ウッキー
- 住まい:
- 大阪府
- 性別:
- 男性
理想の住宅づくりの参考になるような施工写真を探しています♪
土間・縁側で包む町家リノベーション
奈良市にある大正時代に建てられた住宅のリノベーション。建物は主に借家として用いられ、何度かの増改築を経て空き家になり放置されていました。雨漏りや蟻害によって柱・梁や土壁が深刻な被害を受けており、庭に増築された水廻りと伸び放題の樹木によって鬱蒼とした状況でした。建替えも検討しましたが、3面道路後退の影響で同規模の建物が建たないことや、お施主様が町屋に住みたいという強いご希望をお持ちだったことからリノベーションを選択しました。しかし土壁を耐震補強し伝統構法で修復するためには新築を超える時間や費用が必要です。また家全体を断熱補強・高気密化すると屋内と屋外が緩やかに繋がった町屋らしい雰囲気も壊れてしまいます。そのためコンパクトな居間を家の中心に据えて現代的な工法で耐震補強・断熱補強を行ない、その周りを玄関・収納・ガレージ・縁側・トイレ・書庫・階段から成る半屋外の「透き間」で囲んだ入れ子状の間取りとすることで、コストを押さえつつ、屋内・半屋内・屋外の3つの領域が重なり響きあうような、町家の雰囲気を引き継いだ住まいを設計しました。
YYAA 山本嘉寛建築設計事務所 大阪府
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食を楽しむ変幻自在な空間
下町の交差点に位置する、推定築40年以上のビルの1階をリノベーションしたキッチンスタジオ。
建主はレセプションやイベントへのケータリングを中心に活躍するフードデザイナー。
料理の仕込みや撮影に加えて、いろいろな人とごはんを食べたり、料理を教えたり、雑貨を展示したりと、時にはみんなで食を楽しむ場所にすることを提案。
小さな空間をなるべく有効に利用し、かつフレキシブルに使うため、厨房機器はまとめて配置。
家具は椅子+収納で「ベンチ棚」、窓枠+収納で「窓棚」、作業カウンター+テーブルで「みんなのテーブル」というように役割を兼ねて減らしている。
中央の大きなテーブルは、2つに分けカウンターのように使うこともでき、置き方によって空間の性格がガラリと変わる。
木の家具は設計者がデザインし、建主がDIYで製作した。
一番大きな壁はギャラリーのように、展示のための余白としている。
壁のペンキも自分たちで塗った。
建主が日々、時にはみんなで、「食べるシチュエーションをデザインする」ための場所となっている。
立花美緒設計事務所 東京都
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41㎡に4人が暮す、バス・キッチンが主役の家
築42年、41㎡のマンションをフルリノベーションした、建築家の自邸。
妻とふたりの子供、家族4人で暮らしている。
41㎡という面積は4人が暮らすにはコンパクトだが、子供が中学校に入学するまでの10年間限定で住むということを前提としてプランニング。
子供部屋などの個室は必要ないので、2DKだった間取りはワンルームに一新した。
家全体を見渡すことができるシームレスな空間は、小さな子供を育てるのにぴったり。
家のどこに居ても子供の様子に目が行き届く。
南のバルコニーに面して設けたのは、バスルームとキッチン。
広く明るいキッチンは妻の希望で、風呂をゆっくりと楽しみたいというのが自身の希望。
このふたつには妥協せず、家の最も明るく心地良い場所に配した。
家のおよそ3分の1をバスルームとキッチンが占めており、残りのスペースはリビングや寝室としてフレキシブルに使えるように。
コンパクトな空間の中にも、自分たちのライフスタイルとこだわりを取り入れた心地良い空間を完成させた。
住む期間を限定することで、狭い空間でも家族全員が快適に過ごせる住まいが実現。
子育て世代に魅力的な、コンパクトハウスが完成した。
鹿内健建築事務所 東京都
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光と影が織りなす、表情豊かな住まい
都内の住宅密集地に建つRC造住宅。
敷地は道路から1mほどレベルが下がったところにある変形土地で、西側は道路に面し、そのほか3方向は隣家に囲まれている。
外壁は敷地の形に合わせて2層に配置し、道路と敷地のレベル差はスロープでつないだ。
敷地のコーナー部分の3か所には坪庭を配置。
外壁によってプライバシーを確保しつつも、外に対して開いた住まいをつくった。
コンクリートに守られた外観に対して、内部には光の移り変わりによって表情を変える豊かな空間が広がる。
道路から伸びたスロープを進むと現れるのは、光量をぐっと抑えた静謐なエントランス。
その先にあるリビングダイニングは、変化する光の動きを映し取るような温かい空間。
櫛引きの壁、黒のコルクタイルの床、タモ材のキッチンと、それに合わせて造作した木のダイニングテーブル、様々な素材が、テラスとトップライトからの自然光を受けてやわらかな表情を見せる。
季節や時間によって微妙に変わる光によって浮かび上がる素材感は、住まいに風情と温もりを与える。
陰翳に富んだ、趣ある住まいが完成した。
株式会社 廣部剛司建築研究所 神奈川県
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充実したセカンドライフを送るための大人リフォーム
まだ体力のあるうちに将来を見据えた住まいを作りたいという依頼でした。
キッチンなどを少し低めに設定しておいたり、出し入れのしやすい収納にしたり、掃除のしやすい床材にしたりと、今までの経験が生かされています。
また、部屋ごとに区切るのではなくコーナーとして分けることで、年齢やシーンに応じて、その時その時に応じてフレキシブルに使うことができます。
自分にとって本当に大切なものや時間だけを見つめて決めた、完全なる自分仕様の空間です。
株式会社フォーラス&カンパニー 大阪府
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芝庭に開けた、L字型の美しい住まい
傾斜地に建つRC+S造のモダンな家。
斜面の高低差を利用して基壇*をつくり、その上に芝生の庭と、その庭に沿うようにL字型の建物を配置。
どの居室も芝庭に開けた、開放的で眺めの良い住まいをつくった。
L字型の1階には、リビングがふたつある。
ひとつは友人や親族をもてなすための来客用、もうひとつは家族が寛ぐプライベート用のリビング。
エントランスを入るとフォーマルリビングが現れ、その奥にはダイニングキッチンを介してファミリーリビングが。
奥のファミリーリビングまではひと続きの空間だが、フロアのレベルに差をつけて公・私のメリハリがある空間をつくった。
内部空間は白を基調とした、シンプルで美しい空間。
キッチンに設けた大容量の壁面収納の中にはキッチンツールだけではなく、お子様の勉強机なども収納。
徹底的に物を隠すことで、生活感を排除した。
整然とした空間は、眺望をより一層引き立てる。
光に満ちた清々しい住まいで、美しい暮らしが実現した。
*基壇…建物の最下部にある、地面よりも高く築いた檀。
山崎壮一建築設計事務所 東京都
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親子で楽しむナチュラルモダンな家
築浅で外観も可愛いらしい戸建で
2階にも3室あるのですが、今回は1階をメインにしたご依頼でした。
施主様のご希望はナチュラルモダン。
木の雰囲気をふんだんに使い、優しく心地よい空間で家族で揃って勉強できるようにしてほしいというご依頼でした。
優しい雰囲気の施主様ご一家にマッチしたおうちになりました。
株式会社フォーラス&カンパニー 大阪府
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大人が集う「隠れ家バル」
築31年の古いマンションを、「カウリノ」のデザインを参考にして、カッコイイ部屋に生まれ変わらせました。
このマンションには構造上壊せない壁が多く天井も低かったのですが、
逆にその閉塞感を「隠れ家風」と捉えてステージングを施した結果、
大人たちが集まって美味しいものを食べたり飲んだりしながらワイワイと楽しめる
自由でオシャレな空間となりました。
狭くても寛げる、そんなお部屋です。
株式会社フォーラス&カンパニー 大阪府
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緑の屋根がシンボリックな、街のランドマーク
休日は親子連れで賑わう交通公園の前に、目を惹く一軒家がある
地面からすこし浮いた白い箱に、帽子のような緑の屋根がかかった、印象的な外観。
並木道の突き当りにある可愛い”おうち”は、地域のランドマークのような存在となっている。
約25坪という小さな土地に建蔽率40%という厳しい条件だが、シンプルなプランによって狭さを感じさせない開放感溢れる住まいを実現した。
約10坪の正方形の四隅に、一坪大の直方体を配置。
四隅の箱に水回り、書斎、納戸、階段室などの役割を持たせ、残ったスペースを居住スペースとした。
1階には南と北の両翼にテラスを設け、日中はほとんど窓を開け放って過ごしている。
道路より高い位置に床があるため、外部からの視線をあまり気にせず、贅沢な開放感を味わうことができる。
無防備なほど開けっぴろげに外と繋がる住まいは、その魅力的な外観で街並みにも寄与。
家族を優しく包み、街の人々に愛される住まいが完成した。
駒田建築設計事務所 東京都
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素材感溢れるプロヴァンス・スタイルの家
ご主人のご両親から受け継いだ築24年のマンションを、若いご夫婦の暮らしと好みに合わせた空間へとリノベーション。
細切れに個室が並ぶ間取りを一新し、南向きのLDKを開放的なワンルームに。
明るく風通しの良い、心地いい住まいへと生まれ変わった。
エントランスに敷き詰めた素焼きのタイル、無垢のフローリングや漆喰壁、ブリックレンガなど素材使いにこだわり、経年による変化楽しめる味わい深い家に。
フレンチスタイルの家が理想だったという建て主。
建て主が選んだフレンチシックな雑貨や小物が素朴な空間に馴染んだ、南仏を思わせる部屋が完成した。
株式会社アネストワン 愛知県
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