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ウッキー

住まい:
大阪府
性別:
男性

理想の住宅づくりの参考になるような施工写真を探しています♪

光や風、緑を感じる、外に暮しているような家

玉川学園ハウス

高台の眺めの良い場所にある木造2階建ての家。
約60坪の敷地に建つのは、約18坪とコンパクトな建物。
「家の中に居ても外の空気や風、光を感じる家に住みたかった」というご主人。
家に居るのに外に居るように感じる家…そんな住まいを実現するため、東西を広く空けて建物はコンパクトに。
外部空間を充実させ、外と繋がる開放的な住まいをつくった。

玄関を入ると吹き抜けになった土間があり、土間からは彫金が趣味の奥様のためのアトリエと、ご主人の書斎が続く。
土間、アトリエ、書斎の床はモルタルで統一し、いろいろな手仕事ができる多目的な空間に。
自転車や家具のメンテナンス、またミシンを使ったりと、いろいろな作業をしても汚れが気にならない。
この広い土間空間の奥に、ウッドデッキで庭と繋がる寝室、子供室を配した。

2階はワンルームの広々としたLDK。
吹き抜けで1階と繋がり、大きな開口で外と繋がる開放的な空間となっている。
高台にあるため、バルコニーからは開けた景色を望むことができる。
ハンモックを置いたバルコニーは部屋の一部のように使えるアウター・リビングのような場所。
外の自然を感じながら寛ぐことができる。

仕上げの素材はオーク材やパイン材の床、オイルステインで仕上げたラワン合板の壁や天井など、素材感のあるものを選んで温かみのある空間に。
素材が持つ味わいを感じる家となった。

風や光、緑をいつでも身近に感じられる住まい。
外と大いに繋がる‟キャンプのような家”が完成した。

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ストレートデザインラボラトリー 東京都  

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鎌倉の美しさを盛り込んだモダン建築

Le49

鎌倉山の一角、自然に囲まれ海を見下ろす眺めの良い場所に建つ家。
都心のタワーマンションで暮らしてきた建て主は、当初別荘としてこの家を計画していたが、プランを進めるうちに自宅にしようと決意。
自然を眺めながら暮らし、海外からのゲストももてなせる住まいをつくった。
真っ白な光触媒塗装を施した四角形のボリュームをずらして重ねた姿は、モダンでオリエンタルな美しさがある。

1階はゲストルーム、寝室、奥様のアトリエと水回りを配したプライベートスペース。
ゲストルームとアトリエからは、外壁に守られた三角形の庭が続いており、シンボルツリーのシマトネリコを望む。
寝室とバスルームの間はガラスで仕切られており、忙しい日常を忘れさせるリゾートのような空間となった。

籠れるプライベートゾーンの1階に対し、2階は開放的で眺めの良いLDK。
柱の無いワンルームの大空間が広がる。
梁と野地板を現した五角形の大天井はダイナミックかつ繊細で、鎌倉の土地性を感じさせる。
収納や水回りを壁面にすっきりと集約し、海の景色や山の自然を室内に取り込むよう計画的に開口を配置。
南側全面に広がる大開口は海側の絶景を切り取り、引き込み式の窓をフルオープンすれば、外の自然との一体感を味わうことができる。

自然とつながり非日常を感じる、心をほぐすリゾートのような住まいが完成した。

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APOLLO一級建築士事務所 東京都  

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上下に居場所が広がる、小さくも快適な都心の家

ナチュラルスプリットⅡ

都心の住宅地に建つ家。
敷地面積約49㎡と家族4人で暮らすには狭い敷地で、利便性は高いがプライバシーは万全とは言えない立地。
プライバシーを確保しつつも住まいに光を取り入れ、ふたりのお子様と共に伸びやかに過ごすことができる住まいを目指しました。

建築面積28.84㎡の小さな空間で家族4人が快適に暮らすスペースを確保するため、地下1階地上3階の縦長のプランに。
上下の移動が多い生活になるため、住まいにおける階段は重要なポイントとなりました。
そこで階段を広くとり、スキップフロア形式で居場所を上下に広げました。

外部の視線を遮りつつ光を取り入れるために設けたのは、ひだのように重なり合うアール壁。
隣家に接する南側から北側にかけて、4枚のアール壁で囲まれています。
壁と壁の隙間から差し込む光は、内装のラワン合板に反射して空間を柔らかな光で満たします。

縦の方向に向かって広がる多彩な居場所を、スリットから差し込む四筋の光が満たす。
土地の小ささを感じさせない、快適な住まいが完成しました。

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遠藤政樹 東京都  

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閉じた箱の中に、趣の違う4つの庭を持つ家

姫路の家

駅にほど近く、ビルや住宅、マンションが点在するところにある家。
敷地の両側には建物が建ち、さらに将来は南側、北側にもマンションなどの建物が建つことも予想される。
周囲には特に住まいに取り込みたい景色はないため、外に対しては閉じ、内側に‟自然”をつくろうと考えた。

南北に奥行のある敷地を目いっぱい使って建てたのは、真っ黒な箱のような3階建ての建物。
外から見るとほとんど窓がなく、すっかり閉ざされている。

閉じた外部に対し、内部に広がるのは、抜け感のある開けた空間。
趣向の異なる4つの中庭を配し、住まいのあちこちに緑をちりばめた。
まずはアプローチに沿って低木を植えた前庭が。
玄関ホール正面に中庭、玄関ホール右手に南庭、北側の和室に面して、和を意識した北庭を設けた。

3階建てのボリュームに合わせて、中庭や南庭にはハイノキやヤマボウシといった背の高い植物を植えている。
木々は1階から空に向かって貫くように伸び、家のどこに居ても緑が目に入る。

閉じた箱の中は、まるで森林の中にいるかのような自然溢れる空間となった。

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大西憲司設計工房 大阪府  

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光と風が巡るシームレスな空間で自分らしく暮す

Fujigaoka_M

築26年、広さ約68㎡のマンションをリノベーションした住まい。
マンションリノベーションのモデルルームだったこの部屋を一目で気に入ったというご夫婦が暮している。

リフォーム以前は分譲マンションによくある3LDKの間取りだったが、その姿を一新。
‟間取り”という概念のない、シームレスで自由な空間をつくった。

既存の壁や建具は取り払い、新たにL字型の壁を設けてその内側にウォークインクローゼットと寝室を配置。
残りの空間は自由に使えるオープンスペースとなっている。

空間を緩やかに仕切っているL字壁は南のバルコニーと西の窓を繋ぐように配されており、壁の上部は光を通すようガラス張りに。
住まい全体に光と風が行き届く。
この壁はベンチとして、また飾り棚として、さらには座卓としても機能し、壁というよりは大きな家具のよう。
L字型の壁は、住み手のライフスタイルによって居場所をつくっていくという、この部屋のあり方を象徴するものとなっている。

住む人の可能性を幾重にも広げる、自由でオープンな空間が完成した。

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株式会社シナト  

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子どもがのびのびと育つ“森”のような家

MORI

ご夫婦と3人のお子様、5人家族のための家。

子どもたちがのびのびと成長できる住まいにするため、イメージしたのは「森」。
家全体を森に見立て、住まいのいたるところに家型のモチーフを配して森の中に佇む家々を表現。
通り抜けたりくぐったりできる場所をつくって、森を散策しているかのような、わくわくする住まいをつくり上げた。

通りに面した土間仕様の玄関を入ると、1階全体にLDKが広がる。
間仕切りのない広々としたLDKの中、ラワン合板に覆われたトイレと階段室だけが籠れるような空間になっており、空間にメリハリを生んでいる。

1階と2階を繋ぐのは、森の中の小道のような階段。
階段室を覆う三角屋根は、枝葉のトンネルのように見える。

トンネルのような階段を抜けると、開放的なホールが現れる。
ホールは家族が多目的に使える第二のリビングのようなスペースで、子供室、主寝室、水回りといった2階の全居室の中心となっている。
ホールにはベンチのように使えるよう段差をつけており、一休みできる切り株のよう。

子どもたちにとっては、家全体がわくわくする遊び場。
まさに森のような、表情豊かな住まいが完成した。

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阿曽芙実建築設計事務所  

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吹き抜けと高窓を生かし、縦長の家を光で満たす

E HOUSE

子育てをサポートしてもらうため、両親の家の庭に家を建てることになった建て主。
敷地の西側には両親が住む母屋が建っており、その東側に、南北に細長い敷地を確保した。

母屋との距離をほどよく保とうとすると、建物の幅は3.5m~4mしかとることができない。
そして南北の奥行きは、必要な居室と南側にテラスを配置すると16mになる。
しかし、これほどの奥行きがあると南から入る光は北側の居室にまで届かない。
いかに住まい全体に光を取り入れるかが課題となった。

そこで、リビングを南側に、ダイニングキッチンを南北の中央に配置。
LDKを大きな吹き抜けにし、天井高6mの大空間に。
3方向にハイサイドライトを設け光を取り込むことで、家中に光が行き届くようになった。

2階には吹き抜けを‟コの字”に取り囲むように寝室、収納、子供室を配置。
個室と廊下の間は開閉可能な建具で仕切り、フルオープンすれば家全体が一体となる。

高窓からの光で奥行のある家も光に満たされ、吹き抜けによって住まいに一体感が生まれる。
縦長敷地を活かした、明るく開放的な住まいが完成した。

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D.I.G Architects 愛知県  

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通り土間と螺旋階段が個性を与えるシンプルな家

通り土間の家

閑静な住宅街に建つ、コンパクトな箱形の家。
黒く塗装された杉を張ったシックな外観に、細長い窓が控えめに配置されている。
東西に細長い建物を敷地の北側に置いて、南側には庭と駐車場を設けた。
通りに面した西と通路に面した北、そして南の高窓から光や風が差し込み、日当たりや風通しが良い。

内部に広がるのは、柔らかい光に満たされたシンプルな空間。
庭のある南から北までを貫く通り土間が、シンプルな空間に個性を与えている。
広めの土間をつくることは、バイクやDIYが趣味のご主人の要望。
1階中央に通り土間を配し、空間を区分しつつ内と外とを繋いだ。

もうひとつ空間のアクセントとなっているのが、住まいの中央に設けた螺旋階段。
階段が描く曲線が、住まいを表情豊かなものにしている。

2階にはLDKと水回りを配置。
細長い高窓から優しい光が入る、心地良い空間となっている。
片流れになった天井には素地のままのシナ合板を、床には肌触りの柔らかい杉板を張ってナチュラルな内装に。
建物をシンプルかつコンパクトにし、素材も安く質の良いものを選ぶことによって、コストを抑えた。

シンプルな中にも個性が光る、豊かな住まいが完成した。

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荒木毅建築事務所 東京都  

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空と共に暮らす平屋

箱森町の家

新興住宅地の中でひときわ目を惹くモダンな平屋。
なだらかな切妻屋根、黒の外壁に覆われた落ち着いた印象の住まいの内部には、思いがけないほど大らかな空間が広がっている。

住宅街のため、住まいに取り込みたい景色は周囲にないが、平野部なので空は広い。
この開けた空を活かし、空を取り込んだ住まいをつくろうと考えた。

そこで、約90坪の敷地に建てた正方形の平屋の中央に、LDKとほぼ同じ大きさの中庭を設けた。
そして切妻屋根の南側の勾配部分を大きく切り取って、空へと開いた。
空を切り取る中庭を囲むように居室を配し、家のどこからでも空を眺めることができるように。
中庭にはウッドデッキを張って、第2のリビング・ダイニング、‟アウターリビング”とした。

隣地に建つ2階建ての家を視界に入れず空の景色だけを取り込むために工夫したのは、床の高さ。
中庭の北側にあるLDKの床は地盤より高くなっており、南側にある子供室や寝室は、中庭よりも65㎝ほど床が低い。
屋根の開口は南に行くにつれて低くなっており、視線が導かれて空が自然と目に入る。
計算された床レベルや開口部によって、視界を遮るものなく空の景色を楽しむことができる。

家のどこにいても空を近くに感じられる、開放的な平屋が完成した。

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石井秀樹建築設計事務所 東京都  

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「一の間の家」 -内に開く二世帯住宅-

2世帯住宅において、家族が適度な距離を保ちつつ共に暮らすことについて考えた計画です。また、子世帯においてはご夫婦それぞれの趣味スペースを設けることも重要な要望のひとつでした。
この住宅には幅一間(1.82m)の細長い中庭があります。庭としては狭く、路地としては広い場所です。
この中庭が、各々趣味を楽しんだり、一緒に食事をしたりなど、様々な生活に応じた、近過ぎず、遠過ぎない快適な距離を作ります。また、中庭はコの字の建物の間にあるため、完全に囲まれず、通りとつながっています。それにより通りと適度な距離を保ち、プライバシーをある程度確保した上で、視覚的な広がりや風通しを期待できます。

個人、家族、通りなどが一間の中庭を介することで、適度な距離感を持って生活することができる住宅になっています。

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フォルツァ北九州オフィス 福岡県  

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