだ豊かな住まいで、昔ながらの大家族の生活を愉しんでいる。

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Sデザイン設計 一級建築士事務所 神奈川県  

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奈良町の町家をリノベーションしたブックカフェ

Cafe Franz Kafka

ならまちにある町屋を改装したブックカフェです。静かな外観ですが、一歩足を踏み入れればオーナーが世界中で集めた古今東西のアンティークや書籍、音楽が詰まった濃密な時間が流れています。そんなトランクの中みたいなインテリアが、かつてシルクロードの終着駅だった奈良には似つかわしいのではないかと考えています。

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YYAA 山本嘉寛建築設計事務所 大阪府  

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自然を捉え、自然を感じる癒しの家

桂坂の家

遠くに山々を望む、京都郊外の家。
敷地は、緑豊かな公園に対して扇形に広がっている。

建て主は、豊かな自然の風景を暮らしに取り込むこと、また、ご夫婦とお子様家族3人で立てるキッチンなどを希望した。

建物は公園の景色を生かし、扇形の敷地に沿うように配置。
1階LDKの正面には公園の自然が広がる。
リビング・ダイニング・キッチンを行き来すると、木立を散策しているかのような感覚になる。

LDKの中心には、存在感のあるアイランドキッチンを据えた。
一部を家のラインに合わせるように大きく張り出させたことで広々とした作業スペースをつくり、家族みんなで料理を楽しめるとともに、空間にも馴染んでいる。

吹き抜けのリビングからは立ち並ぶ木々や空といった大らかな自然、2階のバスルームから夕焼けや遠くの山並みが見え、住まいのどこに居ても豊かな自然が目に入る。

住まいには杉の柱やカラ松の床、珪藻土といった自然素材をふんだんに使用し、外の自然と内部の自然素材が調和。
自然の温もりを目で、肌で愉しむ、心地良い住まいが完成した。

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間工作舎/一級建築士事務所 大阪府  

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シンプルナチュラルなマンションリノベーション

シンプルなリビング空間

若いご家族のためのマンションリノベーション。建主様は新居を探すにあたり、利便性や資金面、コンパクトに生活できさえすれば良いとの割り切った考え方から、戸建や新築マンションではなく都市部のコンパクトな中古マンションを購入してリノベーションを行うことになりました。一般的に中古マンションは流通上の効果を期待して必要以上に部屋を細分化し、室数を水増しする傾向があります。今回のマンションも3LDKと記載されているもののLDKはダイニングテーブルを置くのが精いっぱいで生活の中心となるスペースが無い状態でした。限られた予算とスペースの中で充分な生活空間を確保するため、天井や不要な間仕切りを取り払って大きなLDKをつくり、必要最小限のキッチンと多目的な可動棚のみを合板で製作しました。部屋の中央にはマレンコが一脚。肌触りの良い無垢フローリングの上で半椅子座・半床座の気取らない生活を送ることができます。

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YYAA 山本嘉寛建築設計事務所 大阪府  

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住むことを愉しむ、彩り豊かな家

西宮市T邸

高台の住宅地の中でひときわ目を惹く家。

カナダやイギリス、ドイツなどで生活したことがある海外経験豊富な建て主は、色を使った欧米の家に親しみがある。
色彩豊かで、好きなものに囲まれた個性的な住まいをつくった。

サーモンピンクの外壁にペパーミントグリーンの屋根、優しい色合いの住まいの内部もまた彩り豊か。
パンプキンイエロー、ペパーミントグリーン、サーモンピンクの三色を中心に、好きな色を散りばめた。

敷地面積約209坪、床面積約71坪と広々としているものの開けた空間はつくらず、コンパクトなスペースを連続させて変化に富んだ空間をつくった。
高台からの眺望は大開口で一方向から切り取るのではなく、様々な角度に設けたいくつもの窓で切り取った。

そんな表情豊かな空間に、建て主の思い出の品々が調和する。
旅先で買ったラグや以前の家で使っていた雪見障子、おばあさまから譲り受けたタンスなど、ご夫婦にとって大切なものそれぞれに居場所が与えられ、空間にしっくりと馴染んでいる。

こだわりが詰まった家で、好きな色や形、大切な思い出に包まれ、住まうことを愉しんでいる。

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有限会社 ドディチ ドディチ 兵庫県  

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築30年の中古住宅を自然素材の温かい家に改築

旭ヶ丘の家

築30年、木造二階建ての中古住宅をリフォーム。

南側には隣家があり、光が遮られて暗かった。
1階のLDKとバスルームに重点を置き、明るく居心地の良い住まいへとリフォームすることに。
柱の一部に腐ったところがあったり耐震面でも不十分だったため、まずは構造を補強し安全な住まいをつくった。

細切れだった既存の間取りも一新。
1階南側にあったダイニングキッチンと和室との間仕切りを取り払い、ワンルームの広々としたLDKに。
朝日の入る東窓を新設し、さらに格子状になった2階の床からも光を採り込む。
光が入らず暗かった以前の家が、明るく清々しい空間へと生まれ変わった。
壁は珪藻土、床は松や杉で仕上げ、自然素材に包まれた住まいとなっている。

応接室があった1階北側には、坪庭のあるバスルームを配置。
庭の緑を眺めながらのんびりと入浴することができる。

利便性の高い場所にある中古住宅をリフォームするという選択によって、コストを抑えつつもライフスタイルと好みにフィットした住まいが完成。
「自然素材をふんだんに使った家にしたい」という建て主の希望も叶えることができた。

温もりある自然素材と優しい光に包まれた住まいで、便利で快適な毎日を送っている。

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有限会社NEO GEO 大阪府  

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小さな中庭と大きな縁側

外観正面

敷地は奈良県で最も古く開発されたニュータウンの一端にあり、一方には均質な住宅群が、もう一方には豊かな自然と大和棟の集落が広がる、まさに奈良県の住環境を象徴するような立地でした。建主さまからのご希望は、開放的なLDK、プライバシーが守られた寝室、防音スタジオ、大きく開放できる浴室。しかし敷地は家屋と通行量の多い2面道路に接しており、開放的にはつくれないが道路向こうには豊かな緑が広がっているという悩ましい関係性を抱えていました。様々なプラン検討の末、小さな中庭を中心に回遊性のある諸室が連なるコートハウス形式でありながら、南側の縁側・庭に大きく開いたLDKを持つ、完全に閉じるでもなく開くでもない曖昧な間をもった住宅が出来上がりました。接道する二面は平屋に抑えて建築の圧迫感を減じるとともに閉じた佇まいとし、奥まった部分に2.5層分の大きな空間を配置してLDKとライブラリ、ロフトを内包。南庭と高窓、中庭から緑と光と風が十分に手に入る計画です。

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YYAA 山本嘉寛建築設計事務所 大阪府  

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狭小スキップフロアガレージハウス

倉庫のような住まい

下町の狭い間口の土地に建つ住宅です。限られた敷地の中で、上下階の移動を単なる制約としてではなく様々な性格を持つ空間のつながりとして楽しめるよう、1つのハコの中に6つの「」型の床面をつくり、半階ずらしながら積み重ねることで止まり木を移るような生活が送れる住まいを計画しました。敷地を最大限有効活用するために内・外装を兼ねた断熱材入りサンドイッチパネルを隣地境界際に立てて鉄骨の柱梁をそのまま露出、倉庫の中に暮らすような住まいになりました。南面の大きな開口とルーフテラスから太陽光を家全体に取り入れつつ、透過性の異なる3種類のカーテンによって時間や用途に応じてプライバシーを調整できます。

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YYAA 山本嘉寛建築設計事務所 大阪府  

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機能的で美しい、懐かしさを感じる料理家の家

東中野TH邸

建て主はテレビや雑誌への出演、様々な食のビジネスなど多方面で活躍する料理家。
「なつかしいと感じる家にしたい」という建て主の要望をもとに、ホッと安らげる空間、そして仕事にも使える、機能的かつ美しいキッチンをつくった。

18畳のキッチンには、プロならではの視点が生かされている。
キッチンカウンターとテーブル型の冷蔵庫は壁付けにし、中央に広々とした作業スペースを確保。
掃除のしやすさを重視し、前面の壁は人造大理石、床はタイル、天板はステンレスを選択した。

キッチン以外は、手持ちのアンティーク家具がしっくりと馴染む、懐かしく味わいある空間。
昔ながらの家のように自然素材をふんだんに使いたいと、壁は珪藻土、床は無垢材で仕上げた。
庭の緑を眺められるリビングの大開口には格子戸を設け光をしぼり、ほの暗く。
陰影のある、落ち着いた印象の空間となった。

普段から来客が多いため、2階にはセカンドリビングや夫婦それぞれのための書斎も設けた。
夫婦にとっての「終の棲家」となるため住まいはバリアフリー仕様になっており、部屋間の段差をなくし、ホームエレベーターを設置する場所も確保している。

これから20年、30年と、住み手と共に時を重ねていける、そんな住まいが完成。
懐かしい空気感漂う空間で、丁寧で穏やかな暮らしを送っていくことだろう。

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田中ナオミアトリエ 東京都  

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