Yoshimu
- 住まい:
- 千葉県
- 性別:
- 女性
元の間取りや仕様に満足ができないので、思い切ってフルリノベーションしました。
リビングやトイレはアジアンなテイストで、寝室はクールな感じにしています。
すべてにこだわって自分の趣味で造ったので、満足して暮らしています。
とっても便利、『衣類一時置きスペース』
リノベーションの際に、
私が絶対に確保したいと考えた収納のひとつが『衣服の一時置きスペース』です。
部屋が散らかる原因のひとつは、
住所の決まっていない物(置き場所の決まっていない物)が
仕舞われることがなく適当にその辺に置かれてしまうということですが、
もうひとつの理由として、一時置きスペースがないことにあると私は思います。
買い物などで室内に持ち込まれ、
すぐに片づけられない物は、
空きスペースがあればそこに一時置きすればよいですが、
やっかいなのが意外にも衣類なのです。
身に着けた後、すぐには洗濯にまわさない衣服はどうしていますか?。
たとえばコート・ジャケット類など、外での汚れや臭いが付いた服に風を通さずに
そのままクローゼットに仕舞う人はいないと思います。
そこで、『衣類一時置きスペース』です。
思った通り本当に便利な空間となりました。
外出から戻ったら上着は一時的にここに掛けておきます。
寝巻を毎日は洗わない場合もここに置いておくと便利です。
- ウォークインクローゼット
- ハンガーバー
キッチンのごみ箱はどこに置く?
一般的な住宅のキッチンにはごみ箱を置くことを予定したスペースがありません。
洗濯機置き場が当たり前にあるように、
ごみ箱置き場も当たり前にあるべきだと私は思います。
どこの家にも洗濯機があるように、
どこの家にもキッチンには必ずごみ箱がありますから。
最近はカラフルだったり、クールだったりの
おしゃれなごみ箱も販売されていますが、
私はごみ箱はしっかり隠したいと考えます。
大きめのパントリー(食品庫)があれば、
分別ごみ箱がいくつかあってもそこに収納し
普段は見えないようにすることができますが、
私の住居のリノベーションの際には、
その実現は設計上難しかったので、
ごみ箱はシステムキッチンの中に組み込みました。
- 納戸
- ごみ箱
リビングには大容量の収納を確保
一般的な新築の一戸建てやマンションの間取りを見てみると、
ほとんどの場合リビングには収納がありません。
しかし、家族が集まるリビングは、
収納しなければならないものが山ほどあります。
家庭によって収納したいものは異なりますが、
本・雑誌から始まって、CDやDVD類、ゲーム機器、書類、
文房具、細々した日用品、薬類、取扱説明書、その他たくさん。
リビングこそ大容量の収納が必要であると私は思います。
そして、収納力という点ではやはり壁面収納でしょうか。
ただ、テレビやAV機器も取り込むタイプの収納を壁面いっぱいに設置してしまうと
圧迫感が出てしまうことがあるので注意が必要です。
- リビング収納
- リビング
洗面脱衣室はなぜ1坪?
一般的な住宅の洗面脱衣室は1坪ほどで
残念ながらとても狭いです。
しかし、この部屋に納めなければならないものは山ほどあります。
鏡の裏面が収納になっている場合は、洗面用品、デンタルケア用品、
ヘアケア用品などはそこに置けます。
洗濯用品やストック類は洗濯機の上の棚か、洗面台の下でしょうか。
洗面台に設置されている小さな引き出しなどは
家族の細々したものを入れればいっぱいになってしまいます。
洗面脱衣室には入口の扉とお風呂の扉があるので、
収納家具を置くことが難しい作りになっています。
バスマット、バスタオル、フェイスタオル、洗濯物かごなど、
またお風呂に入る際脱いだ服、お風呂あがりに着る服はいったいどこに置けばいいのでしょう?
洗面脱衣室こそ充分な広さを確保し、
壁面収納を造るべきだと私は強く思います。
下着や寝巻だって、ここに置いた方が絶対に効率がいいはずです。
- 収納
- キッチン収納
- 洗面脱衣室
あると便利、『生ごみ処理機』
私は水分を含んだ生ごみが室内に置かれている状況が
どうにも受け入れられません。
キッチンの流しにはもちろん三角コーナーはありません。
リノベーションでは、生ごみ処理機置き場を造ってもらいました。
一戸建てなら生ごみ(可燃ごみ)収集日まで
屋外の軒下に生ごみを出しておくことも可能ですが、
マンションの場合はそうはいきません。
ごみ収集日まで冷凍庫で凍らせておくという人もいるようですが、
排水口水切りカゴに引っかかった脂ぎった生ごみとかまで
冷蔵庫内に入れる勇気は私にはありません。
生ごみ処理機で水分をなくしてしまえば、生ごみはただのごみになります。
紙ごみと同じ扱いで問題ありません。
処理された生ごみは、元は食料?であっただけあって香ばしい匂いすらします。
また、かさが10分の1近くになるので、ごみ出しの回数はたいへん少なくなります。
私の地域の可燃ごみ収集は一般的な週に2回パターンですが、
私が可燃ごみを出すのは月に1回か2回です。
- リノベーション
- 生ごみ処理機