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志柿敦啓建築設計事務所

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住所:
大阪府 大阪市北区天神橋2-2-23アークスビル4F
会社URL:
http://www.s-arc.jp/

志柿 敦啓

大阪府

建築家

電話:06-6881-0406

古民家から学んだ、おおらかな空間の住まい

ひとつの広い空間となるLDK

緑の多い街並みが眼下に広がる敷地に建てられたのは、夫婦と子供2人が暮らす、平屋建てで大屋根の住まい。
建主の希望にそえるプランとして考え出されたのは、天井が高く、越屋根や高窓から光や風を住まいに利用できる、「古民家」の発想。
おおらかな雰囲気に包まれた住まいにすることで、そこに人が集い、生活の変化に順応しながら、家族が長く豊かに暮らしていけると考えた。

白と黒を基調としてつくられた、リビング、ダイニング、キッチンがひとつとなった、広く開放感あふれる空間。
そこに降り注ぐ高窓からの光が、より一層、室内におだやかで温かみのある時間をつくりだしてくれる。
キッチンと一体化になったテーブルは、作業スペースや来客時のテーブルとしても活用でき、調理をしながら、子供たちが勉強する様子もうかがえる。
また、キッチンの背面は引き戸になっている“隠せる”収納スペースになっており、空間の統一性を保ち、いい意味で生活感のない日常の風景を与えてくれる。

夏の厳しい日差しもカットする、奥行きのある軒下はテラスになっており、家族の憩いの場。
ハンモックを吊るして、子供たちの遊び場に。
置いてある椅子に座れば、四季折々の風景をゆったりと眺めることができ、それは雨の日でも楽しい日課になっている。

端正にすっきりと整えられた室内には、外からの光と風が行き渡り、そこには自然と人が集まる、他にはない少しだけプレミアムな空間が広がる。
建主の希望を叶えた住まいは、日本家屋の温故知新を感じさせ、ダイナミックな存在感を醸し出している。

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