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ウッキー

住まい:
大阪府
性別:
男性

理想の住宅づくりの参考になるような施工写真を探しています♪

閉じつつ開く「ヤドカリの殻」に包まれた家

yadokari

狭い道路に面し、隣家との距離も近い密集地に建つ家。
そんな条件のなか、プライバシ―を確保しつつも開放的でシームレスな空間が求められた。

外部からの視線を遮りながらも内部は開けた空間にするため、居室の箱をガルバリウム鋼板で包みこむプランを採用。
まるで”ヤドカリの殻”のような壁に守られた家となった。

内部空間は、最大8.7mもある天井まで吹き抜けたダイナミックな空間。
屋根付近に設けたガラス窓からは南からの光が、ダイニングのスリット部分からは西日が入り、ガルバリウムの殻に覆われていても1日を通して日の光を取り込む。

1階には多目的に使える土間スペースからダイニングと独立型のキッチンが続き、2階にはライブラリーと寝室、バルコニーがある。
さらにその上には緑の屋上庭園が広がる。
屋上庭園は屋根の照り返しを防ぐ効果があり、屋根と天井面の温度上昇を軽減。
さらに屋根には太陽光発電を設置し、年間でおよそ3000kw発電することができる。

自然エネルギーを味方につけ、よりエコで快適な暮らしを実現。
殻に包まれた家で、心地良い生活を送っている。

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FEDL ファーイースト・デザイン・ラボ 東京都  

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段差で繋がる、のびやかで包容力ある住まい

三滝の家

建て主世帯とその両親世帯が暮す、完全分離の二世帯住宅。
木造2階建ての1階を両親世帯、2階を、建て主ご夫婦と3人のお子様が住むスペースとした。

敷地面積約80坪、延床面積約46坪。
特に、子世帯の5人家族が暮す2階は約24坪と、限られたスぺース。
空間を有効活用し、3人の男の子がのびのびと過ごせる住まいが求められた。

そこで、2階全体を段差で繋がったワンルームの空間とするプランを採用。
入り口から奥に向かって段差を連ね、登り降りしながら進む奥行きある空間をつくった。

入り口を入ってまず1段上がったところに、ダイニングキッチン。
そこから1段上がったところにリビングがある。
さらにリビングから可動式の階段で数段降りたところには、プレイスペースとしても寝室としても利用できる、ファミリールームがある。
ファミリールームの上にはロフトがあり、ロフト上からはリビングダイニングが見渡せる。

家全体が緩やかに繋がり、どこにいても家族の気配を感じられる。
家中にある段差は、わんぱく盛りな男の子3人にとって恰好の遊び場となっている。

限られたスペースを最大限に活用し、こどもたちの成長を受け入れる、のびやかな住まいが完成した。

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ハンクラデザイン 広島県  

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新・旧の魅力織り交ざる共同住宅リノベーション

en

築30年、4戸が1軒になった共同住宅をリノベーション。
1階の2戸は賃貸のままに、2階部分を建て主の住まいとした。

2階の2戸をひとつにつなげてオーナー住宅にするにあたり、いかに一体感をもたらすかがポイントとなった。
2戸の間に設けられた壁は構造上取り払うことはできず、一部しか開けることができない。

そこで、ふたつの住戸に一体感を持たせるために、四角の箱の中に正円形の壁を挿入するというプランを採用。

リビングとダイニングは曲線の壁によって円を描くように囲まれており、リビング・ダイニングの間に壁はあるものの、空間には包まれるような一体感がある。
円の外にはキッチンと、寝室や子供室、クローゼットを配置した。

また、この円形の壁は30年という、空間の時間差を縮める役割も。
リノベーションによって既存の躯体壁は真新しくしたのに対し、円形の壁には使い込まれたような味わいを出した。
古いものは新しく、新しいものは古くすることによって、新・旧がうまく交わり、より一層、空間に一体感が生まれた。

もともと分かれていた住戸を一体化するとともに、新・旧の違いが織り交ざった空間が実現。
共同住宅のリノベーションの可能性と魅力を感じさせる住まいとなった。

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富永哲史建築設計室 東京都  

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アートが彩る、力強いコンクリートの辛口空間

代官山の住宅

都内に建つ、2階建てRC造住宅。
建て主はアートを集めるのが趣味で、アートが映えるコンクリートの家を希望。
コレクションを飾る、ギャラリーのような住まいをつくった。

アート作品やデザイン家具をディスプレイする1階LDKの中心に据えられたのは、コンクリートを使ったキッチン。
外壁や壁と同じく杉板型枠の素材感あるコンクリートを使用し、天板はダイニングテーブルの天板に合わせて白の大理石、収納は床と同じナラ材で造作。
生活感の出やすいキッチンだが、空間と素材を合わせて造作したことで、クールな空間と違和感なく調和している。

空間の中心となるキッチンの前にあるテラスからは光と風を取り入れ、外のとのつながりを持たせた。

表情のあるコンクリート空間がアートの魅力を際立たせる、豊かな住まいが完成した。

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井上洋介建築研究所 東京都  

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リゾート気分を味わえるフレンチテイストな部屋

U様邸

築13年の戸建を白を基調に開放感ある空間へとリノベーション。

以前旅行で訪れたパリやプロヴァンス地方の雰囲気のようなお住まいにしたいと希望。
小さく区切られた部屋の間取りを、ワンルームのLDKに。
リビングを吹き抜けにすることでより開放的な空間へと生まれ変わった。

内装は白をメインに、無垢材や珪藻土など自然素材を使用。
タイルやアイアンをプラスすることでアンティークな雰囲気も感じられ、リゾート感あふれる演出に。

これまで愛用されてきた家具をそのまま使えるようにデザインと間取りを考え、まさにゆったりとした大人のフレンチテイスト住宅が完成した。

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株式会社スタイル工房 東京都  

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洞窟のようなお籠り空間で”お家カフェ”を

おうちカフェの家

将来は自宅でカフェを開くため準備中の建て主。
住んでいるうちに味わいを増す家を目指して、ヨーロッパアンティークをベースとした一軒家をつくった。

”洞穴”をイメージし、開口部などにはやわらかな曲線を多用。
漆喰やエイジング加工を施したフローリング、実際に教会で使用されていたというアンティーク煉瓦など、温かみのある素材を使用し、丸みをおびたラインと相まってやさしく柔らかい印象となった。
建具や、窓の取っ手ひとつひとつにまでこだわり、自分たちだけのオリジナル空間を作り上げた。

夢である”お家カフェ”を開く日まで、愛着のある家で一歩ずつ準備を進めている。

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パパママハウス株式会社 愛知県  

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シンプルな”おうち”で本に囲まれて暮す

OUCHI-26 本棚の家

都内の住宅密集地、約30坪ほどの敷地に建つ、木造2階建ての家。
切妻屋根のシンプルで可愛らしい”おうち”の中には、思いがけない空間が広がる。

1階のLDKは開放的な吹き抜けの空間。
そしてリビングの壁一面には、大容量の本棚が。
1階から2階までを貫く吹き抜け一面が本で埋め尽くされている姿は、圧巻。
壁一面に収納された書籍の数々が、インテリアを彩っている。

大容量の書棚のほかに建て主がこだわったのは、リビングを通って個室に行く形の住まいにし、リビングで家族が顔を合わせる機会を多くつくること。
住宅密集地ではリビングを2階に配することも多いが、ここでは生活の中心となる場としてリビングを1階に配置。
リビングダイニングには地窓をめぐらせ、天窓も設けたことで、プライバシーを確保しつつも光と風を獲得した。

家族で本棚を共有しながら、吹き抜けで繋がった空間でコミュニケーションをとりながら過ごす毎日。
大好きな本に囲まれて、穏やかな時間を過ごしている。

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石川淳建築設計事務所 東京都  

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光と風と緑、自然を楽しむサンルームのある家

東久留米の家

都内の中でも緑の残った郊外の住宅地、道路に面した北側以外の三方向を隣家に囲まれた敷地に建つ家。
祖父母から譲り受けた家を、建て主家族のライフスタイルに合わせて建て替えた。

子育て真っ最中の奥様が大切にしているのは、家族で食事をしたり友達とお茶を飲んだりする時間。
そこで、日中生活し、家族や友人と集う大切な場所であるリビング・ダイニングは快適性を求めて明るい2階に配置。
1階には寝室や水回りを配し、プライベートなスペースとした。

2階LDKはひと続きの開放的な空間。
リビング北側にはサンルームを設けた。
サンルームからは隣にある麦畑の緑が見え、光と風、緑といった自然を取り込む心地良い場所となっている。

ナチュラルモダンな内部空間を彩るのは、パステルカラーで塗り分けられたカラフルな壁。
屋上のルーフテラスやリビングの一部のガラス張りの透けた床など、わくわくする場所がある楽しい住まいとなった。

自然をふんだんに取り込んだ居心地の良い空間に遊び心を取り入れた、生活を豊かにする家が完成した。

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田口知子建築設計事務所 東京都  

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回遊できる便利で開放的な住まい

Y様邸

築28年のマンションを一人暮らし用により快適に暮らせるようにリノベーション。

収納を中心にぐるりと回遊できるように間取りを変更。
限られたスペースを生かし、回遊することによって光や風が通り抜ける心地よい空間に。

素材感を大切にしたいと施主様のご希望で、床は無垢フローリングを使用し、コンクリートの躯体、ガラスブロックなどシンプルでナチュラルな空間を作り出している。

限られたスペースをより実用的で開放感あふれる住まいへと生まれ変わった。

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株式会社スタイル工房 東京都  

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2つの庭に囲まれ、季節の移ろいを感じる暮らし

伊予の家

東側の道路以外の三方向を住宅に囲まれた敷地に建つ家。
プライバシーを確保しつつも、いかに光と風を取り込むかが課題となった。

このような場合、敷地を北側に寄せて南側に庭を配置するプランがほとんどだが、この敷地で南側に庭を取ると、居室によって採光と風通しに偏りが出てしまう。

そこで、どの居室も居心地の良い場所にするために敷地内に東西に伸びる庭を2つ配置し、建物を北棟と南棟に分けるプランを採用。
北棟の床は南棟より半階分上げスキップフロアにすることで、北棟の1階まで南側から取り入れた光が届き、家中が明るく風通しの良い住まいとなった。

ウォールナットや杉板など素材使いにこだわったシンプルモダンなリビングは、2つの庭の緑に囲まれた心地良い空間。
リビング南側の芝生の庭は、子供が遊んだり大勢が集まってバーベキューをする、家族のための”遊び場”。
北棟とリビングの間に設けた中庭は、美しい植樹を望む”観賞用”の庭として、それぞれ異なる役割を持たせた。

光と風に満ち、緑に囲まれた空間で、季節の移ろいを感じながら豊かな時間を過ごしている。

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小松隼人建築設計事務所 広島県  

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