ウッキー
- 住まい:
- 大阪府
- 性別:
- 男性
理想の住宅づくりの参考になるような施工写真を探しています♪
53/100 木箱・片瀬
当事務所で開発し、特許を取得した「木箱212構法」による住宅です。
同構法は2013年度グッドデザイン賞、グッドデザイン・ベスト100を受賞しました。
敷地は湘南の海にほど近い、密集した住宅地にある夫婦2人の住まい。
開放的なワンルームを望む夫婦のため、各層をスキップフロアとして、
1階から小屋裏までが吹抜けで繋がるワンルームが完成した。
浴室をのぞき、室内に扉は1枚もない。
2010年 第55回神奈川建築コンクール 優秀賞 受賞
葛西潔建築設計事務所 東京都
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シンプルプランで省コスト「小さくて広い」家
約2年半かけて理想の土地を見つけた建て主。
建て主が想定した予算内に抑えつつ、ご夫婦と3人のお子様がのびのびと暮せる住まいを計画した。
コスト削減のため、できるだけ床面積を抑えつつも広がりのある住まいを目指した。
約20坪の土地に建てた3階建ての家の床は、6.9m×6.6mをベースとしたほぼ正方形。
床を正方形にすることで、効率よく床面積を増やすことができる。
間取りは至ってシンプル。
ワンフロアに一室のみを設け、廊下や余計な壁はつくらないように。
1階は水回りと主寝室、2階にはワンルームのLDKを配置。
3階はワンルームの子供室だが、将来は間仕切って3部屋に分けることもできる。
シンプルな間取りでコストを抑えるとともに、開放的で広がりを感じる空間が実現した。
設備を建て主自らが調達したり、自主施工するなど、コストダウンのためにご家族で協力。
特にご主人やその親戚が協力して施工したイタウバ材のルーバーは、住まいを包むシンボルのようになっている。
シンプルなプランと建て主の努力で、予算内に抑えながらもスタイリッシュで機能的な住まいが完成。
家族の未来を包みこむ、のびやかな住まいが完成した。
一級建築士事務所アトリエm 大阪府
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74/100 木箱・白鷺
当事務所で開発し、特許を取得した「木箱212構法」による住宅です。
同構法は2013年度グッドデザイン賞、グッドデザイン・ベスト100を受賞しました。
住宅地に建つ夫婦2人の住まい。
2階は門型フレームによる南面全面開口、天井高4.4Mの開放的なリビングが実現した。
両サイドは柱を利用した天井までの壁面収納だが、片側にはスライド扉をつけ
目隠しもできるようになっている。
夫婦の趣味の絵画を掛ける場所としても活用。
葛西潔建築設計事務所 東京都
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大階段で空間も家族も繋がる吹き抜けの家
三方を中層階のマンションに囲まれた場所に建つ家。
外部からの視線をカットしつつ、内部には開放感のある住まいが求められた。
建て主と設計者に共通する好きな建築家、アルヴァ・アアルトとカルロ・スカルパ。彼らの空間やデザインからインスパイアされた精緻でダイナミックな住まいを目指した。
南北に細長い土地に建てたのは、シンプルな箱型の家。
内部には、最大天井高が5mを超える吹き抜けの大空間が広がる。
玄関ホールからダイニングキッチン、ダイニングからリビングに至るまでを階段でつなぎ、空間を緩やかに区分しつつも、住まい全体に一体感をもたらした。
ダイニングからリビングへと続く大階段は腰かけて寛げるリビングの一部のような存在で、空間を、そして家族を結ぶ場所となっている。
どこに居ても家族の気配を感じながら、それぞれが居場所を選んで思い思いの時間を過ごす。
ほどよい距離感で家族を繋ぐ、大らかな住まいが完成した。
中辻正明・都市建築研究室 東京都
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人もネコも心地良く暮す、自然素材の家
築35年だった家を、ご夫婦と長女、長男、そして4匹の愛猫たちが気持ちよく暮らせる住まいとして建替えを行った。(現在、娘さんは御結婚されて他でお住まいに)
1階には寝室や水回りを、主空間であるLDKと長男の部屋は明るい2階に配置した。
2階LDKとその上の小屋裏は、猫が自由に回遊することができるのびやかな空間に。
高くて狭い場所が好きな猫にとって、小屋裏は恰好の居場所。
猫階段やキャットウォークを使って、LDKから小屋裏へと上下左右に動き回れる動線を実現。
外を眺めるのが大好きな猫のために、出窓や地窓など眺めの良い窓をいくつも設けて多くの居場所をつくった。
住まいには自然素材をふんだんに使い、ぬくもりのある空間に。
構造材に使用したのは全て国産の杉材。
床にはアカ松の無垢材、2階の壁には珪藻土を使用した。
人もネコものびのびと過ごせる、素材感ある住まいが完成した。
アトリエ六曜舎 東京都
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ラフでクールなマンションリノベーション
都心に建つ築38年のマンションをリノベーション。
建て主が単身で住む部屋として、また、将来賃貸として運用することも視野に入れてリノベーションを進めた。
仕事も遊びも楽しめる超都心エリアの中で購入を決めたのは、傾斜制限によって壁一面が斜めになった約59㎡の部屋。
既存の間仕切りは取り払い、バス、トイレ、キッチンといった水回りを壁側に寄せた。
残ったスペースをワンルームにすることで、開放的な住空間が実現。
ワンルームの一角にはベッドスペースを設け、可動式の収納棚を造作することで空間を緩やかに、フレキシブルに仕切ることができる。
内装はラフでエッジの効いた仕上げに。
壁や天井の一部には蔦が絡まるような模様をつけ、アクセントになっている。
個性的な住まいとなったが、将来賃貸にする場合も自分と同じ感性の人に気に入ってもらえればと建て主は話す。
男の独り住まいらしい、辛口でカッコイイ部屋が完成した。
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71/100 木箱・久我山
当事務所で開発し、特許を取得した「木箱212構法」による住宅です。
同構法は2013年度グッドデザイン賞、グッドデザイン・ベスト100を受賞しました。
バス通り沿いに建つ家族3人の住まい。
4.5Mと間口が狭く、奥行のある「うなぎの寝床」のような敷地でしたが、
木箱212構法の採用により、間口方向は自由に開口を設けられ、
内部も構造要素をもなたいことから開放的な居住空間をつくることができました。
各所から採光、通風を取り入れ、冷暖房エネルギーの削減を目指しています。
『建主のコメント』
狭い敷地ながらも内部が仕切られておらず、視線が抜けるので、とても広く感じられる。
縦に空気が繋がっているので、夏の暖気は換気で逃がせ、冬は逆に1階の基礎の床暖房の熱が2階まで上昇し、夏涼しく、冬暖かい。
柱を利用した収納は本の収納に最適で、表しになった木部が落ち着いた雰囲気を出してくれる。
2015年 住まいの環境デザイン・アワード2015 入賞
葛西潔建築設計事務所 東京都
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育児も家事も楽にする“コの字型”コートハウス
中庭を‟コの字”に囲むようにLDK、玄関ホール、水回りを配置したコートハウス。
主要な窓は中庭と2階デッキに集約し、道路に面した部分にはほとんど窓を設けていない。
プライバシーを守りつつも、明るく開放的な住まいとなった。
庭をコの字に囲むプランによって、生活しやすく、家事が楽になる生活動線が実現。
動線上に収納を配し、特に生活の中心となるキッチンと水回りの収納を充実させた。
キッチンのパントリーはシュークローゼットに隣接しており、玄関から直接パントリーに行くことができる。
水回りのそばには家族の衣服をまとめて収納できる大容量のウォークインクローゼットを設けた。
朝、洗面所で顔を洗ってそのままクローゼットで着替え、1階だけで身支度が完了する。
寝室と子供室、和室を配した2階はほぼ寝るだけの場所。
1階と2階を行ったり来たりすることなく、スムーズに生活することができる。
中庭ではお子様がのびのびと遊んだり、時にはバーベキューをしたり…。
子育ても家事も楽しむ、生活を充実させる住まいが完成した。
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人も犬も自然と共にのびやかに暮らす高原の家
作家である建て主と、愛犬のための住まい。
愛犬のワルテルはスイス原産の「バーニーズマウンテンドッグ」という大型犬。
建て主は北海道出身で、愛犬と同じく暑さには弱い。
夏でも涼しく自然豊かな軽井沢の地に、愛犬と共に暮らすための家を建てた。
緑に囲まれた敷地の北側に寄せて建物を配置。
南側はサンルームとテラスを介して芝生の庭とつながり、北側には森が広がる。
「普遍的な美しさのある家にしたい」という建て主の希望通り、緑や光、空や風、自然に寄り添いながら暮らせる住まいとなった。
おおらかな自然に囲まれた暮らしは、人は人らしく、犬は犬らしく、自身を開放してくれる。
身も心も澄み切るような、心地良い高原の家が完成した。
株式会社安井秀夫アトリエ 東京都
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大人も子供も楽しめる「遊び場」のような家
都内の住宅地にある3階建ての家。
建て主の希望はご夫婦と3人のお子様、家族それぞれがくつろぎ、楽しめる空間。
お子様がのびのびと遊べるようなセカンドリビングが欲しいというのも要望のひとつだった。
そこで、斜線や建蔽率などの条件を考慮したうえで最大限のボリュームを確保。
1階全体をLDK、2階を水まわりと子供スペース、3階を寝室とした。
2階は、お子様がわくわくするような空間。
吹き抜けの空間を、当初の要望だったセカンドリビングというより、フリースペースとしてフレキシブルに活用できるようにした。
階段の下には、なんと1階と2階を繋ぐ大きなすべり台が。
子どもたちはほとんど階段を使わず、すべり台で上下階を移動しているのだそう。
約15㎡の空間には可動式の机と大きな本棚を置いて、スタディスペースや図書室のようにも使える。
大人のための「遊び場」は、1階LDKにある。
ダイニングキッチンは建て主行きつけのバーをイメージした落ち着いたしつらえ。
キッチンカウンターや壁面の素材にもこだわった。
素材感ある空間に整然と並べられたグラス、温かみある間接照明…。
バーさながらの雰囲気ある空間でお酒を飲んでいると、本当にくつろげると建て主は話す。
大人も子供も毎日を楽しみ、癒される、家族全員のための遊び場のような住まいが完成した。
LEVEL Architects 東京都
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